毎月第一日曜日は白山「Qui」さんにて11~16時待機しています。9月の待機日は9月6日(日)です。
スピリチュアルカウンセリングは20分3000円、50分5000円です。
毎週水曜日と毎月第一土曜日はイオンとなみ2Fモーリーファンタジー前にて11~16時待機しています。
毎週金曜日は金沢市内のとある公園の東屋にてマクロビティータイム、スピリチュアルカウンセリングの受付をしています。
メール鑑定、電話セッションは随時受付しています。
9月19日(土)は東京浅草にて「心と体が喜ぶ癒しフェスティバル」に出店いたします。
全てのお問い合わせは natsue58@hotmail.com までお願いいたします。
ティエルカフェさんで買ったおやつ。
ヘンプシードを使ったクラッカーが・・・オーナーさんが絶賛していた通り、めちゃうまでした!!!
こっちはオーガニックのロリポップ。飴なんて年に1回食べるかどうかって中で育ってきた息子なので、こういう物を見ると大喜びです
さて・・・東城百合子先生が著書で語っていたエピソードでなのですが。
東城先生は肺結核を患っていて、20代のときは穀物採食で結核を治そうとしていました。
ある人から「野草の根が細胞を活気づけてくれる」と教えられて、タンポポの根をいつもとって、それに助けられていたそうです。
地面深くまでしっかり根を張っているタンポポ。そのタンポポを取っていると、ふと、子どものころ、草むしりを言いつけられた時のことを思い出したそうです。
野草もタンポポも根が深いので、抜くのが大変です。上だけ刈って逃げると、「根から取りなさい」とお母さまに連れ戻されていたそうで・・・
でも、取っても取っても、野草もタンポポもすぐ生えてきます。なので夏の間はずっと草むしりばかりする羽目に。
なんでこんなもの生えるのよ、と憎らしくて、蹴散らし、踏みつぶしながら歩くようになったのだとか・・・。
そのタンポポに今自分は、助けられているのだ、と思い、
「もし私がタンポポだったら、どう思うかな」
と、タンポポの立場になって考えてみたそうです。
自分の病気を治すことしか見えていない、根性の悪かった自分だから、確実に、
「あんたね、意地悪したでしょ。あのとき、文句言ったでしょ。
踏みつけていじめたでしょ。
だから、あんたには、やらないから。
絶対にやらないからね!」
・・・と、言ったに違いないと。
でも・・・・・
タンポポは親切で、あるがままに生えて、何の対価も要求せず、一言も文句を言わずに、その力を今私にくれている。
これこそが自然の親切、思いやりなんだと思ったら、東城先生は胸がいっぱいになり、
タンポポにしがみついてわあわあ泣いてしまったのだそうです。
あんな自分だったのに。
あんなひどい自分を見捨てずに、タンポポは、ただただ、無償の愛で、自分を元気にしてくれようとしてくれている。
東城先生の中に、タンポポ、自然への、心からの感謝の思いが湧いてきて・・・・・
そしてそれから東城先生はぐんぐんと、症状が解放に向かっていったそうです。
自分中心の思考ではなく、向こう側からみる思いやりに気づけたことで、自然の無限の力がスーッと入ってこれるようになり、助けられたのだということです。
東城先生はきっぱり述べていました。
心の持ち方が変わると、同じことをしても、結果が変わる。
それをものすごく実感させられ、確信したとのことです。
確かに、心の持ち方で、同じことをやってても、返ってくるものが違うな、というのは思います。
食生活にしても、これだけやってんだから、早く治ってよ!なんでまだ結果が出ないの!?という意識で病気を治そうとしても、なかなかうまくいかない。
そこに自然体な気持ち、過度の期待をしない気持ちでいたほうが、結果が良かったりするのです。
そして・・・自然のありがたさ。大きな愛。
昔意地悪された相手に対して、あんたなんかに優しくなんてしてやらない、って思うのは人間なら当たり前です。
だけど・・・・・自然ってすごい。宇宙愛ってすごいんです。
私たちがどれだけひどいことをしても、たくさんのものをくれ続けている。
それは自然界もそうだし(環境破壊を繰り返してる人間たちに対して、自然の恵みを途切れさせることなくくれ続けている。これが人間だったら・・・こんな奴ら、もう知らん!!ととっくの昔に見放されていてもおかしくない・・・)、私たちの細胞、体だってそうだと思うのです。
こんなにも暴飲暴食を繰り返し。わかっちゃいるのに体にとって負担になるものを体に浴びせ続け。挙句の果てに夜更かしに電磁波攻撃・・・・
私が細胞たちだったら、こんな主はもう知らん!!もう何もしてやらん!!!・・・・って絶対なる。
実際、わが子から「死ね!」のワードが出るととすぐに「こんな奴ともう二度と関わりたくない」ってすぐに思ってしまうもんな・・・・
だけど、私たちの体は、細胞たちは違う。
私たちがどれだけ体への暴力、いじめを繰り返しても・・・・それでも今日も、彼らは頑張って動いてくれている。免疫力も行使して私たちを元気にしてくれている。ウイルスから守ってくれている。
なんで、ここまでしてくれるのか。・・・・ありがたすぎて、たまらないし、私ってほんとにちっぽけすぎる、彼らには全然かなわない、と思う。
でも、自分を責めるのではなく、まずは、自分がたくさんもらっている恵みに、感謝することから始めればいいのだと思う。
・・・実は、こんなにたくさんの愛に囲まれていた、自分。
いろんな存在たちが、私たちが生を全うできるように応援してくれている。
だからこそ、この人生をやり切りたいな、と思う。不平不満とかを言ってる時間が勿体ない。
この東城先生の本ですが、欲しい方がいらしたら差し上げますので、メールにてご連絡ください
それでは皆様、今日も明日も素敵な一日をお過ごしください