皆様、こんにちは。(^∇^)


天気予報では30度以上の真夏日


あるいは35度以上の猛暑日


続きそうですが体調はいかがですか?



夏になると話題になるのが


ダイエット食欲不振です


人体には不思議がいっぱいですね。。



さて、本日は夏の食欲不振について


お話させていただきます。



そもそも食欲をコントロールしている


ものは何でしょうか?


それは自律神経系です。



近年では脂肪細胞や胃から分泌される


ホルモンの影響も知られていますが



夏の暑さ・気圧の変動などの


ストレスにより


自律神経は交感神経優位となり、


胃腸の活動は抑えられ、


消化液の分泌は抑えられてしまいます。


それにより食欲が低下します。


また、夏の暑さをしのぐために


冷たいものを積極的にとってしまう


ことで胃腸の動きが弱まることも


あるようです。



では暑さ対策による体調管理や


冷たいものを食べないようにしたら


食欲不振は治るでしょうか?


・・・。



しかし!


毎年のことなのであきらめている方、


頑張っても食欲が上がってこない方、


心配ご無用です。



夏は冬と比べて必要エネルギー


カロリー)が低下しているのです。


1kcalとは1Lの水を1℃上昇させる


のに必要な熱量のことです。



冬は体温調整のため基礎代謝は上がり


逆に夏はその分減るわけです。


なので食欲、食事量が落ちることは


当然と言えば当然なのです。(・ω・)/


食べられないことで悩むと


ますますストレスとなり、


食欲不振になってしまうかも


しれません!!


悩まず食べられるものを少しずつ、


分けて食べることがおすすめです。


リラックス状態ですと副交感神経が


優位になりますので


食事をする環境(人、場所)が


ストレスになりませんように。



また、カロリーよりも栄養の質


(ビタミン・ミネラル、タンパク質)


を重視してみるのもいいです。


それでは、また。(o^-')b


美味しく食べて夏を乗りきりましょう♬