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さて、先週の土曜日にレーシックの手術を受けて、もうすぐ1週間がたとうとしていますが、

 

このレーシックっちゅうもんに関して、どんなだったかと正直な感想を書いてみたいと思います。

 

まず、手術前のある日程に術前検査(有料で1万円かかる)というものがあって、それに2時間ぐらいかかりました。

 

その術前検査を受けるには、ハードコンタクトレンズの人は2週間コンタクトを外してることが必要になります。コンタクトをつけると角膜が変形するから、だそうです。

 

その前の無料の適応検査で角膜の厚みなどをチェックしているので、この術前検査で引っかかる人はほとんどいないそうです。ちなみに今は角膜が薄い人、近視が強すぎる人でこれまではレーシックが難しいとされていた人でも、できる術式があるそうです。

 

私は従来のレーシックで問題なさそうだね、ちょっと近視は強いけど、でもまあ大丈夫でしょう、ってことになりました。

 

ただ、この時の検査・・・瞳孔を開く目薬を使って検査するので、帰りの運転が・・・目が眩しくて大変でしたえーん

 

途中コンビニの駐車場とかで休みつつ、でも休んだからといって楽になるわけでもなく(影響は数時間続く)、目が元に戻ったのは午前中検査して結局夜でした・・・(ちなみに、眼科側から瞳孔開いてその影響は数時間続くよ、という告知は事前にありました。私が軽く考えすぎてました・・・)

 

で、手術当日なんですが、手術前の1週間ほどは指定された目薬(感染症を抑えるようなやつ)を差す必要があるだけで、特別にすることはありません。(朝ごはん、昼ご飯は軽めに、という指定はありました)

 

私が行った眼科は小矢部市なのですが、手術は金沢にある眼科で行われます。(駅前なので駐車場はない・・・)

 

そして、手術後は絶対!!運転はできないから、必ずおうちの方に送ってもらうか、公共の交通機関で来てくださいと念押しされます。

 

これも・・・私はふ~ん、くらいに軽くとらえていたのですが(だってHPには手術直後ピースサインをしてる患者さんの姿とか写ってるし・・・)、マジで!!運転どころじゃありませんでした笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

手術後しばらくは麻酔が効いてて平静なんですが、徐々に痛みが襲ってきて、痛いというか私の場合はしみる!!ってのが強くて、はっきり言って目は全然開けられませんでした。

 

お会計をしたり目薬の説明を受けつつも、も~~目が開かないので目をつぶったまま聞いてた、って感じで・・・

 

私は夫がたまたま!!その日が休みだったので送迎をしてもらえほんとに助かりました。

 

他の方も、家族の方がいらしてるケースがほとんど。電車で来てた方は、目が痛くてなかなか眼科から出れなかったのですが、その方はレーシックではなくPRKだったらしく、痛みは結局何時間か続くかこれからもっと痛くなる可能性が高いから、今のうちに頑張って駅まで行った方がいいと、結局送り出されていました。週末の金沢駅は人が多いので、スタッフさんも心配はされていましたが・・・

 

手術日当日はちなみに、付き添いの人は待合室で待つのを禁止されておりましたDASH!

 

というのも駅前のその眼科の待合室は普通サイズでしかなく、通常営業もしつつその小矢部のレーシック関係の患者を受け入れているので、付き添いの人までいたら待合室がパンクするんですよね。なので付き添ってきた家族とはそこでお別れ。夫にも、いったん家に帰って待機してもらっていました。

 

手術はいつも混み合ってるのか、私が受けた日も10組の人がいて、順番が最後のほうだと1時半に行っても全て終わるのは5時とかです。

 

私も1時半に行って、終わったのは5時近く。手術自体は片目10分以内ですぐ終わるんですけどね。何せ人が多い。

 

でも受ける人が多い、ってことはその担当医の方は実績も多い、ってわけで・・・(HPにはいろんな実績その他もいろいろ載ってました)

 

眼科に着いてほんとにじ~~っと待ってて、簡単な目の検査、視力チェックなどしたあとはまたじ~~っと待ってて、そして順番が近くなると痛み止めの薬を飲むよう指示されます。

 

そうして順番が来て、移動し、荷物は指定場所のロッカーに入れ、手術着に着替え・・・帽子の中には前髪を全部入れ。

 

手術室に入り、台の上に乗ったら氏名確認が2回ありました。

 

麻酔の目薬をさされ、そして、手術が始まるのですが、目だけの麻酔なのでもちろん意識はしっかりあります。

 

ちなみに目は閉じないように固定されます。でも不思議なことにずっと開いてても大丈夫でした。苦しくはありましたが。

 

最初はしばし目が全く見えず真っ暗な状態になる瞬間があります。目に圧力がうい~~んとかけられるのも全部感じられるので、怖がりな人はびくびくするかも?

