宝石ブルー毎週金曜日は金沢市内のとある公園の東屋にて、マクロビティータイムやスピリチュアルカウンセリングの受付をしています。

これまでは金沢「レピ」さんにて行っていたのですが、当面の間は屋外でやっていく予定です。

屋外ということで、室内よりも割引価格にて承っています。

マクロビティータイムは通常1時間1500円(延長可)を東屋では1000円、スピリチュアルカウンセリングは20分3000円→2000円、50分5000円→3000円にて承っています。

今週金曜日はお受けできる枠が埋まってしまい、来週金曜日はベジ弁当の会を開催するためご予約は受けられないのですが、その次の7月31日(金)以降は空いています。

宝石ブルー毎月第一日曜日は白山「Qui」さんにて11~16時待機しています。8月は2日(日)が待機日です。スピリチュアルカウンセリングの受付、只今ご予約受付中です。

全てのお問い合わせは natsue58@hotmail.com までお願いいたします。

 

 

東京浅草でイベントに出店するときは、毎回必ず前日から東京入りして、浅草にあるカフェにてティータイムやスピリチュアルカウンセリングの受付をしています。こちらがその、いつも利用しているカフェ。

テラス席があって、個室っぽく使えるスペースがあるので、冬場以外はそのテラス席でお客様と次々にお会いしています。イベント当日は都合が悪いけど、という方がいらしたり、セッションとまではいかないけど、いろいろお話ししたいことがあるのでティータイムで…という方がいらしたり、ティータイムとスピリチュアルカウンセリングの両方を受けたい、という方がいらしたり。

先日はですね・・・テラス席が途中から別の予約者の方とかぶり(私はこちらでイベントをしてるわけでもなく、ただの一般人が同じ席にずっと何時間もいる状態なわけで・・・先日は混んでいたのか、途中から他の席に移ってほしい旨を言われましたあせる)、そこで用意してもらったのが、こちらのスペース。

いつもは喫煙席として囲まれた部屋なんですが、この日は禁煙席として、個室として使わせていただけることに。グリーンが多くて、個人的にこちらの席もとっても好きになりましたニコ

 

広々としたスペースを貸し切りで使わせていただくことができ、とてもありがたかったです。それと、もともとこのスペースはずっと気になっていたスペースだったので、今回こちらの部屋を使うことができて嬉しかったですにやり

 

さて、ニール・ドナルド・ウォルシュの本をゆっくりとですが読んでいまして・・・

 

その中に、面白くも、はっとした部分がありました。

 

著者は、ある日突然、「神様」と対話することが可能になったのですが、その神から、いろんなメッセージを受け取ることになります。

 

神(私は、「宇宙」と置き換えて読んでいます)は、こんなふうなメッセージを伝えてきたのです。

 

 

智恵につながる道を発見したと、人びとがあなたをうらやむような状況を創らないように気をつけなさい。

 

そうなると、人びとはあなたに道を示してもらいたがるだろうが、それは非生産的で、それどころか危険ですらあるのだから。

 

 

著者は、すでに何冊も本を著していて、それらはベストセラーになっています。・・・が、人びとには、自分はほんとうの智慧につながる道を見つけた、自分はすごい人間なんだ、と思わせてはいけない、他の人たちから「彼はすごい人だ」と思われるような状況は作ってはいけない、と神は言ってくるのです。

 

ここでのポイントは・・・「あの人はすごい」「あの人はなんでも知っている」と人々が思い始めることが危険、ということです。

 

そう、みんながある特定の人に対してそう思い始めると、多くの人が、その人のもとに集まり始める・・・つまり、何かに迷ったらその人に聞けばいい、その人はなんでも知ってるから、という思考に陥ってしまう。自分で答えが出せることを忘れて、その「特別な人」のところにあれを教えてください、これを教えてください、と押し寄せるようになってしまうかもしれない。

 

そして、その、「特別」と思われている人、ヒーラーでもスピリチュアリストでも占い師でも霊能力者でもなんでもいいですが、そうした人たちは、自分のことを「特別」だと思い始めてしまうかもしれない・・・うん、もうすでに、そんなふうに思ってるスピ系の人、リーダー?みたいな人もいることでしょうが・・・

