皆さんこんには(*^_^*)
日中はぽかぽか陽気が増えてきて少しずつ春の訪れを感じますね♪
今日は、先日私がスーパーで見かけた春の訪れを告げる山菜として知られているフキノトウについてお話ししたいと思います。
フキノトウは煮物などにして食べる事の多い「フキ」の花茎のつぼみのことで、野山や道端など、日当たりのいい場所に自生する多年草です。
日本最古の野菜の1つとも言われており、現在では栽培もされています。自生するものを摘む時期は2月~3月頃と言われています。
栄養成分としてはビタミン類やカリウムなどのミネラルを含みます。
フキノトウ特有の香りとほろ苦さにはいくつかのポリフェノールが含まれておりそのポリフェノールの1つに「フキノール酸」があります。このフキノール酸には咳止めの効果があるとされ注目されています。
また、フキノトウの香りの成分は「フキノリド」と呼ばれ、消化液の分泌が促進されて消化を促進し胃を丈夫にして腸の働きを整えると言われています。
春の訪れを感じられると共に、身体にも有効な成分が含まれていることから、大地からの「春の贈り物」とも呼ばれているそうです(*^_^*)
みなさんも是非スーパーで見かけた際は、フキ味噌、天ぷら、お浸しなどにして「春の贈り物」を堪能してみてはいかがでしょうか?(*^_^*)