こんにちは!


昨日から寒いですね・・・


さて、そんな寒い日に注意したいのが


「浴室での事故」


先日テレビでも放送されていましたが、


お風呂での突然死のニュースはよく耳にしますよね。


皆さんご存知のこととは思いますが、


お風呂場~浴槽にはいる


までの温度差によって心臓や血管に負担がかかり


心疾患や脳梗塞を起こしやすい状態になります。


浴室での死亡リスクをあげてしまう疾患は

高血圧・糖尿病・動脈硬化症・心疾患  です。

11月から死亡件数が増え始め、12月・1月にはピークをむかえます。



なんとこの時期ほ浴室での死亡事故は

交通事故の4倍にもなるそうです。

でも、みなさん


その突然死が多い事は知っていても、それに対して対策が出来ていますでしょうか??


これは若い方でも十分なりえる事故です。


是非対策していきましょう!


ポイントは5つです!


①浴室、脱衣所は暖めておく


②湯温は41度以下、湯につかる時間は10分を目安に


③浴槽から急に立ち上がらない


④アルコールが抜けるまで、また、飲酒後すぐの入浴は控える


⑤入浴前に同居者に声を掛けて、見守ってもらう



私の家では、母や父がなかなかお風呂から出てこない時、

必ず「起きてるーーーっ?!」と声をかけに行きます。


55歳以上で10%以上の方が、お風呂で眠ってしまったり、のぼせてしまう、などヒヤッとした経験がある、との事です。


みなさんも、ご自身と、同居者の方の見守りして下さいね(・∀・)