皆さんこんにちは(*^_^*)
本日はこの時期になるとそろそろ食べたくなってくる「かき氷」についてお話しします☆
かき氷の歴史は意外に古く、平安時代から日本に登場していたそうです。
しかし、このころはまだまだ高貴な身分の人しか口にすることができませんでした。
かき氷が一般に広まったのは、明治時代から昭和初期にかけてです。
1869年(明治2年)には横浜馬車道に日本初のかき氷店が開店し第2次世界大戦前には「みぞれ」、「金時」が定番メニューとされていました。
おなじみの、イチゴや、レモンのシロップは戦後になってから登場したそうです(*^_^*)
最近はかき氷も海外からの影響を受けてバリエーションも増えてきました。
ふわふわの雪のような氷が特徴の台湾の「雪花冰(シェーホァン)」、フルーツやアイスがてんこ盛りの韓国の「パッピンス」、フィリピンの「ハロハロ」などがあります(*^_^*)
他にもシンガポールやインドネシア、タイでは果物を使いトッピングも多目のかき氷が有名です。
皆さんもこの夏に是非、日本に上陸している海外のかき氷を食べてみてはいかがでしょうか?☆