毎月第一日曜日は白山「Qui」さんにて待機していますが、来年１月は第一日曜日ではなく第２日曜の１月１０日（日）に待機しています。１１～１６時です。
お問い合わせは natsue58@hotmail.ocm までおねお願いいたします。
昔の「Youは何しに日本へ？」で、イギリス人の若い女の子が、日本をヒッチハイクしようとしていました。
ヒッチハイク・・・うら若い女性が・・・・危なくないか！？と心配したのですが、番組が密着したのもよかったのか、無事富良野のラベンダー畑まで行っていました。
イギリス人の女の子、ポリーは、昔から私は人の意見に流されやすくて、そんな生き方を変えたかった、と語っていました。
小さいときからずっと周りの意見に流されてきて。就職も、母親の意見で税理士になりました。
でも・・・・もう、人に流され続ける自分は嫌だ。そんな自分を変えたくて、大学時代に日本語を学んだこともあり、日本でヒッチハイクをすることを決意。
流され続けた人生に終止符を打つ。自分を変える。・・・・そのためにヒッチハイクをあえて選んだこと、なんだかわかる気がしました。
女の子が異国でヒッチハイク。絶対みんな、危ないとかやめろとか言うでしょう。彼女の母親も眉を顰めるに決まってる。・・・でも、だからこそ、やりたかったのかなと。人が「そんなのやめときなさい」と言うことだから、あえて・・・・それを、やってみる。それが必要なときって、あるんですよね・・・・。
彼女は素敵な出会いに奇跡的に恵まれ続け（彼女の美貌に惹かれてピックアップを申し出る男性も続出
でも優しい女の子グループとも出会えた）・・・・おばあちゃんっ子だったポリーは、おばちゃんが一番好きな植物、ラベンダーでいっぱいのラベンダー畑を写真で見せてあげたくて、富良野を目指し。
でも、到着したら・・・・ラベンダーの時期にはまだ早くて、全然咲いてなかったんですよね
いや～、開花時期とか、事前に調べないものなんかな・・・・？けっこう番組では、桜が見たい！と言いつつ開花時期を調べてなくて見られない、ってパターンとかよく見る気がするので・・・・
でもポリーは、富良野で１か月急遽ホームステイすることにし、無事、ラベンダー畑の景色をカメラに収めることができたそうです
ヒッチハイクまではいかずとも、一人旅って・・・・価値観が変わることも多いし、いろんな土地、人々との出会いを通して、いろんな気づきや発見があって。すごくエキサイティングだし、めっちゃ楽しくもある。大学時代、「一人なんて、寂しくない！？（←この場合はもちろんそんなさみしいことよくできるね、という意味）」って言われたりもしましたが・・・・私が友人関係を築けたのは、一人でも平気でどこへでも行く、という人たちでした。
来年、実は貯めたマイルの特典航空券を使って世界一周のチケットを発券しようとしていたのですが、デンマークでフォルケホイスコーレ、に行くこともすっごくやってみたくなり・・・（フォルケホイスコーレは、試験や成績づけが一切ない北欧独自の教育機関で、先生も生徒も皆寮生活、知の欲求をひたすら満たす場で、大人でも外国人でも入れます。しかも国の機関だから安い）とあるフォルケホイスコーレは、寮の食事がオーガニックだったりベジタリアン食だったりするんです
←選択制じゃなくてベジな食事しか寮で出てこない
瞑想法を習える授業なんかもあったり、調べるだけでワクワクします
何も決まってない、ってことは、なんでもできる、ってことであり。
来年・・・・また、面白い体験をたくさんするぞ～！、と思っています。
さて、最近知ったのですが、明石家さんまさんって・・・・実は、ものすごくスピリチュアルなエピソードを持っていて。
明石家さんまさんは大竹しのぶさんとかつて結婚してまいたが、大竹しのぶさんは再婚で（最初の夫のTBSプロデューサー服部氏には同棲していた女優・歌手の中村晃子がいたけど略奪して結婚）、服部氏との子どもを妊娠したときに、服部氏が末期の胃がんであることが分かります。
その後、息子の二千翔（にちか）くんを出産するも、夫の服部氏は２年後に死去・・・・そのときに出会ったのが明石家さんまで、二人は結婚するのです。
（写真は大竹しのぶのインスタグラムより。さんま氏・・・・若い！！）
２人の間には今やタレントとして有名なIMALU（いまる）が生まれましたが、さんま氏は、大竹しのぶの連れ子である二千翔をとても可愛がっていて、帰宅したらまず二千翔くんをなでたり、寝ていたらまず二千翔くんの寝顔を先に見るようにしていたそうです。
というのも、明石家さんま自身が・・・実母を３歳のときに亡くしていて、継母はいたけれど、その継母とは関係がうまくいかず、どんなに頑張って継母を笑わそうとしても、彼女はいつも自身の子（連れ子がいた。さんま氏には弟にあたる）だけを可愛がっていて、ちっとも笑ってくれなかったことを今でも覚えているそうです。
