こんにちは!管理栄養士の小笠原です。
今日は視覚と食欲の関係についてお話しします(^_^)


私たちは、様々な刺激を外から受け取っていますが、
その87%は視覚によるものだといわれています。

食事の際もその影響はかなりあるそうで、
目隠しのままで食事をした場合、味覚が鈍化し、
生のジャガイモをりんごと信じきって
美味しそうに食べたという例も報告されているようですよ!



食事の色と食欲の関係を調査した結果によると、
暖色系の色は自律神経を刺激し、消化作用を助ける。
一般的な傾向としては、食欲をそそる色は、
赤、橙、黄から中性色の緑まで含まれ、
中でも橙が一番だとされています。


逆に食欲を減退させる色は、
黄緑、青、紫、灰色、黒などがあげられます。


例えば、これを応用して
ダイエット中は寒色系の青いお皿を使うと
食欲が抑える事ができたり、
逆にたくさん食べて欲しい、美味しく食べて貰いたいときは
オレンジのお皿をつかうなんて方法も良いかもしれません!


色のバランスや
見た目が美しいと感じる料理は
美味しく食べるために重要なのですね(~o~)