 

神様はこう言っています。

 

 

自分たちには近づけない神の答えにあなたなら近づけると人々が信じはじめたら、あなたにとって危険だろうね。

 

だからできるだけ努力して、そんなふうに思われないようにするのがあなたの仕事だよ。

 

あなたが世間で特別な存在にならないようにしたほうがいい。

 

あらゆる手を尽くして、あなたを「非特別化」しなさい。

 

もちろんあなたは特別だよ。ここで言っているのは、あなたがほかのひとよりももっと特別だなんて誰にも思わせてはいけない、という意味だ。

 

 

これが、神様、あるいは宇宙の言っていること。

 

「特別」になってはいけないんです。占い師とかヒーラーとかそういった人たちは。あの人は特別な人、特別すごい人だからーーーって、思われるようになっちゃいけないんです!

 

でも・・・現実的には、逆じゃないでしょうか?いわゆるヒーラーとかスピ系の人たちって、なんか特別すごい人がいるとか、あの先生は特別よ、とか、あの人は特別すごい力を持ってて・・・・みたいな話が山盛り。てかそういう話ばっかりだったりして??

 

あの人、あの先生は特別。私たちとは違う。

 

・・・でもそれって、人間を、私たちを、「特別な人」と、「特別ではない人」に、分けることだ。それってどうなのか??

 

・・・・そんなこと、宇宙はしてる??望んでる???

 

みんなみんな、それぞれが特別なはずだ。えこひいきはない。

 

人間だったら、例えば同じわが子でも、この子は勉強ができるからかわいい、この子は学業ボロカスだからかわいくないとか、差別する親もいるかもしれない。

 

でも、宇宙は、違う。

 

宇宙の愛ってのはいつも平等だ。

 

太陽の光と同じ。誰に対しても、どんな存在に対しても、太陽の光は常に平等に降り注ぐのと同じ。

 

神と呼ばれる存在は、宇宙は・・・・私たちが、自分たちのことを、私はあの人よりもすごいし特別だからね、と特別扱いしてほしいと主張するのを見て、喜ぶんだろうか??そして、お互いに「この人はすごい人」「この人は大してすごくない人」と仕分けしてるのを見て、喜ぶんだろうか・・・・?

 

もっと言うなら、私たちって神とか宇宙のエッセンスの一部なんだから、そもそもが、そんな区別、仕分け、えこひいきをするための存在なのか??そんなことして地球や宇宙の平和、調和につながるんか??

 

神さまって、私たちが思うよりもユーモアがあるらしいのですが・・・この本ではこんなふうにニールに言ったりしています。

 

 

特別な人間はこんなふうだろうという人びとの想像をまったく裏切るようなこと―――「聖人」や「導師(グル)」なら決してしそうもないこと―――をしてみるといい。

 

ロックバンドのマネージャーになるとか、お笑いタレントになるとか。ボーリング場を開くとか。

 

 

そう言われてニールは言い返します。ボーリング場を開いている聖人っていないんですか?お笑いタレントに導師(グル)はいないんですか?と。

 

そしたら神さまは・・・・    

 

 

冗談だろう?いくらでもいるよ。

 

 

って、言ってましたーーー笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

そりゃそうですよね、職業に関係なく、マスターとか聖人と呼ばれるような人たちっていくらでもいるはず!!!

 

さらに、神様のメッセージは続きます。

 

 

ただし、人びとはそうは思っていないということだ。そこが肝心だ。

 

だから突拍子もないこと、ひとが首をかしげるようなこと、特別な存在だと思われないこと、それどころか、なんて「特別でない」凡庸なやつだ、となじられるようなことをするんだね。

 

あなたが「不完全なメッセンジャー」だというのは、ほんとうだねー―ーだからこそ、あなたは完全なのだ。

 

 

そうしてニールが答えたのは。

 

 

つまり、誰もメッセンジャーとメッセージを混同するはずがないから、ですね。

 

 

そう・・・まさに、これです。

 

人間って、宇宙とか見えざるところからのメッセージと、それを伝えてきた人とを、ごっちゃにしてしまうことが、多い。

 

