こんにちは!
日中はだいぶ日差しが温かくなってきました!!
春がもう少しでうきうきしてきますね!ヾ(@^▽^@)ノ
さて、今回は私の失敗談をお話します!
製菓店にいったところ、安売りで蕎麦粉が売っていたので、
「蕎麦でも打ってみるか・・・」
と、意気揚々と自宅にて蕎麦打ちを開始してみました。
よく2・8蕎麦とか、3・7蕎麦、と聞きますよね?
あれはそば粉と強力粉の割合になります。
蕎麦の香りをより楽しみたい方は2・8蕎麦に、
コシや喉ごしを愉しみたいのであれば3・7蕎麦にします。
せっかくなので2・8蕎麦にチャレンジ、
蕎麦の味がここで決まると言われている
「水回し」という作業も、絶妙な量でストップ!
(*水回しとは、そば粉と強力粉を合わせたものに水を少しづつ加えながら全体にまんべんなく水分をいきわたらせる作業のことです。ここで水分を入れすぎると味やコシが落ち、足りないとうまく製麺できません)
麺棒で伸ばし伸ばし・・・
平たい包丁で麺を切って切って・・・
か、、完璧すぎる、、私(`∀´)
と思い、たっぷりのお湯で茹でると・・・・
お、おや?!色が変!
食べてみると・・・にっ、、苦い。(・_・;)
何が起きたのかと思い調べてみると・・・。
失敗の原因は、さかのぼる事、粉を購入する時のことでした。
私が選んだのは「韃靼そば粉」という種類でした。
日本で私たちが普通に食べている蕎麦は「甘そば」と呼ばれています。
なぜ甘そばと呼ばれているかというと、
この「韃靼そば粉」を使った「苦そば」があるからです。
現在は日本ではほとんど食されておりません。汗
残念ながら五訂食品成分表には韃靼そば粉は載っていませんが、
血圧を下げる働きのあるポリフェノールの一種、ルチンが普通の蕎麦の100倍ほど含まれていると言われています!!
とてもそばの風味が強く美味しいのですが、、
良薬口に苦しとはよく言ったものですが、
本当に後味が苦い・・・
改良の方法を見つけようと思います。(あるのか?!)
ではまた!