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朝鮮学校に対する私の考え方

以前から書いているが、
私は民族差別主義者ではない。

詳しくは過去の記事を見てほしい
http://ameblo.jp/morooka1233/entry-11507461908.html
http://ameblo.jp/morooka1233/entry-11504262688.html
http://ameblo.jp/morooka1233/entry-10982916147.html

時々、一緒に在日の奴らをやっつけましょう!・・とかメールをくれる人がいるが、そんな風に思われるのは実に迷惑だ。


最近朝鮮学校補助金について書いているので、色々とご指摘を受けることがあるが、基本的に朝鮮学校の存在意義自体を批判するつもりはない。

当たり前だが、民族には民族の誇りがあり、その国にはその国の歴史がある。
北朝鮮や韓国から見た歴史と、日本から見た歴史は違いがあることも当然だと思っている。

韓国や北朝鮮が反日教育を行うことも、又、朝鮮学校でそのような教育を行うことも、それに不満を述べるつもりはない。

ただし、それは自国のお金でするものだ。

私の主張は只一点。

朝鮮学校に税金を投入するな・・と言うこと。

可哀想だ。
同じ税金を払っているのに・・。
差別だ・・。

という意見も聞くが、彼らは普通の学校に通う権利を持っている。
日本人と同じ権利を持っている。
決して差別はない。

さて、
在日系の人々を、その血筋だけで非難する人。
私はそういう人は嫌いだ。
外国人であっても、全うに生きている人を血筋で批判するのは人としておかしい。
日本が嫌いなら国へ帰れ!
・・という人も多い。
しかしである。
日本で生まれて育ち、祖国になんの生活基盤のない人に「帰れ」と言うのは、あまりにも酷である。
あなたがその立場ならどうか?

彼らは自国の誇りを胸に秘め、民族の誇りと血脈を守りながら異国で生活している。
そんな人たちを血筋のみで非難する権利があるのか?

ない。

そんな権利は誰にもない。

但し。
彼らは彼らで、自国の文化継承は自分たちや祖国の力でやり遂げる覚悟が必要だ。
日本の税金に頼る、それを当たり前だと思ってはいけない。
あくまでも自分の事は自分でやってほしい。

多文化共生は、お互いを尊重することが大切だ。
自分のことを自分で出来ない人を尊重はできない。
仲良くするためには、自分で自分のことをやれるようになる。
それが第一歩だ。

そんな風に考えています。