コメ | 戦ふ最前線DX Powered by Ameba

コメ

パブリックコメントという制度がある。
通称「パブコメ」。

全ての自治体に存在しているのかどうかは知らないが、
私の知る限り採用していない自治体はない。

なにそれ?

という方もいるかもしれないので、簡単に説明しよう。

行政が新しく何かをする時、計画の素案が完成した段階で市民に公表し、それに対する市民の意見を求める制度である(我ながら実にシンプルで判りやすい説明だと思う)。

例えば何らかの基本計画を策定したり、新しい建物を建築したり、新しい道路を作る時とか、とにかく色んな分野でこのパブリックコメントが活用されている。

ところがである。

このパブリックコメント、ほとんどの市民は興味がないらしい。

四日市の場合30万人も市民がいるのに、このパブリックコメントに意見を出してくれる市民はわずか数十名しかいない。ひどい時には一桁(つまり数人)という時もあるらしい。

常々もっと市民の意見を反映させて欲しいと訴えているはずの市民の皆さんであるはずなのに。

あらかじめ意見を求めても知らん顔でいて、
事が成ってから税金の無駄遣いだ!と怒られても、
行政の担当者としてはどうしていいのか判らなくなるだろう。

例えて言うなら
レストランに行って
何でもいいから持ってきて(‐^▽^‐)
と言った客が、
出された食事を見て
なんじゃコリャ~~~!!
こんなもん喰えるかワレヽ(`Д´)ノ!!!

という感じ。


多くの市民はこういう場合
知らなかったと言うのだが、
厳密に言えば
知ろうとしなかったし、
興味もなかった

という事であろう。

実際、各家庭に配布される「広報誌」にも告知されているし、市民センターや市役所、ホームページなんかでも告知されている。
ちょっと興味をもって見れば、簡単にわかるはずなのだ。


この
市民の意見を聞いて欲しい
と言いつつ
実は興味もないし
知りたいとも思わない


という謎の現象の原因は何なのだろうか?

私が思うに情報発信力の不足なのではないだろうか?
但し、役所や議員の力不足という意味ではない。
先にも述べたが、役所はきちんとしかるべき方法で発信している。

基本的に地方自治体と国は同じ手法で情報発信をしている。

しかし、多くの市民は「国」の情報は知っていても、
自分の住んでいる自治体の情報は知らない。

その差は報道である。
「国の情報」は、テレビやラジオ、新聞、雑誌・・いたるところで散見され、
自分で調べなくても向こうから勝手に情報が入ってくる。

ここに大きな差があるのではないだろうか?

かと言って、これを解決しようと思えば、
市民がもっと地域情報を求めなければ成らない。
「地域情報が売れる」ということに成れば、マスコミは報道する。はずだ。


ここまで書いて、唐突ですが・・・・
眠いので寝ます。







参考までに
↓↓↓四日市市のパブリックコメント募集サイト↓↓↓
http://www.city.yokkaichi.mie.jp/policy/comment.html