何かを作る、というのがどうも好きな息子。


家では最近ひたすらレゴをやるか、紙やダンボール、発泡スチロールで工作・・・



この日はひたすらメモ用紙に、暗号?みたいなものを考えて、書いて・・・


しかしなぜソファーの上で書くのだ、息子よ?


そしてその紙もペンもママのだぞ?


自分用のものを与えても、なぜか人のものを使う事態になってます・・・






さてさて、世間的には地味な扱いですが、スケートカナダが終わりました。


真央ちゃんと大ちゃんがいなくなって、世間はすっかり盛り上げりに欠けています。


男子はゆづこと羽生結弦がいるのでまあ彼のアイドル的人気におんぶするとして、


でもゆづが出ない試合の扱いって・・・ほんと、悲しいくらいに、小さい・・・


今回はその、ゆづも出ない、スケートカナダについて。


日本からアサインしたのは、無良崇人、 小塚崇彦、 


女子では次世代女子の宮原知子、 本郷理華。


その男女のSPについて思うところを少し。


男子は・・・むらっちこと無良崇人選手がSPで2位につけました。


男子トップはなんです君ことハビエル・フェルナンデス選手。


こづこと小塚崇彦選手はジャンプのミスがあり、6位・・・


こづは・・・世界選手権で銀メダルもとったほどの実力の持ち主です。


そして、そのなめらかで美しいスケーティングは、誰しもが認める素晴らしさ。


もともと、スケーティング技術が素晴らしいのに、点数がなかなか伸びなくて、


ファンの間ではそれがフラストレーションでした。


でも、フィギュアの点数は、実力も大事ですが、政治力がもっと大事。


日本は、長らく大ちゃんという一番手、そして二番手の殿、という勢力図だったので、


こづはどうしても3番手扱いでした。


それはつまり、ジャッジも、こづに対しては日本の3番手としての点数をつける、ということ。


各国も、自国の一番手には一番点数を出すよう、プッシュします。


ここでいう点数とは、プログラムコンポーネンツのこと。


フィギュアの点数は、わかりやすくいうと、


技術点(ジャンプとかスピンとか)+芸術点(音楽性とか振り付けとか)


の二つの合計で、できてます。


この芸術点、という呼び方はちょっと語弊があるのですが、


わかりやすいので、ここではそう書くことにします。


この芸術点を、プログラムコンポーネンツ、PCS、と言ってます。


なぜ芸術点と言ってはいけないか?


それは、その項目が、


① スケーティングスキル(滑りの技術がズバリうまいかどうか。


  ひとかきでしゅ~~っと滑る人、ガシガシ漕がないと全然滑らない人、


  エッジがまっすぐで全然斜めになってない人、色々ですから・・・)


② トランジション(技と技とのつなぎの部分がいいかどうか。


  ジャンプとジャンプの間は、ただ漕ぐだけの人もいれば(KYさんとか。


  でも彼女はそれなのに政治力でいつも高得点)、ステップとか組み込んで


  すごく工夫してる人もいるので、差をつけてます)


③ パフォーマンス(ズバリ、その日のジャンプ含めた出来。でもジャンプ自体は


  技術点で細かく採点されてるのに、変ですねえ・・・)


④ コリオグラフィー(ズバリ、振り付け。それって選手自身だけの力か?


  お金があって有名な振付師に依頼したら、いいプログラムできるに


  決まってますが・・・まあ、いい振付を、どれだけ自分のものにして、


  素晴らしく表現できてるか、ってことなんでしょう・・・)


⑤ インタープリテイション(ズバリ、曲の解釈です。これ、上の④の項目と


   どう違うのか、ファンとしてはイマイチ、わかりません)



