みなさんこんにちは！
さて、一昨日は「成人式」でした。
成人した皆さんおめでとうございます
さて、成人して二十歳を超えると許可されるものの一つ。
それが「飲酒」です。
今日はこんなニュースが飛び込んできましたので
ご紹介します。
「中高生飲酒」 女子が男子を上回る。
（厚生労働省研究班の調査より）
いや、男子とか女子ではなく、
未成年ーっ！！
とツッコミを入れたくなるのですが、やはり女の子は
母体になる身体。大切にしてほしいものです。
そこで未成年のアルコール摂取による影響を
アルコール健康医学協会から抜粋させていただきました。
なぜ未成年は飲酒をしちゃいけないの？
一度振り返ってみましょう。
①脳の神経細胞を破壊する
長年の飲酒は脳の委縮につながる。未発達の若者では特に萎縮が起こりやすい。
②男らしさ、女らしさが妨げられる
お酒の影響で性腺が委縮し、月経不順や勃起障害になる可能性がある。
もちろん赤ちゃんを授かる女性は影響が大です。
③未成年者はアルコールを分解する酵素の働きが未発達
急性アルコール中毒になる割合が大人より多い
④アルコール依存症に陥りやすい
自己規制が効かぬまま飲酒を始めてしまうと飲まないといられない身体に。
⑤将来の可能性を奪ってしまう。
お酒の酔いは他の楽しみ方を学ぶ意欲をなくしてしまう。
あぁ・・・恐ろしい未成年飲酒。
もちろん成長には個人差があります。
20歳になったその瞬間に身体が出来上がるわけではありません。
私がお酒を飲んでいてかっこ良いと思う大人は
たくさん飲めてアルコールに強い人ではなく、
その美味しさを分かって、
お酒との引き際を分かっている人です。
心も大人になって
お酒と上手く付き合っていくことが大切ですね