シナモン入りの、ジンジャークッキーを作りました。

ひび割れたやつも何枚もできてしまいましたが・・・

 

使ったのは、スペルト小麦!

みれっとファームさんの、スペルト全粒小麦粉。これで確か一袋300円だったはず。みどりの会で購入。

 

スペルト小麦は古代小麦の一種で、小麦にアレルギーがある人でもとある研究結果では70~90%の人に反応が出なかった、という記事も見たことがあります。

 

アレルギーの原因って・・・ひとくちには言えないことでしょうが、古代、古来本来のものに人間が手を加えすぎておかしなことになったせいもあるように思います。品種を変える、って・・・人でいえば、DNA操作ってことですよね。

 

今回のクッキーはシナモンとしょうがをきっちりきかせたので、そんなに食べ過ぎないですむ感じのクッキーになりました。ただのおやつ、というより軽食的な感じ。

 

小麦の何がめんどいかって、たとえ地粉であっても、癖になる、ってところが厄介で・・・

 

子どもの様子でいえば、「もっとくれ、もっとくれーー!!!」とギャオスな感じを誘発するのが昔からほんとに嫌で。狂ったように欲しがる姿が、もう、怖いし嫌だし恐怖だし・・・

 

小麦以外のおやつだとそんなに怖い感じにならないしわりと平和なのに、小麦が入ると、中毒性がかきむしられるのか、なんなのか・・・(特に焼いた小麦)

 

今回のスペルト小麦のジンジャークッキー、息子はちょっと食べて残し、またあとで食べて・・・みたいに、理想的に?食べてくれて、なんだかそれが、しめしめって感じでしたねにやり暴れるのも一切なしDASH!

 

年が年だけにそんな暴れないでしょ?と思われるかもしれませんが、実はまだまだ我が家の場合、油断はできず・・・気をゆるめてると、たまに暴発事件が発生しますゲロー

 

最近小麦粉は買ってなかったのですが、もしスペルト小麦を見かけたら、買ってもいいかもなあと思っています。

 

 

 

さて、雪かきが大変な一方で・・・いろんな救出劇だったり、人としての優しさや温かさ、助け合うことの力の大きさを感じられる出来事も多く起こっているようです。

 

そんな中思いもかけず、父の話を聞きました。

 

父は自営業を閉じてからは、趣味のハーモニカをしたりその演奏、そしてがんサバイバーでもあるのでその関係の資格をとり、がん患者さんのサポート(話相手のような)もしたりもしているようです。

 

父とはそんなに話もするわけでもなく、実は父は今3つ目のがんが発覚しその治療中でもあるはずなのですが、それすらも私は父本人に確認すらしておらず、ステージ何なのかも知りません。

 

最初の二つのがんは手術も抗がん剤治療も終え、5年以上たっているのですが、去年かおととしか(それすらもうろ覚え・・・)3つ目が見つかり、そしてさらに次の転移があるのかどうなのか・・・娘のくせに何にも知りませんし、質問もしていない状況です。多分、一部の人からはとんでもない奴だ、と罵られそうですね・・・

 

最初の手術のとき、私に完全に黙って隠し通して手術も入院も済ませてしまった父なので、私もあんまりがんについては父に聞いていません。

 

普段、そのことを私は全く意識してないで接している日々です。

 

もしどうしようもなくなったらそのときに、もし頼ったりヘルプを求められたらそのときに考えるつもりでいます。まあ、父のことだから、最後の最後まで、あんまりそういうことは私に言わなさそうですが・・・

 

 

その父は、どうも家の近所付近を雪かきしていたとき、幼稚園の保護者の方々が幼稚園のあたりを雪かきしているのを見て、飲み物でも配ったほうがいい、と思って、近くの商店に飲み物30本ぐらいくれ!と買いにいったそうなのですが

 

あいにくお店にはそんな30本ほどもなく(個人商店なので)、20本くらいしかないわ、あーじゃあその20本でいいわ、全部くれ!と、父は自腹で買って、保護者の方に配っていたようなのです。

 

私はもう実家には住んでいないので、あとで幼稚園のお母さんから、もしかしてあれはお父さんですか、町会長とかやられてるんでしょうか、みんなに飲み物配ったりねぎらいの言葉とかかけてくれていたので・・・と聞かれ、あれ?父は今年度は町会長してないはずだけど・・・と思い、父に電話して、事の次第がわかりました。

 

町会長さんは別にいらっしゃるのですが、おそらく年配の方だし、それに同じ町会の人ではない方に飲み物を配る、って発想にはならなさそうなので父が独断で飲み物を差し入れしたのですが、それを知り、私はなんだか・・・よかったなあ、という思いになりました。

 

何がよかったかというと、

 

我が家はもともとものすごいケチな家系で、お風呂は1週間に一度しか沸かしてもらえない(流石に途中でなんか変だと気づき自分だけ勝手にシャワーを浴びていた)、使うタオルは手ぬぐいしかだめ(つまりうっす~~いやつ)、ふりかけはもったいないから禁止、電気は例えば3つあるなら絶対2つしか付けたらだめ(電球が3つくっついているタイプ)、などなど、なんだか子どもながらに我が家は厳しすぎてけち臭すぎて嫌だ、という思いをずっと持っていました。

 

まあ、そこまでケチ臭いというか、節約至上主義であったからこそ、貯金もできたのだろうし、商売を広げる足掛かりにもなったのだろうとは思いますが・・・。

 

婿養子で我が家に入った父にとっては、やはり驚きの連続だったらしく、仕事柄お風呂に入りたくても入れない、そしてそれを主張すると「あいつは贅沢な奴だ」と家族中から非難を浴びる・・・ということばかりだったそうです。

