行ってきました、出陣式♪ | 戦ふ最前線DX Powered by Ameba

行ってきました、出陣式♪



2016夏の陣!

本日から始まった参議院選挙。

政権選択の選挙ではないけれど、

次期総選挙までの中間テスト的な要素が多分に含まれる重要な選挙です。


ということで、

出陣式を梯子してきました(・∀・)
※すべての候補者の話はきちんと聞くのが私の信念です。


以下、感想や主観を除いた客観的なレポートに努めますが、多少の主観が入ることもあるかもしれませんのでご容赦を。


まずは
10:00 山本さちこ候補(自公)




開催場所 :  本部選対事務所
参加人数 :  300人~350人(スタッフ別)
        

【解説】
山本陣営は四日市に本部選対を設置。これは『弱い地域に本部を置け』という選挙の常道である。本来敵陣ど真ん中である四日市で、平日の朝に300人オーバーの動員(スタッフを含めると400人近く)ができたことは、山本陣営の戦闘力の高さを伺わせる。
参加者の内訳は、企業団体からの動員と地域後援会からの動員がほぼ同数と感じた。
谷垣幹事長が来訪し第一声を発するとのことで、マスコミも多数来ていたのが特徴的。
幹事長というのは選挙の最高責任者であり、その本人が三重県をスタート地点に選んだことの意味は大きい。
肝心の山本候補の演説は、正直中身はなかった。
5分19秒の演説の中で、政策を語ったのは1分のみ。要約すると『地域経済の活性化と福祉の充実に取り組みます』という程度で、具体策はなかった。残りの4分強は、これまで応援頂いたことへの感謝、来賓への感謝、勝ちたい、勝たせてほしい、激戦なんです・・という内容。
詳しくは動画をご覧頂きたい。
※政策に関する話は3分00~4分00辺りです。






次に
12:00 芝博一候補(民共)


開催場所 :  近鉄四日市駅東口
参加人数 :  200人~250人(スタッフ10人程度含む)
※本部選対の正式な出陣式ではなく、街頭演説に近い位置付けです。


【解説】
津市で本部選対の出陣式を済ませた後、鈴鹿を経由して四日市入り。
街頭演説という形をとる変則的な出陣式なので、上記の山本選対との比較は難しい。
本来、芝陣営にとっての四日市は鈴鹿と並ぶ『最強』陣地。そこで参加者300人を下回るのは痛いように見えるが、実は想定内と言うかいつもの事。芝陣営の支持母体は労働組合なので、平日昼間の動員は最初からあてにしていない。主力を欠いた状態での200人オーバーは、改めて強さを見せつけたと言っても良いだろう。
参加者の内訳は、労組.企業.団体から100、地域後援会から100と言ったところか。地域での支持にやや弱さが感じられる。
特段『大物』の弁士はなく、中川代議士と連合三重の会長が同行していた。
芝候補の演説は約10分。政策に関することが約8分、謝辞やその他で2分。
政策に関しては、アベノミクスは失敗だ(格差の拡大、個人消費の低迷、実質賃金の低下、非正規雇用の増加等を根拠にして説明)、地域社会の重要性、戦争法(安保法のこと)に反対、平和を守れ、民主主義を守れ・・と言った内容で幅広く、政策の良し悪しの評価は別にして、さすがは現職の貫禄と言う感じ。
只、ビル街の中にも拘わらずスピーカーのボリュームが大きすぎたため、音が割れて何を言っているのかよく聞き取れなかった。これはスタッフのミスである。
詳細は動画をご覧頂きたい。





ま、そんな感じで初日を終えた四日市選挙区でしたとさ。
めでたしめでたし。




















あ、幸福実現党さん。
すみません、演説会日程等の情報が少なすぎて、まだ現認していません。
噂ではお昼頃にアピタ前で街宣をしていたという情報もあります。
何としてでも演説を聞いてレポートしてみたいと思っていますが、本日のところはお許し下さい。

幸福実現党
野原典子候補