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ご報告 ~お詫びと反省~

本日、我が会派「新風創志会」所属の荻須智之議員が会派を離脱致しました。

1ケ月ほど前から断続的に話を伺っており、先週、正式に離脱したい旨の依頼がありましたので、ご本人の意思も固い事から代表としてこれを受理致しました。

離脱の理由は、荻須議員の居住地である大矢知地区の教育環境課題に対する我が派の対応に対し、議員の後援会の方々が不満を持たれたとのことで、支援者の皆様から「会派を離脱すべき」という強い意見があったという説明を受けました。

本日の会派会議において、全議員から了承を頂き、又、惜別の言葉を交えながら、円満に会派を離脱しましたことをここにご報告致します。

会派として離脱者が出るという事態は、言わば大惨事でありまして、会派を束ねる代表としては痛恨の念に堪えません。

同時に、新風創志会の活動に対しご期待を頂いておりました多くの皆様に、心からお詫び致します。

私自身の進退に関しましても会派の皆様にご審議を頂いたところ、全員から「引き続き代表として活動すべき」というありがたいお言葉を頂き、当面、代表を続けさせて頂くことになりました。

私の政治人生において、今回の出来事は一つの大きな教訓になろうかと思います。

我が派のモットーは、『会派拘束をしない事』『各議員の判断を最大限に尊重する事』でありましたが、違う意見を認め合うだけでは不満を持たれる方もいるという事、時には強権的な拘束も求められるという事、自分の意思ではなく支援者の意思を重視する議員もいるという事、等々、私の個人的感性とは違った価値観が世の中にはあるという事を知りました。

これらの教訓を踏まえ、今後の政治活動に生かして行きたいと思います。

尚、これにより我が派は最大会派から転落し、第二会派になった事も併せてご報告致します。