みなさんこんにちは(*^_^*)

段々と暖かくなり、今年ももうすぐお花見シーズン到来ですね♪

今回は桜の香りについてお話させていただきます!


「桜の香り」と聞いて私達が思い出すのは、桜餅を包む塩漬けの桜の葉や、アンパンの上にのっている塩漬けの桜の花びらの香りです。


あのふんわりと心地よく独特の香りの主体はクマリンという成分です。

通常の花や葉の中では糖と結合した「配糖体」という形で存在するため、美しく咲いている生の桜の花からはあの香りはしないのです。

しかし「塩漬け」にすることによって配糖体が分離されてクマリンが生成されてあの甘い香りを放つのです。


このクマリンには、甘い独特の香りから、リラックス効果はもちろん咳止めなどの効果も期待できるそうです。

手軽に桜の匂いを楽しむなら、桜の香りのアロマオイルを湯船に数滴たらして加湿効果と合わせて癒されてみてはいかがでしょうか

公園に咲いている桜では香りを楽しむことはできませんが、今年のお花見も、目で楽しんで、くれぐれも飲みすぎには気をつけてくださいね!