八つ墓村(譲也版)講談社漫画文庫。空手バカ一代の後半部の作画を担当した影丸氏による「少年マガジン」連載作品です。時の流れに埋もれつつあった横溝が再び注目されるようになったきっかけとなった作品、とも言われます。要蔵はこんなかんじ割と原作に忠実なつくり(時期は変えてます、32殺が昭和23年5月)のように思いますが、この設定だと最初に井川家に行っとけよ、要蔵。ばか。巻末には横溝亮一氏、中島河太郎氏のコラムもついてます。亮一氏は音楽評論家だそうで。日本を代表するホラー作家、横溝と芥川の子息がともに音楽関係の仕事についてるのは興味深いですね。恐怖心と音楽的感性とは密接に結び付いてたりするんでしょうか