自分自身、継母との関係に悩んだ過去があったから、ニ千翔くんとの関係にことさら気を使い、思い切り可愛がっていたのでしょう。
（これも大竹しのぶのインスタグラムより。真ん中が二千翔さん）
二千翔さんは、さんまさんのことをほんとに慕っていて、とにかくさんま氏が家に来てくれて、毎日とても楽しかったと。さんま氏と大竹しのぶは４年後に離婚してしまいますが、その時も、さんま氏は子どもたちに絶対会いたいから、大竹しのぶの提示した離婚条件はもうすべて呑んだと語っています。
離婚後も親子としての交流は続き、二千翔さんは、小さいときからずっと育ててくれて、（さんま氏は）本当のお父親だし、自慢のお父さんです、とインタビューでも答えていて、たった４年間の同居生活だったのに、そこまでいわば連れ子から思われて慕われるなんて・・・・ほんとにすごいなあ、と思うのです。実の親子だってこうはなかなかいかない。やはり血は関係ないなと・・・。
その二千翔さん、小さいときは喘息を患っていて、いつも薬が手放せず、入院も繰り返していて、とても体が弱かったそうです。
でもさんま氏は、こんなふうにずっと薬に頼る生活のまま大人になってどうする、今体を強くしておかないと、この子の将来はどうなるんだ！？と思っており、ある日・・・・喘息の発作がまた出て苦しむ二千翔さんに薬を飲ませないと言い、自分が気功！？で治す、と宣言したそうです
実はその数か月前、とある番組収録で、さんま氏は自分は相当“氣”、の力が強い、ということを知り、テレパシーとか氣、エネルギー、魂の存在を信じ始め、どうも気功を研究し始めたらしく・・・・
そこで、現実に今目の前で起こっている問題をイメージとして視覚化し、そのイメージを変化させることで、現実世界の出来事も変えていく、ということができると知ったそうです。
その日、発作で苦しむ二千翔さんのことを、自分の気功！？で治すと言い張ったさんま氏ですが、大竹しのぶの母（さんま氏には義母にあたる）はブチ切れたそうです笑←多分育児を手伝うために同居してたのかな？
でもさんま氏は、一日でいいから僕に時間をくれ、一日でいいから、と主張し、大竹しのぶは・・・・一日、じゃあこの人のやりたいようにやらせてみよう、と思って任せたそうです。
発作で苦しむ二千翔くん。そのそばにじっと座って、二千翔くんを見つめると・・・・二千翔くんの喉のあたりから、喘息の原因と思われるようなもの、熱気の針、みたいなものが、１００本ほども生えているのがイメージとして見えたそうです。
そこでさんま氏は、二千翔くんの喉に手をあて、その１００本以上もある針を一本ずつ、自分の手に吸収させて、自分の中で消失していくイメージを繰り返し繰り返し行ったそうです。
でも針は、吸収して自分の中で消しても、またどんどんどんどん生えてきて・・・・１００本消した、と思ってもまた新たな１００本が生えてきて。そのたびに・・・それらを一本ずつ、自分の手で抜いて吸い取っては消し、抜いて吸い取っては消し、をひたすらやり続けて・・・・疲労困憊になりながらもそれを一晩中やり続け、気が付いたら朝になっていて。
そしたら・・・・なんと、二千翔くんの喘息はおさまっていて、しかも！！その後、喘息の発作が出ることは一度もなくなり、喘息が完治してしまったのです
なんということでしょう
明石家さんまって・・・・そんな、いわばヒーラーというか、エネルギーヒーリングをしてた過去があったとは・・・・そして実際に二千翔くんの喘息は完治したわけで。めちゃめちゃすごい人だったんだ、明石家さんまって人は！！！そして・・・・この出来事があって以来、親戚たちは気功を習いだしたらしい笑
この気功は、お互いの信頼関係が何よりも大事だそうで、始める前にもちゃんとさんま氏は二千翔くんに「俺を信じられるか？」ときいたところ、二千翔くんは、「ボスを信じる！」と即答したそうです（当時さんま氏は自分のことをボスと呼ばせていた。本当の父親がいたし、自分のことをお父さんとは呼びにくいだろうと思って気を使って、あえてボスと呼べと言っていたそう）。
単にさんま氏のエネルギーがすごい、ってだけではなく、そこに・・・・本当の親子を超えた信頼関係があったから、それは作用したのではないかと。そこに信頼と愛があったから。
さんま氏の中でも、この子を元気にしてあげたい、元気な体で、強い体で大人になってほしい・・・・ということを心底思っていて、二千翔くんのことを本気で愛していたから、なんとかしたい！！という思いになった。そこにあるのは「愛」だと思うんですよね。
