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雑感

まだ眠気がこないので、もう一つ書いて見る。

5月の炎上騒動の際には、多くの皆様から批判や激励のメールを頂きました。
「腹を切って・・」という言葉はやはり軽率であったし、又、大臣や知事を批判したことも、限られた情報だけを根拠にした暴論であったと反省しています。

さて、上記の点についてはご批判の通りであるので、ここでは触れませんが、頂いたメールの中に以下のようなご批判がありました。
要約
1、民主党のお前が民主党批判するな!
2、そういうことは離党してから言え!
という趣旨のご批判です。

一つ前の記事でも私は民主党批判をしています。
こういうことは駄目なものなのでしょうか?
例えば、今は民主党が政権を取っています。
しかし、選挙によって政権を獲得したとはいえ、全国民から支持を得ているわけではなく、
多くの国民から批判もされています。
同じように民主党執行部は党の代表選挙に基づいて組織されていますが、全ての党員から支持されているものではありません。
党の批判を党員がしてはいけない、その場合は離党しろ。という理屈が通るなら、国を批判する人は皆、国籍を変えてから発言しなければならないのでしょうか?

民主党がいいと思う人や、自民党がいいと思う人、共産党だという人、いろんな人がいるからこの国は民主主義が成立するように、民主党の中にもいろんな人間がいてもいいのではないかと思います。

批判勢力のない組織は、弱体化する。
国も同様。