 

とはいえ先生はひたすら~~になるからね、でもすぐ終わるよ、もう半分は終わったよ、大丈夫だからね、ととにかく常に!!喋ってるので、それが安心感につながってた気がします。

 

これ、ず~~~っと誰も何もしゃべらないままだったら・・・けっこう、恐怖心が増すかも?と思ったので、ずっと今何が起きてる、何をしてるかをしゃべり続けてくれるのは助かるな~と思いました。

 

大丈夫?痛くないでしょ?とも何回も聞かれ続けるのですが、痛くはないです。麻酔が効いてるので。

 

でも、痛くはないけど・・・苦しい、って感じでしょうか。まあ、早く終われ・・・って感じはありますね・・・

 

手術中ですが、この赤く光ってるところ見える?そこずっとじーっと見ててね、と言われるのですが、私は無意識ですがついきょろきょろする癖があるらしく、何度も先生から「あれ?違うところ見てるよ、ちゃんと赤い光見て」と指摘されましたDASH!

 

もし違うところ見たら手術は失敗するのか・・?な~んてちょいと不安にもなり、とにかく必死にその光を見続けます。

 

そして、実際に目をいじるとき、つまりレーザーで焼く?切除する?のは私は右目で30秒、左目で40秒の執刀(って言えばいいのか?)でした。

 

これは、私は左目のほうが悪いので、それで左目のほうが長くする必要があったのだと思います。

 

はい、30秒だけ我慢するよ~、あと〇秒だよ~、とここも先生はしゃべっててくれるので、それで何とか耐えられた・・・という感じです。

 

でも繰り返しますが痛くはないです。ただ・・・苦しい、圧迫、我慢、って感じでしょうか。そして何かされてる感はずっとあります。

 

手術自体はほんとに短いです。両目で20分もしないです。

 

オッケー、問題なく終わりましたよ~、的な感じであっさり終了し、手術着脱いで荷物とって暗い別室でしばらく休むよう言われます。

 

このとき、すでにぼんやり目はちょっと見えるのですが、はっきり目はあかないけど、ぼやけてるけど・・・でも、遠くが前よりなんか見えてる気がする、ってのは感じました。

 

ただその後の痛みが私にとってはけっこうしんどかったというか、何これ!?けっこう痛いよ・・??って感じでしたえーん

 

普段痛みとか怪我とかと無縁なせいか、ちょっとした痛みにすぐ反応してただけなのかもしれませんが・・・想像より痛かったというか。

 

とにかく目がしみてしみて、一体いつ開けれるようになるんじゃー!!って感じでした笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

痛み止めは渡されるのですが、帰ってごはん食べたあとに飲んでくださいと言われ、もうごはん関係なく今すぐ飲みたいんやけど!!とも~~ほんとにこっそり飲もうかと思ったくらいで・・・

 

そして困ったのが、夫に迎えに来てと電話したくても、手元が・・・全く見えない!!!

 

携帯の画面がぼやけて全く見えないのです。だから・・・かけれない。

 

普通なら画面を近づけたら見えるもんですが、これがまあ・・・近づけても近づけても見えない!!ぼやけたまま!!!

