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意見書の提出

先日来、例の尖閣諸島の事件に対する政府の対応に釘を刺すべく、四日市市議会として「意見書」の提出をしようと一人で意気込んでいた私。

まずは議長と議運の委員長に「抗議文出しましょうよ!!」と私。
議長と委員長「では原文を作成してから改めて申し入れて下さい」
私「はい!!よろこんで!!(^O^)/」・・徹夜で原文作成。

翌日、まずは会派の代表に提出。
そこで会派として応援してもらえるかどうかの意見を聞いた。
結果は私以外に賛成一人( ̄□ ̄;)

その後会派の代表(議運の委員長でもある)が他会派の代表に打診してくれた(この尽力には感謝したい)。

本日その結果が出た。

 駄目だった・°・(ノД`)・°・ 

曰く「わが市は中国/天津市と友好30周年記念の行事が目白押しであり、今、わざわざ進んで波風を立てる必要性に乏しい」とのこと。

確かに正論だと思う。

本質的に我が市とは関係ないことであり(国家として十分他人事ではないはずだが)、わざわざ事を荒立てる必要はないと言われればその通りである。

しかし、それでも私は提出したかった!!  

自分の非力に泣きたい気分だ。

進んで波風を立てているのは中国側であり、
我が国は少なくとも「降りかかる火の粉」は自力で払うべきだ。
そして地方からもその声は上げていかねばならない。

・・・と思うのは私だけではないことは明白な事実だ。


無念なり!

※今回お蔵入りになった「幻の意見書」はオフィシャルサイトに掲載しています。
宜しければ合わせてご覧下さい。