京都の東山区(最寄駅は三条京阪)にある、ビーガンカフェ「CHOICE(チョイス)」にて昼食をとることに。
こちらのお店は、グルテンフリーでもあるので、ベジバーガーなども全てグルテンフリーです。
そう、動物性もなし、化学調味料もなし、白砂糖もなし、グルテンもなしというありがたいお店なのです。
落ち着いた感じの店内。店員さんもとってもにこやか。
私と夫はストロガノフを。(もちろんビーフではありません)ごはんは玄米です。
夫も、肉なしストロガノフですが普通に「おいしいよ」と言っておりました。
これに添えられたヴィーガンバターが・・・すごかった。
ほんとにバターのような、サワークリームのような・・・
サラダにかかっていたのは甘酒のソース。私だったら塩麴系のほうが好きかな~
息子は野菜のキッシュを注文。これももちろんグルテンフリーですが、一口もらったら美味しかったです!
さらに、3種のヴィーガンチーズの盛り合わせ(1200円)も注文。
このヴィーガンチーズ・・・すっごく、「チーズ」って感じでした!!
大きなサイズはテイクアウトもできるし、ネットで注文もできます。
お値段はそこそこしますが、たまにこうして自分では作れないものを味わうと・・・おおー!って気持ちになります。
どうやら原材料はカシューナッツを多く使ってるらしく、
確かにカシューナッツを使ったジェノベーゼ風パスタとか私もよく作りますが、チーズっぽい感じになるんですよね。
そしてこちらのお店・・・読み物のラインナップが素晴らしい!!
私たちは偶然、このコーナーの席に座れたのですが、あの、有名すぎる
「牛乳はモー毒?」があり、そのシリーズがずらり。漫画なので、子供でも読めます。
「口は天国からだは地獄」・・・なんだかすごいタイトルですが、このシリーズこんなに揃ってるのは初めて見ました。圧巻。
息子も夫も読んで時間をつぶせたのがよかったなあと。
京都は、さすが、ベジタリアンやヴィーガンでも楽しめるお店がいろいろとありますね。
ただ、私たちはお正月に滞在したので、お休みなお店も多かったのですが・・・
でもこうして、行けるお店が見つかったのはほんとにラッキーで!
お正月でも時間短縮ながらも営業してくれているベジカフェ、ヴィーガンカフェがあるって、なんてすばらしい~
ただ、いつも思うことですが
家族でこうして材料、メニューにこだわったお店で食事をすると、かなりな出費になります。
我が家は3人家族なのでまだいいにしろ、これが子どもが2人、3人となると・・・金額はすごいことになるだろうなと。
なので、いわゆるファーストフードやファミレスなんかに行く選択というのはものすごくわかります。
値段が違いすぎますからね。
旅行中、食事をどうするか、はほんとにいろんな選択があると思います
そこまでのお金を貯金しといたり旅行中は思い切って散財OK、というのもひとつの選択だし
そんなに余裕はないからほんとは行きたいところが別にあるけど妥協して・・・の選択ももちろんありなわけで。
個人的に思うのは、家族で「おおっ!これは美味しいね!!」という驚きや感動があればいいな、ということ。
いくらヘルシーな選択でも、家族から不満がブーブー出たり
高くてもそんなに美味しくないお店というのも、もちろんあります。
自分だけが行きたいお店に行って満足、というのもなんだか違うだろうし。
家族で、おお~これはすごいね~、といったような ひとつの、輪
みたいなものが、あればいいんだろうな、ということは
なんとなく最近感じるようになったことであり。
家族が何かを共通に、共有する、ひとつになる、
ということが私たち家族にとって大切なような気がしています。
それを考えると、普通食の夫が私のチョイスにつきあってくれるのはほんとにありがたいし
今は、つきあうというよりも 普通に美味しく感じたり、これはうーんと感じたりというのがほんとに似てきたというか。
お肉を食べててもお肉を食べない人でも、味覚が共通するものってあるんだなと。
それは、やはり普段の食事の根幹が同じだからこそ、共通感覚というものが育ってきたのかもしれない、と感じています。
転職してからの夫は、お弁当も息子と同じメニューで全く問題なしにもなったし
やはり、普段があるからこそ、旅行が楽しめる、ということもあるのかもしれません。
何を食べるか、ももちろん大事ですが
それで家族全員で作る輪っかが、きれいなマルになるか、いびつになるか・・・
そのエネルギーが大事なんだろうな、と感じます。
1月6日(土)、7日(日)は加賀市文化会館にて
ココロキレイフェスタに出店いたします。
1月20日(土)は勤労者プラザにて
癒しと気づきのCOSMIC SOUL STATION 開催します!
それでは皆様、 今日も素敵な一日をお過ごしください