ソウ・ダイブ | モロコシボックス

ソウ・ダイブ

今回は

電脳冒険記 ウェブダイバー から

MODEROID ワイバリオンです。

GOOD SMILE COUNPANYが展開するプラモデルシリーズ、MODELOIDからワイバリオンがリリース!

本製品はプラスチックキットで、ユーザーによる組み立てが必要です。

組み立て時間は3時間程でした。

ユーザーシールが付属し、貼り付ける必要が有りますが、大部分が整形色による色分けの他、重要な部分には最初から塗装が施されています。


◼︎ビークルモード


ビークル形態はSFレシプロ戦闘機。

直線的なデザインはアニメSF的な格好良さが有ります。

プロペラは手動で回転可能。


フロートの付いたプロペラ機というチョイスが最高に格好良い!


ビークル形態から変形!

「ウェブチェンジ!」


機体フロント部分を上げ


ひっくり返し


フロント部を回転。


竜の首を立ち上げ、主翼を可動させて縦にします。


全体を前後反転。


フロート部を可動させ


機体後部を下ろします。


フロート部を上下反転させ、機体後部を伸ばします。


フロート部から爪を展開し、主翼を展開し、機体後部を回転。


竜の首を前に向け、フロート部を可動させ腕にし、機体後部を曲げて尾にします。

肩アーマーを上げ、主翼を下ろして完成!


◼︎ファイターモード


プロペラ機から竜型のウェブナイトに変形!

名前の通りワイバーンのメカです。黒いカラーリングに赤の差し色が格好良いです。

「ワイバーン」と言う事で飛龍体型なのも良いですね。



尖ったデザインの頭部が格好良い!

顔の白いラインは最初から塗装されています。


口は開閉可能。


可動

頭部:ボールジョイント、前後左右可動

首:各節ボールジョイント

羽:基部 前後可動、翼部分上下可動

肩:前後左右可動

肘:20度程度可動、肘付け根横ロール

爪:開閉可能

尾:付け根 前後左右可動

上記の可動範囲でポージングが可能。

よく動きます。


ワイバーンという事で、飛龍っぽい体勢にしても格好良いです。


同シリーズのグラディオンとコンビネーション!

「私に力を貸してくれ!悪を滅ぼす、勝利の力を!」

チェンジ!ワイバリオン!ウイングモード!


グラディオンはファイターモードで準備完了。

グラディオンは ふくらはぎの見栄え重視パーツを未使用状態にします。


ワイバリオンは


腕部を外し


肩アーマーを下ろし、尾を垂直にします。


翼を可動させ平行にし、尾を前後反転。


機体後部を上げ、首を真っ直ぐにします。


首を下ろし、全体を立て、羽をV字に動かします。


前後を返し、腕ブロックを下ろします。


胴体内部から


ジョイントを出します。


外した腕部は


爪を畳み


フロート部の先端を折り曲げて伸ばし、準備完了。


グラディオンの脚部背面に


フロート部を合体。


グラディオンの背中の穴に


ワイバリオンを合体して完成!

「ビクトリー!グラディオン‼︎」


◼︎ビクトリーグラディオン


グラディオンにワイバリオンが強化合体!

格好良い〜!

背中にウイングが付いたシンプルなパワーアップですが、グラディオンのシルエットを大きく変えているのが良いですね。

正面からのビジュアルには あまり変化が有りませんが、背面ショットは大きく変化しています。


劇中CGではグランアーメットを下ろした状態がデフォルトでしたが、マスクオフ状態にも出来ます。

この状態も格好良い!


この状態でもグラディオンの可動を活かしたポージングが可能。

可動範囲はこちら参照。


武器を持たせてビクトリーグラディオン フル装備!

武器を装備させると格好良さが増します^ ^

この記事では余剰無しver.の武器を持たせています。


以下、適当にアクション。


ビークル形態が とにかく格好良い!






「ビクトリー・ザーン・マキシマ‼︎」




MODEROIDワイバリオン / ビクトリーグラディオンのレビューでした。

難点としては、ハイエイジ向けトイの為 尖っているパーツが多いので変形の際に気を使うのと、たまに刺さって痛いと言う点w

グラディオン有りきの商品になってしまっている為 単体でのプレイバリューは低いかな と感じます。

また、(原点のDX版もそうですが)ビクトリーグラディオン時に正面の見た目の変化が弱いですね。

良点としては、まずワイバリオンの格好良さ!

上記していますが、ビークル形態が ともかく格好良い!フロート付きのレシプロ戦闘機なんて、ビジュアル面でのロマンが有りすぎます。笑

また、パーツ分けでカラーリングが大まかに再現されているのも良いですね。

私はシールを貼りましたが、シールを使用しなくても十分に雰囲気は出せます。

そしてグラディオンとのコンビネーション!

「グラディオンに羽が付いただけ」と言ってしまえば それまでなのですが、実物を触ると ものすごい存在感!

羽が付いただけで、ロボットとは こんなに満足感が有るのか…と感じました。


放送当時は欲しくても買ってもらえなかったグラディオンとワイバリオン。

当時は玩具レビューサイトを眺めて溜飲を下げていました。

そのビクトリーグラディオンが時間を超え、素晴らしいリメイクで ついに自分の元に…。

非常に感慨深く、満足感が有ります。





◼︎オマケ

おまけの比較。

ワイバリオンのビークルモードとグラディオンのビークルモードで。

フロート付きレシプロ戦闘機と汽車。

どちらも めちゃくちゃ格好良い!

ウェブダイバーってビークル形態のチョイスが渋くて格好良かったんですよね。


◼︎オマケ2

グラディオンの背中の隠しジョイントは、結局ワイバリオンとの合体では未使用でした。

この先 何か発展があるとも思えませんが、結局コレなんだったんだろ?