野菜がなくて苦しい!ときのお弁当。

こういう時は、ごはんメインのお弁当に限りますにやり

 

いなりずしに花の形もあしらって、目先でごまかす作戦!!

 

あとは長芋と枝豆のお焼き、ひじき煮(いなりの切れ端を活用)、

 

きゅうりとレタス、大葉。

 

夫も同じ内容の弁当を持参しているのですが(夫には花形いなりはなしDASH!

 

その夫は、

 

「なんだかさあ、最近、

 

ママの(動物性なし)弁当で満足しちゃってる、

 

自分がいるんだよね・・・」

 

と、つぶやいており目

 

今までみたいにお肉やお魚を入れずとも、

 

なぜか、息子と同じものでも普通に美味しく丁度よいらしく・・・

 

まあ裏を返せば、今まではそんな、肉のない弁当なんて絶対嫌だ!!

 

・・・というのが本音だったわけですがにやり

 

でも家族揃っての食事では植物性オンリー、

 

というのには夫もこれまで同意していて、

 

ただお弁当にはがっつり肉とかウインナー入れてね、

 

という嗜好だったのが、

 

この肉体労働の仕事が始まったせいか、

 

植物性のみの弁当で、何の不満もなくなってしまっている・・・ポーン

 

 

普通に考えたら逆になりそうですよね。

 

肉体を使うからこそ、お肉がっつり食べないと、みたいな。

 

でも夫の場合は、疲れすぎるから、

 

だから軽く、負担なく食べたい・・・という感じのようです。

 

これから仕事に慣れていったら

 

それがどう変化するのはわかりませんが、

 

これも予想外の事で面白いなあ、

 

と思いつつ日々二人のお弁当を作っています。

 

そして全く同じ内容だとすごくお弁当が作りやすいですね!

 

そのことも私にとってはヘルプになっています。

 

 

 

肉や魚がないと栄養失調になる、

 

マクロビオティックは肉とか食べないから駄目だ、

 

マクロビやってる人は貧血になってるぞ、

 

みたいな批判って、ちょくちょくあったりします。

 

 

マクロビオティックは決して

 

動物性の摂取を禁止してはいません。

(病気治しのときなどを除く)

 

あくまで、質と量に注意して、陰陽を考えて、食べる。

 

なので、世に出ているマクロビオティックのレシピ本にしても、

 

魚や貝、卵、バターを使ったものもいくらでもありますし、

 

実際私が習っている有名なマクロビオティック講師の方も

 

実習では動物性を使った調理実習をしています。

 

 

 

ただし、ただ、やみくもに食べる、

 

というのではありません。

 

その人の体質的に、ライフスタイル的に

 

何を、どれくらい必要と考えればいいのか

 

調理するときの中和の仕方、

 

陰陽を必ず深いレベルまで考えての調理など

 

それは、決して、

 

食べていいの?じゃあ食べよ~!

 

では終わらない深い知識と実践、考察があるのです。

 

 

 

実は、先日、我が家にとある訪問者がありまして・・・

 

その方はなんと、誰もが知ってるマクロビ界の大御所の、

 

かばん持ちをされていたそうで・・・

 

他に、○○さんとか△△さんとか、

 

もう、有名すぎる方々、私も何冊も本を持ってる方々と

 

交流があったりお友達だそうで・・・

 

 

その方曰く、

 

その大御所先生は、動物性も食べていたと。

 

例えば鮭をほんの一口、とかいう程度だそうですが。

 

その大御所先生が言っていたのは、

 

「男の人には、お魚を食べさせなさい」と・・・

 

お魚を食べないと、出世しなくなっちゃうよ、

 

といったことを言ってらしたそうで・・・

 

 

もちろん、そこで即座に、

 

「えっ!!じゃあ夫に、魚食べさせなきゃ!!」

 

と考えるのは、早計すぎですDASH!

 

マクロビオティックを学んだ人ならわかるはずですが、

 

その人の体質や環境もよーーく考えて、

 

病歴とか今の健康状態も含めて陰陽で判断し、

(なので陰陽理論を知ってないと判断が難しい)

 

その上で、どんな魚介類をどれくらい、

 

そして、ここが大事なのですが、

 

どう調理してサーブするか、

 

という話になってくるのです。

 

一足飛びに、

 

「□□からきいたんだけど、お魚っていいんだって!!

 

だから今日はお魚ね!!」

 

・・・とはなりませんDASH!

 

 

 

私も、あんな有名すぎる先生のかばん持ちをされてたなんて・・・

 

と、もうその事実だけで腰を抜かしそうでしたが、

 

それってその人があくまで言ってるだけだし

(嘘だとはさすがに思わないですがあせる

 

かばん持ちにしても秘書にしても

 

それこそ1日だけやっても「~~してました!」って言えるし

 

そのポジションでその人が何をどう感じていたかが重要で。

 

すごい人の付き人をやってたから、すごい所にいたから

 

その人の言うこと全てを鵜呑みにする・・・

 

というふうには、ならなくてもいいわけで。

 

 

私も、魚を食べないと出世しなくなる、と言われて

 

へえ~、とは思いましたが

 

それってどういうシチュエーションでどういった人(たち)に

 

向かって発した言葉だろう?とか

 

その言葉の意図することは何なんだろう、とか

 

その前後の文脈を知りたいなあとか

 

魚を食べたら出世するとして、

 

どうしてそう言えるのか?

