みなさま、こんにちは。(^O^)


本日は糖質と糖類の違いについてお伝えします。


まずは定義から。


糖質=炭水化物-食物繊維


糖類=単糖類と二糖類の総称


  単糖類=ブドウ糖、果糖


  二糖類=ショ糖(砂糖)、麦芽糖、乳糖など



糖類0の商品がたくさん出ていますが、糖類0とは


単糖類と二糖類が100ml中0.5g未満であることをいいます。



糖質であって糖類でないものは


でんぷん、オリゴ糖、デキストリン


キシリトール、エリスリトール、マルチトール、


ソルビトール、還元麦芽糖水飴、などです。



キシリトールは虫歯になりにくいことでおなじみですが、


キシリトール以下の糖は糖アルコールと呼ばれています。


糖アルコールは熱に強く、腸での消化がしにくいことで


ダイエット食品などに良く利用されています。


糖類0なのに甘いのはこの糖アルコールを使用していることが多いようです。


しかし、カロリーが0ということではありませんので、


くれぐれも摂りすぎに十分ご注意ください。


砂糖 4kcal/g、ブドウ糖 4kcal/g


ソルビトール 3kcal/g、キシリトール 3kcal/g


マルチトール 2~2.2kcal/g


それでは、また(^-^)/