皆様、こんにちは。(‐^▽^‐)
食中毒予防②黄色ブドウ球菌についてお伝えします。
こちらもニュースで聞いたばかりの食中毒菌ですね、
そう、熊本地震の避難所で起こってしまった食中毒です。
黄色ブドウ球菌は細菌性食品内毒素型に分類されます。
感染源は人や動物の化膿した部分
原因となる食品はおにぎりや弁当、サンドイッチ
食中毒の症状は嘔吐・腹痛・下痢です。
潜伏期間は1~5時間で、比較的症状が早く出てきます。
手作り弁当は、作った後しっかりと冷ましてから弁当箱の蓋をする。
大鉄則です。
今回の食中毒ではおにぎりを作った後、あたたかいまま
発泡スチロールに詰めて運んだとのこと。
そこに何らかの原因で黄色ブドウ球菌が混入してしまったようです。
底冷えする避難所にあたたかい食べ物を持っていきたい、
そんな思いがあったのではないかと推察いたします。
同じことが繰り返されないよう、皆さんも気を付けていきましょう。
それでは、またm(_ _ )m