 

実際、私は小さいころから父の悪口ばかり吹き込まれて育ちましたし、父はとにかくすぐお金を使う、それが商売人としてだめなところだ、というのは小さい時から一貫して聞かされている父の欠点でした。

 

 

が、今回の話をきいて、これって・・・実家の系統の人たちだったら、絶対、ありえないことだったなあと。

 

父だからこそ、いろんな人に話しかけ、飲み物も自腹で配ることを自然に行えた。

 

もう祖父母は他界していませんが、祖父母にしても母にしても、そんな、社交的というタイプではなく、自分の身銭を切って人になにか差し入れする、ということは基本しない人たちです。

 

そこへ、父という異分子が我が家にやってきた。

 

さんざん文句を言われ、非難され批判され・・・悪いことばっかりだったように思えますが、こうして、人にちょっとした思いやりを実践できる父は、報われているんじゃないか、そう思えたのです。

 

ずーーーーっと、悪口ばかり言われ続けていたけど、身内以外のところではきっと、父のことをわかってくれたり、その人間性を評価してくれてる人がきっといるんじゃないかと。

 

もちろん、ただの雪かきの一場面です。それをそんな大げさにとらえて・・・なんて言う人もいることでしょう。

 

ただ、この世に「偶然」はないですし、どんな小さなことでも、サインはサインです。お知らせはお知らせ。メッセージはメッセージ。

 

きっと父は、父の生き方でよかったんだろうな、と心から思えたのです。

 

父の生き方は間違ってなかったし、我が家にとって、父が来てくれたのは、とってもよかったことなんだ、と。

 

 

今まで、さんざん悪口を言われ、ひどい評価しかもらえなかったとしても。

 

でも、それで終わるわけじゃない。

 

きっと、私が小さかったので、身内以外からの評価とかに触れる機会が少なかっただけなのだろうとは思いますが、ずーっと延々、父は金遣いが荒い、という悪口を植え付けられていた身としては・・・これを覆せたことが、ほんとに嬉しく思いました。

 

金遣いが荒いんじゃなくて、必要なときにケチケチせず使ってるだけ。

 

きっと父は今までも、こんなふうに人に対してお金を使ったり、ってことをよくしてきたんでしょう。自然にそうしてたんだろうなと。

 

そしてそれは、ケチケチ至上主義のわが実家の一族では考えつかないことで。

 

・・・この出来事も、母は知らないことでしょうか、もし母が知ったら、そして祖父母が生きていたら、きっと・・・さらなる父への悪口、になっていたことでしょう。なんでそんな金使うんや、と。

 

でも、それくらいのお金でぎゃーぎゃーいうほうが変だし、それで家が傾くわけでもなし。

 

 

そして、色んな人に声掛けできる父も、それって私にはできないことなので、そういう意味でも、父がいてくれてよかった、と思いました。

 

私は実家系統というか、全然社交的じゃないし、たくさんの人と話す場は極力!!避けたいし逃げたいタイプです笑い泣き

 

金銭感覚だけ、実家から外れてるな・・・ケチケチはしてないと思いますが、それで私はいつも母に叱られています汗あんたはお父さんに似てダメや、と・・・。

 

父のように、いろんな人に声掛けしてしゃべれる、っていう人が我が家に来てくれたのは、ほんとによかったことなんだ、と思います。

 

そうじゃないと、いろんな人にねぎらいの言葉をかける、ってこともできないですし。母は・・・絶対!!無理そうだな・・・てか私自身できる気がしないゲロー

 

この家系に、父が来てくれたことは、悪でもなんでもない、ほんとによかったことだったんだ、ということをはっきり認識でき、私自身も嬉しく思いましたし、この、「認識のシフトチェンジ」は、きっと、この一族にとってプラスになる、と思えました。

 

たった一人でも認識を変えると・・・それって、かなりな変化が生まれます。

 

父のことを昔と違いもう悪くは思っていなかった私でしたが、あらためて、一族同士のレベルで考えて、父が来てくれたことのありがたさを感じられ・・・それに気づけたことを、嬉しく思いました。

 

きっと、亡くなった祖父も、今はそう思ってるんじゃないかな。祖母は・・・わかんないですけど冷や汗

(亡くなったあとは、誰もが同じスピードで上層部にどんどん上がっていくわけではありません)

 

小さい時は、家の雰囲気が嫌で嫌で、自殺することばかり考えていたし、それを実は手紙で父にぶっちゃけたこともありましたが・・・でも、告白したことで、意外なことを知ることができた過去もありました。あの手紙を書かなかったら、真実を知らないままだった・・・この話はまたいずれ。

 

物事は必ず変化するし、人も変化する、人への評価も認識も変わっていく。それがこの世界。

 

 

父みたいに社交的な面は素晴らしいけど、じゃあできない私がダメなのか・・・というわけではなく。

 

自分の気質を無理にねじまげても、それは歪みを生むだけです。

 

私は父みたいに活動的にはなれないタイプだけど、私は私自身にできることをして、誰にもわかってもらえなくてもなんだろうと、自覚を持って生を紡ぐ、ただそれだけです。

 

 

大雪のおかげで、いろんなことが波及して広がって、人の意識もいろいろな変化を見せている気がします。

 

 

 

 

宝石ブルー2月17日(土)はそらまめいちばにてベジ弁当販売します。

宝石ブルー2月20日(火)はマクロビティータイム実施します。ただいま午後に空きがあります。

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それでは皆様、明日も素敵な一日をお過ごしくださいアップ