病院で、米、塩、小麦粉、白砂糖、牛乳、バター、


チーズ、パン、肉全般などアレルギーがもろもろあると判明した息子。



(白米は・・・しばらくお預け・・・)



私自身は、息子がどうも食べ物について敏感だとは


0歳の授乳期から気づいていたのと


自分自身が 出産直後から


私はおっぱいが出すぎて、乳腺も細いしつまりやすいので


助産師さんたちから


私は乳製品は厳禁、お肉、お魚もできればほんの少しだけ、


お砂糖も駄目だし、果物は例えば苺なら5粒までとか、


色々言われていましたし、


また、実際すぐおっぱいがつまったり血豆ができたり、


乳腺炎になって高熱が出て 点滴打ちながら授乳したりとかしてました。




・・・ おっぱいが詰まる痛みって、半端じゃないです。


痛くて痛くて、動けないし、


実際、中度の陣痛くらいのレベルはあります。


毎日毎日、痛みから逃れることしか考えられないんです。


正直当時は、生まれた我が子を可愛いと思う余裕はありませんでした。


なので、この痛みがなくなるなら、母乳が詰まらなくなるなら何でもします!という心境でした。



そのために、自分の食生活から、


白砂糖、肉、魚、小麦、パン、おやつ、果物などを抜くくらい、


地獄を味わうことに比べたら、ずっとずっと、簡単なことでした。



・・・ただ、世の中のものにはほぼ全て白砂糖が入っているので、


どんなに体がしんどくても自分で食事を作らなければならない、


惣菜や冷凍食品、パンなんかに頼ることができない、ってのは最初辛かったですが。




そんな生活をしている中 私が 普段食べないものを食べると


授乳中の息子の夜泣きが大爆発することに 気づき・・・


また 大人の私の体にとってよくないものが


こんな小さな子どもにとって いいはずがない という思いもあり


自然と 息子の離乳食、その後の食事も 私と同様


動物性、白砂糖、化学調味料なしのものになっていきました。



母乳にとって白砂糖がよくないのは、白砂糖が体を冷やし、


おっぱいの流れも悪くなるから。


おっぱい=血、 ですから


血液の流れがドロドロになって悪くなるものが、


子どもの血液にとってだけよくなるなんてことは 思えませんでした。



色々調べる中でも 動物性のもの、白砂糖は


特に小さいうちは 必要ない、と思うにいたり


普段の家庭での食生活では 全く動物性のもの、白砂糖は ない生活です。


外食するときだけ、体に摂り入れる、という感じです。


(あと息子は 小学校の給食が始まってからは そこで少し摂取しています。


 給食はましそうなものをひと品だけ食べ、牛乳・パンは完全停止してます)



そんな中、様々な、いわゆるこれまで避けてきたもの、


白砂糖、動物性のものに(卵黄は除く) アレルギーがあることがわかった息子ですが・・・


今回 お米(白米)も アレルギーだということで


周りの家族の反応は やっぱり


そんなの、受け入れられない 信じない


・・・ という 反応でした。



お米を食べたらダメだなんて、そんなの聞いたことがない、と。


私自身は 幼稚園で そういったお子さんなんかもいたので


全然 そのお米アレルギーの存在自体には 驚かなかったですが。



普通の人には、 お米もダメ、塩も砂糖もダメ、


お肉もお魚も牛乳もダメ、小麦粉もパンもダメ、


じゃあ一体何を食べて生きていけばいいの?


そんな子、聞いたことも見たこともない!


