ブルーリボン
このブルーリボンをご存知でしょうか?
国会議員さんが胸に着用しているケースも多いので、見たことくらいはあるのではないかと思います。
どんな意味があるのか?
それを知っている人はまだまだ少数派です。
結論から言えば
北朝鮮に拉致された方々の早期救出を願う(求める)という意思表示をするためのものです。
私はもう何年もこのバッヂを着用していますが、時々、
自民党のバッヂですか?
と尋ねられることがあります。
また、私のバッヂを見て、
自民党の方ですか?
と言われることもあります。
違います。
このバッヂは政党や宗教に関係なく、
拉致被害を憂う方なら
誰でも購入することができます。
ただ、確かに政治関係の中では
圧倒的に自民党関係者の着用率が高いのも事実です。
民主党や社民党、共産党や公明党の関係者で、これを着用している人を私は見たことがありません。
※私が見たことないだけで、着用している人がいないというつもりはありません。どこかには着用している少数派の方もいると思います。
さて、最近このバッヂを「差別主義者」の象徴のように捉える人が増えつつあるように感じます。
これはいけない。
拉致被害者を返して欲しい。
北朝鮮は真摯に対応して欲しい。
こういう
当たり前の主張
を大きな声で言えない社会にしてはなりません。
私達日本国民の基本的人権が蹂躙されたことに対して怒りの声を上げることは、日本人として当然のことです。
私はそういう不当な圧力には断固として戦わねばならないと思っています。
正しいことを正しいと言える当たり前の社会にしたいものですね。
因みに私は
自民党員でもないし、
どちらかと言えば
反自民党
のスタンスを取る
無所属・無党派主義者です。
ブルーリボン着用者が皆、
自民党支持者と考えるのは大間違いです。