みなさんこんにちは!


突然ですが、皆さん


    割り箸スローカロリー割り箸


という言葉をご存知でしょうか?


最近の食事や栄養の話題では、何かにつけて


    おにぎり糖質は悪者おにぎり


という考えが多いように思われます。


しかし、言うまでもなくもちろん糖質は


    メラメラエネルギーの源メラメラ


になるので、私たちの身体には必要不可欠です。


もちろん摂り過ぎが良くないわけなので、


適量だったり摂り方を管理栄養士が指導していく必要があるわけなのですが・・・。



その糖質ですが、単なる”量”だけで考えてしまうと


ただ減らすだけになり、


美味しさや満腹感、楽しみが損なわれてしまいます。


そこで、この


スローカロリーでは


「量」ではなく「質」に注目し、



小腸からの糖質の吸収を緩やかにする


ことに重心を置いている方法です。



糖質の吸収速度が速いと血糖値の急上昇を招き、あふれ出した分は脂肪として蓄えられます。


糖質がゆっくりと吸収されることで、血糖値は緩やかに上がり、満腹感が得られ、持続します。


↑これは以前から言われてきたことですね。それは食物繊維を一緒にとることだったり、特定保健用食品でもそううたったものがあります。


薬でいうところの

α-グルコシダーゼ阻害薬

(糖質の消化・吸収を遅らせて、食後の高血糖をおさえる薬)


になるわけですが、


食品でも同じような効果を持つものがあるという事がわかってきました。


    ひらめき電球パラチノースひらめき電球


というものがあります。

これは


はちみつに微量に含まれるものが天然成分で、


ぶどう糖と果糖からなります。


砂糖も同じくぶどう糖と果糖からなりますが、構造が異なります


人工で作る場合には砂糖に酵素で作用させて構造を変えて作られます。


ぶどう糖+ぶどう糖=麦芽糖の小腸での吸収速度を100とすると


相応吸収速度は砂糖で75パラチノースはなんと15!!


吸収がとても緩やかなことがわかります。


また、パラチノースの長期摂取によりインスリン抵抗性の改善


というデータもあります。


副作用もなく安全に使えるパラチノース


お砂糖の代わりとして使われる食品が増えると良いですね。


パラチノースを使ったお菓子もすでに発売されています。


まだまだ研究がつづけられているパラチノースやスローカロリー


ですので、情報収集をしていきたいと思います目