メロディ・ザット・テイク・タイム | モロコシボックス

メロディ・ザット・テイク・タイム

ここにきて ようやく2024年初記事となりました。

本年もゆるやかにやっていきます。

宜しくお願いします。

---------------------------------------------------------


今回は

シンカリオン チェンジザ ワールド から

シンカリオンCW E5はやぶさ トレーラーフォームです。


◼︎E5はやぶさ

◼︎シンカンセンモード


シンカリオンシリーズと言えば このE5はやぶさ。

今回の はやぶさ は、これまでのシリーズと異なり、プラレールフォーマットではなくなっています。

1両編成なのもあり、車体が伸びて車輪が小さくなっている為、そこまでのディフォルメ感は有りません。

後部に連結器が有るのは これまでと同様。

転がし走行可能です。


◼︎パーツ装着形態


今回 シンカリオンCWシリーズのシンカリオンの特徴として合体パーツが付属。

合体パーツは車体後部に取り付ける事が出来ます。


世代としては勇者シリーズのメカのようで、非常にオモチャ的でワクワクするビジュアルです。


チェンジ!シンカリオン!

シンカンセン形態から変形!


新幹線から合体パーツ・シャーシを取り外します。


車体を中部カバーパーツ、後部ブロックを分離。


後部ブロックの下部パネルを展開。


後部ブロックから下部パーツを分離。


後部ブロックから足を展開して立てます。


パネルを脚側面側に畳みます。


後部下部ブロックから


内部パーツを展開し


展開したパーツを展開し、向きを変えて腕部に。


本体は


運転席部カバーを前方に移動。


フロント部カバーを開き


本体後部を下方向に移動する事で頭部が立ち上がります。


カバーを閉じて頭部を回転して準備完了。


本体に脚を合体。


本体に腕を合体。


中部カバーパーツを肩に合体。

頭部のツノを立てて完成!


◼︎シンカリオンモード


バラして再構築する変形ギミックですが、程よい程度で そこまで煩わしさは感じないのが良いですね。

変形後のプロポーションは中々良いです。若干頭が大きく感じますが、許容範囲のレベルです。


シリーズ共通ですが、今回のシンカリオンも非常に格好良い頭部。

頭頂部の金色の3本ツノが特徴的ですが、ぱっと見の印象はこれまでのシンカリオンE5はやぶさ と大差は無いように感じます…。(私が熱心なシンカリオンシリーズのファンじゃないから かもしれませんが。)


可動

頭部:ボールジョイント

肩:前後左右可動

肘:90度以上可動、上腕横ロール


腰は回転可能。


股は水平まで開脚可能。


股関節:前後左右可動、クリック関節

腿:横ロール

膝:90度可動、クリック関節

足:スイング関節+ボールジョイント、上下左右可動


上記の可動範囲でポージングが可能。

動き過ぎず、しかし良く動く 良い塩梅の可動範囲。


合体パーツの一部をシールドとして腕に取り付けられます。


デフォルトでは手持ち武器が無いのですが、合体パーツの一部を 武器っぽく持たせてみました。


◼︎余剰無しモード


余剰パーツを本体に合体させてみました。

これはこれで玩具的で良いと思います。


胸部は開いて必殺技のグランクロスを再現できます。


◼︎エルダトレーラー


今回のシンカリオンCWにはエルダビークルというサポートビークルが登場。

エルダトレーラーは新幹線の陸上輸送用トレーラートラック型のビークル。

転がし走行が可能。


「新幹線の陸上輸送用トレーラー」らしく、トレーラー部には新幹線を乗せる事が出来ます。

「シンカリオン」らしい、非常に良いギミック。

夜中に見たことある!というビジュアル。

夜中の道路で見ると、ついつい「おお〜」と思ってしまいます。


エルダトレーラーにはエフェクトパーツをまとめて取り付ける事も出来ます。

めちゃくちゃ早く走ってるみたいで ちょっと面白いです。


E5はやぶさ とエルダトレーラーがビークル合体


E5はやぶさ はシンカリオン形態に。


エルダトレーラーはエフェクトパーツを外します。


外したエフェクトパーツは3つにバラして準備完了。


本体は後部を引き抜き


以下のパーツにバラします。


E5はやぶさ の足にトラックのボディ下部パーツ、脛にボディ上部パーツ、腿にトラック側部パーツを合体。


肩アーマーを外し


トラックのフロント部を合体。


そこに再びE5はやぶさ の肩アーマーを合体。


腕に合体パーツからシールドパーツを取り付け


トレーラー部を合体。

リアカーシールドに。


肩後ろに


トレーラーブロック前部のパーツを合体。

腰にパーツを取り付け、武器を持たせて完成!


◼︎シンカリオンE5はやぶさ トレーラーフォーム


E5はやぶさ のライトグリーンのボディにオレンジ色のアーマーが映えて格好良い!

背中のウイングや武器の剣は、これまでのE5はやぶさ らしさを感じさせます。

今の所のキービジュアル的にも、この形態が基本形態 と言う感じがします。


背中のトレーラウイング、武器のリクソウセイバーにはエフェクトを取り付ける事が出来ます。

ピンク色のエフェクトが付くと 更に「E5はやぶさ」感が出て良いですね。

短剣で寂しかった武器が長大で派手になるのもグッド。


◼︎余剰無しモード


合体パーツ、シャーシは余剰になってしまいますが、背中にまとめてみました。

案外悪く無いかと。


以下、適当にアクション。






「グランクロス!!!」



シンカリオンCW E5はやぶさ トレーラーフォームのレビューでした。

最大の難点として感じたのは武器がかなり柔らかい軟質パーツで非常に持たせ辛い点。

どうしてその判断にした と、担当者を問い詰めたい程の難点です。

対象法として 私は持ち手を少しカットして持たせやすくしました。


良点としては、バラして組み替える変形なのに、煩わしさを感じない点。

これは非常に素晴らしく、変形の複雑化を避けつつ パーツを取り付ける楽しさを感じられるのが面白いと感じました。

そして何より格好良いビジュアル!

単体のシンカリオン形態は、これまでと異なり1両からの変形になった為「軽装状態」の様な おもきが有り、シンプルな格好良さがあります。

ビークル合体後は一気に派手になり、色数も増えてワクワクするビジュアルになるのがグッド。

「電車では無いビークル」が合体する事でケレン味が増してるのも良いですね。







◼︎オマケ

1両編成のシンカリオン繋がりでシンカリオン 700のぞみと。

シンカンセン形態で。

見比べるとCWシリーズの車両がそこまでディフォルメされていないのが解ります。


シンカリオン形態で。

変形機構が大きく異なるので、サイズが大きく変わりました。

並べるとCWシリーズは1両から変形したとは思えない程です。