 

マクロビオティックでは食べたもののようになるというけど

(なので群れる小魚を沢山食べてきた日本人はすぐ群れたがったり)

 

魚は・・・渓流を上ったりするから、

 

困難にも負けずにどんどん上に登って行く、という意味合いかな?とか

 

でもじゃあ上流に行かない魚は食べたらエネルギーは違うのかも、とか

 

そうしたことをいろいろ考えていました。

 

なので、そのセリフを言われたからといって、

 

夫にじゃあ魚を食べさせよう、とは全然思わなかったというかDASH!

 

むしろ、私は特に夫に出世してほしいと思ってないので

 

それならじゃあお魚はあんまりいらないってことかな!?

 

なーんて、普通とは逆な?ことを考えていましたイヒ

 

それに、魚自体は夫は全く食べないわけではないし、

 

ちょろちょろ食べてはいるので(夫はかつて魚屋・・・魚をさばけます)

 

私がそこでさらに魚を出す必要はないかなあ、と思ったり。

 

 

 

すごい人が言うからって、

 

特別、それにはひれ伏さない。

 

・・・当たり前のことなんですけどね。

 

 

 

その言葉にしても、

 

私に対しての親愛なるアドバイス、

 

というならもっと耳の傾け方は違ってくると思いますが

 

○○さんがこう言ってた、△△先生がこう言ってた、

 

・・・というだけでは、

 

私が直接その場にいたわけではないし、

 

それをそっくりそのままは受け取れないということと

 

あと、夫の体質や性質、

 

現在の状態や仕事内容、

 

これまでの病歴なんかも含めて

 

私は夫に何が必要かを判断したいと思っています。

 

判断といっても、選択権はあくまで夫ですが

 

私の勝手な思い込みで、

 

何かを特別に急に不自然に食べさせる、

 

ってことは

 

はっきりいって暴力と同じだと思うので

 

それはやっぱり・・・したいとは思いません。

 

 

でも、体調を崩してるときは別。

 

これは今は食べないほうがいい、

 

これは禁止します!!と私は言うし

 

嫌がっても大根湯は飲んでもらったりDASH!

(効果があるのがわかったので嫌がることはないのですがにやり

 

 

 

 

その方曰く

 

マクロビオティックをやってる人は

 

栄養失調になるから駄目だわ、

 

あの先生も(有名すぎる人)そうだった、

 

私は友達だから知ってる、

 

病院に行ったらあらゆる検査にひっかかって

 

だからこっそり魚を食べなきゃって言ってたのよ、とか

 

まあ聞いてたら面白く聞こえるような

 

スキャンダラスな話もあったりしましたが・・・

 

 

私が判断するのは、

 

ビッグネームとかではなく、あくまで、

 

その人自身のエネルギー。

 

そして、玄米が駄目だという話(フィチン酸のことなどで)にしても、

 

炊き方を間違えると栄養失調になるし、

 

とあることを守ればそうはならない、

 

という事実もあるしそれを広めようとしてる方もいるわけで。

 

そういう知識があれば、

 

へたに、「玄米を食べると栄養失調になる!」と脅されても

 

自分がぐらつかないで済みます。

 

 

 

そして 人づての話というのはほんとに怖くて

 

私も以前ですが 突然ある人から

 

「Nさんはお肉を食べたほうがいいって教えてるんですよね?」

 

と、面と向かって言われたことがあり。

 

私はそんなことは言ってないしおかしいと思ったら

 

どうやら、成長期の男の子とか、

 

肉体労働をしてる人、スポーツ選手なんかは

 

動物性を必要とする割合が多くなる、

 

といった話が(つまりはその人の性別、年齢、ライフスタイルによるということ)

 

なぜか、人づてになっていったら、

 

「Nさんはマクロビやってるはずなのに、

 

お肉食べていいって言った!!」

 

というスキャンダラス?にきこえる部分だけを誇張されて

 

そしていつの間にか、私が、

 

お肉を食べるべし、食べなさい!!

 

みたいに公言してる人だと、思われてしまい・・・

 

 

うーん、お肉を食べることを

 

マクロビオティックでは禁止は全然してないんだけど

 

その本質的な意味や意図が

 

全然伝わってないし、曲がって伝わってしまう怖さを

 

人の噂って怖いなあということをしみじみ感じたことがありました。

 

 

まあそんなわけで

 

特にすごい名前を次々出されたとしても

 

それに自分がひれ伏す必要はないし

 

あくまで判断は自分がしっかり自信を持ってすればいい、というわけで。

 

自分の軸がしっかりしていれば、

 

別の言い方をすれば、

 

自分の軸を安定させる努力を怠らなければ

 

余計なものから惑わされることはない、と思うのです

 

 

 

 

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