・・・と、 到底、 受け入れられないみたいです。



他には



そんなこと言う医者は信用できない、



そんなこと言われても信じたくない、



そんなの、気にしてたら身がもたない、気にする必要はない、



別にちょっとぐらいいいんでしょ、



あんただけ気にしとればいい、私は気にしない、



そんな子を産んだのは母親のあんたが悪い、



この子は到底大きくなれないから、まともな子をもう一人今から産まないと、




・・・などなど。



私は もう とうの昔に この子と食べ物の関係について 受け入れていたのですが


・・・ やっぱり 実際に面倒を見て 色々な苦労をしてきてる 母親以外は


実体験もほとんどないし 受け入れられないことなのかなと 思いました




今回 東洋医学で 調べてもらいましたが


これが いきなり 西洋医学の血液検査になったら


急に 全てのアレルギーが 消えるとは・・・ 到底 思えませんし


実際 この子をずっと見てきて 怪しいと思ってたものばかり言われたので


そういう経験があるので 医師の判断にも すごく 納得できます。


白砂糖とチョコレートの値が 一番大きく出たのも


私がこれまで気づいたのと 一致します。




周囲が 受け入れられないのは


自分が この子に 何を食べさせればいいのか わからないから だと思います


例えば 家族みんなで 外食したり お寿司を食べたり 


パンを買ってあげたりが できないとなると。


要は 自分の好きなものを 自分の知ってるものを あげられない、


ということが ネックになるんじゃないかと。


お肉とお魚を使わない、白砂糖も使わない料理方法を知らないから


孫のために何か作ってあげられないというフラストレーションだったり。


自分がパンが好きだから、一緒に食べたい。 でも食べれない。


あげてもいけない。 欲しがるから目の前で食べられない。


つまり 自分自身を 変えなきゃないけない


ってことが すごく 大変な作業なんだろうと 思います


一番楽なのは 自分を変えずに 相手を愛すること。


自分自身を全く変えずに ただ 自分の都合のいいように 相手を愛でる。


それが 一番楽だし 一番やりやすい 方法です。




ただし 相手が アレルギー児となると


例えば


これまで自分がいい、栄養があると思ってた考えを変えて、


誰でも皆バランスよく(?)食べてたらいい、という考えを変えて


これまで大好きで食べてきたものを食卓からなくして


これまで通りの調理方法は通用しなくなって


今まで使ってた調味料も変えて


大好きなメニューもこれまで通り作れなくなって


自分の得意料理も食べさせてあげれなくて


普通に外食とかも行けなくなって


どこか旅行でお土産のお菓子を買ってきてあげるのもできなくなって


普通に何も考えずにおやつを出してあげるのもできなくて。




何よりも、食事について、口に入れるものに関して、


今までは無頓着だったかもしれなくても、


これからは、常に注意を払って生活しなければならない、


ということを しなくちゃいけない。




それは 普段 仕事で忙しい父親だったり


たまにしか孫に会わない祖父母だったり


同居してても メインの育児はしてるわけではない祖父母であったり


めったに会わない親戚だったりすれば


そんなの いちいち 気にするのが面倒なのかも しれません。




・・・ ただ アレルギーの場合 色んな症状の恐れがあって


私も 医師から


「よく今まで、アナフィラキシーショックとか 起こしてなかったね?」


と 言われましたが


どんな 重篤な症状が出るか わからない 怖さもあります。


それに たとえ 死に至る症状ではなくても


何時間も 狂ったように叫び続ける我が子をあやしたり


急に具合が悪くなって 緊急外来に行くことをするのは


たいてい 母親です。


そのおやつや食べ物を あげた人たちでは ありません。





私は 実際に世話をし 面倒を見るお母さんたちのためにも


何も考えずに 食べ物をあげるのは すべきではないことだと 思っています




そして 何より 


アレルギー反応がある ということは


目には見えなくても その子の体の中では


腸や 呼吸器や 脳などでは さまざまな負担がかかることになるわけです


見た目が大丈夫そうでも アレルギーは遅延性のものが多いし


体内では 腸の粘膜が 血だらけになってることだって あるわけです。


そういった 目にみえない部分も 配慮できる人でありたいなと 思います。




一番いいのは・・・




その子を、


そのまんまのその子を、


受け入れてあげること。




そのために 自分が変わる必要があるなら


自分が変わる。





ほんのちょっとの 変化を受け入れてあげるだけで


救われる人は・・・ 多いと思います




私自身は 息子が ものすごく 食べ物に反応しやすいおかげで


今まで知らなかったことを たくさん知れたし


食べ物と心、体の関係も 深く考えるようになったし


色々な つらいこと しんどいことも含めて 経験できたことは


私にとって とってもありがたい 財産だと思っています。




自分自身に 変化を与えてくれる


そんな ありがたい存在として


アレルギーのある子たちを 見てくれたら・・・


そうしたら そばにいるお母さんたちも


すごく 育児がしやすいのかもと 思いました




理解と 歩み寄りを 放棄されるほど・・・


辛いことは ないですから。





・・・つづく。