でも、そうしてたら、真実から遠ざかってしまう。

 

メッセージと、メッセージを教えてくれた人とは、別のものです。切り離して考えないといけないんです。

 

これを伝えてくれたから、この人は、この先生は、素晴らしい人なんだ!!!・・・・じゃあ、ない。

 

たまたまそのメッセージがその人を通して目のまえに現れただけであって。その人を神格化はする必要はないんです。

 

あのヒーラーさんは、あの占い師さんは、こういうすごいメッセージをくれたから、すごい人よ。特別な先生よ。・・・なんて、思っちゃいかんのです。

 

それは、メッセージをもらった側もそう思わないように気をつけないといけないし、メッセージを伝えるほうも、自分は特別だからこういうメッセージを伝えられるのよ・・・と、勘違いしちゃいけない。

 

私は他のヒーラーさんと違って特別なことをしています。・・・そう言ってくる人は、要注意なのかもしれません。

 

「特別感」を強調するところ、組織、には気をつけたほうがいいんですよね。

 

だって・・・私も今ならわかります。だって、みんな、特別ですもん!!!この人だけが、この占い師さん、この霊能力者さんだけがことさら特別、なんてありえない!!宇宙は、ぜ~~~~んぶの人を、みんなそれぞれ、自分のかわいいいとし子、全員を「特別」だと思ってるんですから・・・。凄腕の占い師だろうが、相談する側の人だろうが、みんな特別だし、みんなスペシャルです。それは絶対そうなんです。

 

私も、少しは分かる気がします。

 

私はこういう仕事をしていますが、自分のことを特別だと思ったこともないし、私がいろんなメッセージを受け取るのも、それは全く特別なことではない。みんなに、誰もにできることだと思っています。私だけができることでは全くない。

 

そして、いろんな方が、心の奥底では、実は自分ではちゃあんとわかってたりすることって、すっごく多い。・・・だからやっぱり、メッセージってみんな、自然と受け取ってるんだな~と。でも自信がないから確認したい・・・というケースもすごく多いです。あるいは、自分でちゃんと答えはわかってる、ってことも意識上ではわかってないけど、なんとなくは思ってたりしていたり。

 

全く何もわからない、って人は・・・いないと感じています。何かしらみんな、感じ取っている部分がある。

 

宇宙が伝えてくれているのは。

 

 

あなたのなかにある真実以外に真実はない。

 

あなただけが、あなたを真実に連れていくことができる。

 

 

・・・ということ。

 

真実は、答えは、常に自分の中にある。

 

だからといって、誰にも頼っちゃいけない、という意味ではなく。

 

困ったときは、いくらでも助けを求めていいんです。いろんなアドバイスやメッセージを知って・・・・そして、自分の中でそれらを取捨選択していけばいい。見えないものが見える人がこう言ったから、といって全てを信じる必要なんて、全くない!!

 

私自身も、これまで、いわゆるすごい人、の言ってきたアドバイスを、カチ無視(!!)したことはふつ~~にあります(;^ω^)

 

でもそれは、自分の中で、こうしろと言われたけど、私の中で・・・・でもそれって、何かが違う!!と感じたものがあったんです。たとえ世界中の人みんなから、あんなすごい人の言うことを聞かないなんてお前はバカだ、地獄に落ちる(??)とか言われても、絶対自分は自分の感覚を信じたかった。

 

そして・・・その結果、実は、自分の感覚に従ったことでいい流れになったことばっかりだったのです。やっぱり、自分の内側にいつも答えはあるんだなと思いました。

 

迷ったときは、いろんなところに助けを求めればいいし(肉体を持つ存在も、持たない存在でも、あなたを助けたいと思ってる存在はたっくさん!!いますニコ)、そしてそのあとは、自分の心に問うてみればいいんです。わたしは、どうしたい??と。

 

そして、私にできることがあるときは、喜んで、ご縁を結びたいなと思っています。スピリチュアルカウンセリングでもティータイムででも、メール鑑定でも電話セッションでも・・・。いつでもお問い合わせください。

 

それでは皆様、 今日も明日も素敵な一日をお過ごしくださいアップ