 

これ・・・どうしよう。受付の人に頼んで番号探してもらってかけようか・・・と思ったのですが、なんとな~~く、これ、夫の名前っぽい、というものをリダイヤルしてみて、なんとか繋がりました。

 

同日夫に電話かけたりしてたし、その順番で推測したり、なんとなくこの列は漢字〇文字に見えるから、夫っぽいなとか(他に漢字〇文字の人は私の携帯には入ってない)、推測でかけ、夫に迎えに来てもらいました。

 

夫も最初は軽く考えてて、近くのコンビニにいるからくればいいよ的にしゃべってたのですが、私がそれどころじゃないから!!目開かない状態やから!!と訴え、夫が眼科の待合室まで来てくれました。

 

他の人たちも次々家族の迎えで、目を痛そうにしてたり、目をつぶったまま家族に手をひかれて帰っていきましたが・・・

 

夫は来るなり、さっと私の手を繋いで、心配そうにエスコートしてくれたのが・・・妙に嬉しかったですにやり

 

「ママとおててつなぐの、久しぶりだな~ラブラブ」とか言ってる夫・・・そういやそうだな~、と私もおとなしく夫に手をひかれて移動。

 

目が開かなくても、繋いでる手から、いろいろ伝わるものですね。人が向こうから来ると、夫の手がキュッと緊張したりするので、あ~人が来るな、ってわかったり。

 

そうして家に帰る・・・前に、のっぽくんに寄って玄米ごはんのレトルトを買ってきてもらい、家ではそれに梅干しつけて、200回噛みして食べました。

 

今は病人状態だから、いつもの100回噛みだと足りん、って思ったんですよね。かつて習った先生が「病人は200回噛みや」と言ってたのを思い出しまして・・・

 

そうして玄米ご飯を食べてから、すぐ痛み止めをのみ、ひたすら安静にしてました。

 

そしたら痛みはおさまりましたが、完全にゼロにはならなかったので、それがちょいと不安でしたDASH!

 

そして・・・なんといっても、目がしみてしみて開かない!!手元が見えない!!という不安。

 

こんなにも・・・目って、開けれないものなの??と、私の中で不安が最高に盛り上がっておりました・・・

 

なので男子フィギュアフリーを見るどころじゃなく、ひたすら・・・寝てました。

 

幸いというか、息子はこの日いとこたちに会いに実家に泊まりに行ってたので、その日も次の日も私はす~~~っごく静かにしていられたんです。ひたすら寝る。ご飯も作らない(夫は自分で何とかできる人です)。

 

手術当日は入浴も洗顔も禁止。1週間は顔に水がかからない生活をするよう言われました(なので顔に水をばしゃばしゃかける洗顔は禁止)。

 

手元が見えない、って不安がすごくあったのですが、実はレーシック、近視は治っても老眼が出る、ってケースはあるんですよね。レーシックはあくまで近視に対応してるだけです。

 

次の日の朝目覚めても、手元が、つまり携帯とかアイパッドの画面が見えなくて、めちゃくちゃ!!焦りました。

 

頑張って目を開けたら遠くは見えるし感動なんです。これはめちゃ嬉しい。でも・・・近くが見えないのは・・・・・

 

このままなのかな・・・どうしよう・・・と思っていたのですが、徐々に、時間がたつと、手元が見えだしたのです。

 

そうして次の日の午後には段々よくなって、夜には手元も見えるように。

 

レーシックっちゅうもんはやってみないとわからない面もあって、それは、失明とかじゃなく(ホリエモンも言ってましたが目の構造上失明はありえない、そこに関係しない部分を触るから)、思ったほど視力が出ない、遠くは見えるけど手元が見えない、ってのは・・・ふたを開けてみないと分からない面がある。

 

そういう意味でのリスクがある、と私は認識しています。

 

感染症その他はそこの先生の執刀例ではこれまで1例も起きてないそうです。機械の不具合が起こるのが、500例中1例、とかはあるそうです。

 

ただ術後のドライアイとか老眼とかは20代でも起こりうる。それをどうとるか、だと思います。あとそこまで近視がよくならない可能性もある(そこの先生の例では95%以上の人が1.0以上を維持しているそうです)。

 

私は術後2日目の検査で、右目0.06→1.2、左目0.03→0.9まで視力が出てました。

 

左はどうしても右目ほど出ないのかな~、ともどかさはありますが、今は・・・ほんっとによく見えて、快適です!!!

 

ただこの視力も変動するものなので、定期検査が必須です(そこの眼科は3か月まで定期健診無料)。

 

ほんとは右と左一緒がよかったですが、でもコンタクトがいらない生活、常にクリアーに見える生活は・・・最高です!!!!!!

