いれずみ

いれずみ
刺青
入れ墨

私はこういうのをイメージしてしまう。




wikipediaによると・・
入れ墨は江戸時代以降は刑罰の一種であり、現在でも暴力団関係者の象徴として用いられることがあるため、良い印象は持たれておらず周囲の人々から悪い噂を立てられることが多かった
・・という解説がある。

こんな感じだろうか・・






現在では「入れ墨」を禁止したり差別したりする法律はなく、基本的には自由に個人の意思で「彫る」ことが可能らしい(自治体によっては未成年への入れ墨を禁止している所もあるとのこと)

又、公衆浴場やプール、海水浴場、その他肌を露出させる場所においては、管理者の判断において立ち入りを禁止されているところも多いが、その法的根拠はかなり不明確らしい。


よくわからないけれど
法的には限りなく白に近いグレー
(グレーに近い白?)
・・という感じなのだろうか?


最近では若い人がタトゥーと呼んでファッションの一部として楽しんだりしているらしい。

私が20年ほど前に経験した話。
とある海外リゾートビーチで仲良くなった女性二人組みがいた。
次の日、彼女達にあったら
「見て見て♪入れちゃったо(ж＞▽＜)ｙ ☆」
・・と言って、足の甲に小さな入れ墨をしたのを見せてくれた。
聞けば、近くのショップで一時間程度で彫ってもらったらしい。

・・そんな感じで、人によっては非情に軽い感じで入れ墨を彫るケースもある。

こういうオネーサンがしていると怖くない・・





さて、国によって入れ墨に対する文化、考え方は様々であるが、
日本においては、やはり「犯罪者」とか「やくざ」、あるいは「遠山の金さん」というイメージが強く、一般的な『育ち』をした人ならば敬遠する傾向にあると思う(あくまでも推測)。

が、法的にはなんら問題がないというも事実である。



最近大阪の方では「入れ墨」議論が活発のようであるが、どうなるんだろうか?


どちらが善か悪かという判断は私にはわからないが、
個人的には非情に気になっている。


因みに好き嫌いの話で言うならば、入れ墨は嫌いだ。