明石家さんま氏はお笑い界の大御所で、芸人さんとしてすごい存在ですが・・・・彼から感じるのは「家族」をとても大切にするオーラであり。きっと彼にとって家族ってとても大きな存在なんだろうなと。実のお母さんが小さいときに亡くなって、継母から愛されなかったから、余計に家族に対する思いが強いのかなあ・・・と思っていろいろ調べていたら。
私は全然知らなかったのですが、実は・・・・継母が連れてきた連れ子ですが、その弟は、ほんとにさんま氏になついていて、さんま氏もその新しくできた弟をすごくかわいがっていたのですが・・・・
その弟さんはサッカー強豪校でキャプテンも務め、インターハイや国体にも出ていたのですが・・・・高校卒業後、実家の家業を継ぎ。
そして、弟さんがわずか１９歳のときに、実家の工場が火事に（１階が工場、２階が自宅部分）なり・・・・その火事で、弟さんは焼死してしまったのです。
しかも・・・・捜査でわかったのですが、工場が広いのに弟さんは工場の真ん中で死んでいたり、２階の家族は就寝中だったにもかかわらず全員逃げて無事だったのに、弟さんは家族に火事だと知らせることもせずにいたまま１階で亡くなっており・・・・そして、弟さんの衣服を調べると、灯油がびっしり染み込んでいたのがわかり。
どうやら・・・・弟さんは焼身自殺、を図ったのだということになったのです。
遺書もなく、確かなものはないのですが、弟さんは実は家業を継ぐのは嫌だと友達に話していたことも分かったそうです。
それなら・・・・どうして、何も言ってくれなかったのか。どうして一言、相談してくれなかったのか。さんま氏はショックと悲しみのあまり、お笑いをやめようと思い詰めていたほどだったそうです。（それを救ってくれたのがオール阪神巨人だそうなのですが・・・そのエピソードを読むともう衝撃です。芸人ってここまでのイジリをするのかと・・・・）
お笑いに関して、まさに天才的、すごすぎる才能の人、にみえるさんま氏ですが・・・・・たくさんの笑いを生んでいる陰には、いろんな影を抱えていたんだなと。
笑いという光があるだけじゃなくて、その「笑い」が大きいということは・・・・影の部分も、大きかったのかな、と・・・・。
いろんなものを抱えつつ、それでも・・・・さんま氏が辿り着いた自分なりの答えは、
俺は幸せな人を感動させたいんやなくて、泣いてる人を笑わせて幸せにしたいんや。これが俺の笑いの哲学や。
ということだったそうです。
自分がたくさん泣いてきたから、その答えに行きついたのかもしれないですね。
さんま氏は離婚はしたけど、子どもたちにはずっと会えてるし慕われてるし、元奥さんの大竹しのぶの実家の忘年会とか新年会とかにも未だに呼ばれてるという状況で
芸能界にも可愛がってる後輩たちはたくさんいることでしょうが、自分の家族、親戚たちとも楽しい時間を過ごせる彼は、幸せに生きているんだろうな～と思います。
さんま氏何せ、あの日航機墜落事故の当該機に乗る予定だったのを、その日たまたま仕事が早く終わって早い便で大阪に行くことになったりと、何かと強いパワーは持ってる人だとは思います。
気功にしても、エネルギーによるヒーリングってことで、イメージングして行う・・・ってのは、まさにスピリチュアル界ではおなじみのやり方ですよね。それがうまくいくと体調も変化するんですよね。
自分自身が調子を崩したときとか、自分に対してやってみるとか、あるいは同意がとれる、自分のことを信頼してくれる相手に対してやってみたりなども・・・できるかな？ただし、そこに「期待」があるとうまくいかないと思います。これで治るはず、とか、結果を考えないのがポイント。
ただただ、「今」だけに集中するんです。今、しか見ない。これでよくなるだろう、よくなるかな？と考えるのは「未来」を期待しちゃってるので、そうなると、おそらくヒーリングってうまくいかないと思います。だから無心でやることが大事。「今」だけにフォーカスする。
これでよくなるはず、とかの期待が出てきちゃう場合は・・・・あえてヒーリングはしなくていいかも。無心になれる自分、何も考えない自分、でいられる訓練？が先かも・・・・そうしないと、何だよ、やったのに結果出ないじゃん！！ってことになりがちなので。
明石家さんま氏も、ただただ無心で針を抜き続けたからこそ・・・結果が出たのだと思います。結果を求めない、忘れてると、ポジティブな結果が自然とやってくるんです。
明石家さんま氏に限らず・・・・いろんな奇跡を起こしてる人ってたくさんいるはず。そして、自分自身も、いろんな奇跡を起こせるってことです。誰にも知られないかもしれないけど、いろんな奇跡が起こせるはず。そのことを信じてみても・・・いいのではないかなあ、と思います。
それでは皆様、 今日も明日も素敵な一日をお過ごしください