市政報告チラシの作り方① | 戦ふ最前線DX Powered by Ameba

市政報告チラシの作り方①

ちょっとシリーズものとして書いていきます。

どちらかと言えば、関係者向けの記事になりますのでご容赦を。

 

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地方議員は市政報告や県政報告のチラシを作って配布する人が大勢います。

 

タイプとしては概ね2タイプ。

○個人としての報告チラシ

個人発行ですので、全額自費負担です。

メリットは自由に書けること。公選法の範囲内なら何を書いても許されます。

デメリットは金銭負担くらいでしょうか・・。

○会派や政党の機関誌としてのチラシ

これは政党や会派の機関誌として『○○議員特集号』のような位置付けです。

メリットは、金銭負担が(全額~一部負担)減免されます。

又、フォームが決まっている場合はデザインに悩む必要もありません。

デメリットとしては、記載内容に制限が掛かること。

当然ですが会派や政党の批判は書けません。

 

では、どれくらいお金が掛かるのでしょうか?

印刷枚数にもよりますが、A4サイズ1枚の両面カラー印刷を1万枚で、1万8千円程度から15万円程度になります。

おや?

金額に開きがありますね。

作成手法によって金額は変わってきます。

 

○全部自分でやる方法

一番安く上げるなら、原稿を全て自分で作って、データを印刷屋さんに渡してそのまま印刷してもらう方法。

一例 https://raksul.com/?utm_source=yahoo&utm_medium=cpc&utm_campaign=sem_brand

 

○全部プロにお任せタイプ

一番高いのは、企画屋さんに全部任せてしまう方法。こういう業者さんはプロなので、写真と議事録をメールで送るだけで、素晴らしい報告書を作ってくれます。でも高いです。

一例  http://senkyo-graphic.com/news.html

 

○プロと協力して作り上げる方法

一般的に多いのは、原稿と写真を自分で用意し、デザインと配置は印刷屋さんに依頼し、後は何回も相談修正を繰り返して仕上げていくパターンで、これだと10万円程度になることが多いです。

 

 

次回は上記3タイプについてのメリットとデメリットを書きたいと思います。