 

何より、手元が見えるのにほっとしています。ただ、コンタクトをしていたときほどのクリアーさよりは、劣ります。ちょいとぼやけが入る時があります。

 

いつもクリアーに見える、ってよりも、起きた直後はあんまりピントが合ってなくて、徐々に落ち着く、って感じです。私の場合。

 

やはり目にレーザー入れて傷はついてる状態なので、その傷をしっかり回復させることが大事で、視力も変動しつつ落ち着いていくんだろうなと。(でもレーザーで傷をつけても次の日から見える技術って・・・すごいし、目の回復力もすごいですよね!!)

 

視力も変動しうるするはずなので、右目をキープ、左を落とさないために、私ができるのは・・・食べ物に気を付けます!!近視にならないための食生活はよ~~くわかってるので(ついでに言うなら老眼も)、もうこれを機に、ほんとに!!思いきれました。

 

そして、個人的に気づいたことですが、

 

手術直後は・・・鼻の通りが、めちゃくちゃよかった!!!ってこと。

 

私は今年は昨年からの甘いものの影響で(何せマクロビティータイムのたびに味見や残ったのをつまむ生活・・・それまでそんなことは全くなかったのに)花粉症が自分比でひどめなのですが、手術直後は・・・完全に、花粉症がどっかいってました!!!!

 

これって・・・からだが、他に対応しなきゃいけないところがあるから(何せ目に傷がついてますもんね)、そっちに全力応援、って感じになり、花粉に反応するどころじゃなくなってたんだろうなーと。

 

ま~~面白いくらいに鼻水が後回しになってましたぶーからだってすごいです。優先するところをちゃんと優先するんですね。

 

そして、目が回復してきたかな・・・って頃に鼻水復活(笑)

 

でも以前より鼻の状態はすっごくよくなってます。これは、私はいつも最初の時期に鼻水出尽くしたらもう花粉症の症状は出なくなるので、その時期になったのか(つまり秋・冬にためこんだ余分なものを排出仕切ったら症状は収まる)、それともやはりからだとしては目に集中したいから鼻が後回しになってるのか・・・

 

もしかして花粉症って、贅沢病かな?とも思いました。他に深刻なところがないから、なるのか・・・??

 

いろいろありましたが、無事に手元も見えるようになり、視力も出て、ほんとに!!受けてよかったな~って思います。

 

ただ、老眼になるリスクはあるので・・・それがレーシックのリスクだよな、と感じています。ならない人はならないけど、なる人は20代でもレーシック後なっちゃうので。ただ眼科医としては近視が治れば手術成功、ですからね。レーシックはあくまで近視対応、です。

 

結果的に私は非常に満足してやってよかった!!と思ってますが、何年も経過を見ないといけないことでもあるし、手術直後だけで全てを語るのも難しいんだろうと思います。数年後に一気に視力が落ちて不満な人もいるでしょうし。

 

私は、目が悪いつらさはほんっと~~に味わってきてるので、このレーシックでもらえた視力に感謝し、これからは目に負担をかけない食生活を徹底して、そして・・・できるだけパソコン画面見過ぎない生活が大事だなと。(つい見すぎるけど・・・)

 

そして、気になってた目の充血ですが・・・なくなりました!!!

 

やっぱり、コンタクトで目の負担がかかってたんだな~と納得。

 

今後はこのもらえた幸せを大事にして、さらに自分の意識を高めていこうと思います。

 

ちなみに、夜間の視力ですが・・・夜、車のライトは確かに眩しいです。それは事実として起こってます。なので夜たくさん運転する人には向かないかも?

 

私は夜はそこまで運転しないですし光が眩しいっていっても運転できないほどではないので、気になってないです。眩しいけど、個人的には大した問題になってない、ってことです。

 

何よりこれで、眼鏡もコンタクトもなくても、何が起きても大丈夫!!変な話地震とか起きて息子と離れ離れになっても、遠くに息子の姿があっても見える。目が悪いままコンタクトも眼鏡も消失したら、2メートル先のものはもう見えないですからね・・・

 

ただ、この記事は、レーシックを推奨するものではありません。どうぞ、あくまで私の個人経験談としてお読みください。

 

それでは皆様、 明日も素敵な一日をお過ごしくださいアップ