・・・というふうに、スケート「技術」そのものも内容に入っちゃってるから。


だから単に芸術点、と言うのは語弊があるのですが・・・


でもこのPCS、はっきり言わせてもらうと、「仕分け点」 にほかなりません。


これはジャッジの人も認めてます。


世界選手権とか、世界ランクの低い人が最初は滑りますが、


その最初のグループには、○点くらいをつけて、


次のグループには○点・・・としていき、


最終グループにはこれくらいをつける、って、


もう、滑る前から決まってるんです。


そして、この選手はこれくらい、ってのも、決まってます。


この選手は○○国の一番手だから、これくらい。


この選手は2番手だから、それより下につける。


この選手はさらに3番手だから、もっと下につけておこう。


・・・そういうふうに、決まってるわけです。


なので、こづはスケート技術は世界でも有数の素晴らしさだったのに、


日本の3番手ってことで、なかなか点数自体伸びなかったんです。


ちなみに・・・日本の一番手だったのに、全く考慮してもらえなかったのが、


・・・ 真央ちゃんです。


彼女は、目を覆うくらいの酷い扱いを受け、点数を下げられ続けました。


世界女王なのに、6点台とか・・・(PCSは、10点満点です)


世界女王とか世界トップの選手は、9点か8点がずらっと並びます。


単純計算して、KYさんみたいに全て9点台が保証されてると、


9点 × 5項目 = 45点


真央ちゃんみたいに政治力で下げられてると、


7点 × 5項目 = 35点


こうして例えばPCSで10点の差がつくと・・・


それって、4回転ひとつ跳んだのと同じ差、ですからね・・・


プルシェンコが、KYさんの点数を見て、


「彼女は、4回転を何度跳んだんだ?」


と、皮肉を言ったのは有名な話です。


・・・あら?なんでスケカナの話なのに、真央ちゃんの話に・・・あせる


スケートカナダの話に戻すと、


せっかくはいっときPCSを伸ばせてたこづなんですが、


昨シーズンの不調もあり、


また、恐らくは現地に入ってからの公式練習でも芳しくなかったのか、


(公式練習はジャッジも見ていて、絶対!参考にしていると思われます・・・)


そして、コーチによると、足の状態もあまりよくないとかで、


なんだか明らかに顔色も悪いし、調子もよくなさげで・・・


PCSも、7点台前半が主・・・ジャッジの中には、6点台をつける人も・・・


(点数は何人もいるジャッジの平均点みたいなものを出して決めます)


それに対してむらっちのPCSは、こづより全然上、です・・・


なんだか、それを見て・・・ 


むらっちの活躍はすごいことだし、褒め称えるべきなんですが、


これまでのこづを見てきたファンとしては、こづがむらっちの下にくるのが、悲しくて・・・


もちろん、むらっちも、怪我とかスキャンダルとか出来ちゃった婚とか(←これは関係ないか)


色々あって、そこから這い上がってきたのはもう素晴らしいことなんですが。


全員に高得点をつけれない、このシステムがおかしいんだー!!


各国に、高得点をつけられるのは、一人まで、って、


暗黙の了解で決まってるから・・・


一人を高くしたら、他は順々に、ちょっとずつ下につけなきゃいけない・・・


それでも世界最強だった日本はすごいんですけどね。


男子は今でも世界トップですね。大ちゃん、殿がいなくなっても。すごいことです。




今の男子は、まずなにはあっても4回転を跳ばなきゃ話にならない部分があるので、


4回転が跳べるか跳べないか、そしてクリーンに跳べるか跳べないか、


がものすご~く重要になってます。


こづはもともと4回転が得意ってほどでもなかったし、


今は体の状態も万全じゃないなか、引退まで考えるほどの状態だったのに、


それでも頑張って現役を続けてるのはすごいことなのかもしれません。


ああ、それだけど・・・


「大丈夫です」 「調子は悪くないです」 と 虚勢を張ってる、こづ・・・


それ、絶対自分に言い聞きかせてるだけでしょーーー!!!


対するむらっちは、最初に作ったSPが、なぜか連盟にいちゃもんつけられて、


急遽変更して、カルメンにしたところ、それが合ってるみたいですね。


確かに、むらっちの場合、無理せずに、男らしさを全面に出したプログラムが合ってるかも。



今回は、日本でもファンが多い、


以前オーサーにコーチもしてもらってたことのある、


アダム・リッポン選手も出てましたが・・・


彼も、4回転・・・得意じゃないしなあ、うう・・・


ミスもあって悲しい順位になってました・・・



なんだか女子については書けなかったですあせる


後日、男子とまとめて書くか、女子のみで書くか・・・




それでは皆様、 今日も素敵な一日をお過ごしくださいドキドキ