次の日…

そんな昨日の約束などすっかり忘れていた私は、仕事を終え返す刀でパチ屋へ直行!!

ひと汗(冷や)かいた所で帰宅すると時計の針は零時を回っていた…。

さて、寝るかと寝床につきなにげなくグ満月ーを開いたその瞬間、昨日の約束を思い出す。

思い出し、半ぼっきした私がメールする。

『おつかれ~ニコニコ

『おつかれさまですニコニコ仕事終わったニコニコ?』

ここで私はあえて引いてみる作戦にでた。

彼女の今日に対するモチベーションを探る為である。

『いま終わったよーニコニコ今から帰る~』

すると…、

『え、帰っちゃうんだガーン遊んでくれないんだ…』

私は全ぼっきしながら待ち合わせ場所に、ものの12分でついた。

そして車で来た事は言わずに遠巻きから女のシルエットを確認し一度通りすぎる。

私は念には念をいれるいやらしい男だ。

顔こそはっきり確認出来なかったがスタイルは良い。ファッションも今風…


私は彼女に会った…

全ては任務遂行の為に。
日々任務を遂行する私だが

ある日、昼御飯を終えいつもの如くエロサイトをなめる様にチェックしていた私の携帯が震えた。

満月ーメールであった。

『はじめまして!』という題名のそのメールは、

『岩手に旅行できてるんですが、暇でしょうがないです。楽しい所教えて下さいニコニコ

という内容。岩手県は私の住む地域だ。

百戦錬磨の私は思った。あやしい… あやしすぎる。

百歩譲って、トップ画の時任三郎似の私のフェイスに惹かれたとかならば分かる。

しかし私のトップ画はデフォルトの通称ランニング君である。

私は数々の可能性を示唆し、それによって起こる最悪のシナリオと対処法を頭の中で瞬時に処理した。

出した答えは絡むな危険。

男とは愚かな生き物なり。

おそらく、この手のものに下心抑えられず絡んでいる方々が美人局系の被害にあっているのだろう……

1分後、

すかさず『一人できてるの?』 と返信し、その返事をまだかまだかと首を長くして待つ私がいた。

私は愚かな男日本代表だ。

すると、震える私の携帯。

『親ときてるんですが夜9時には寝ちゃて暇なんですガーンホテルとコンビニ往復してばっかり…(笑)』

うーん、なるほど。

なんか怪しくないかも。

明日夜案内しよーか笑?

『案内だけですか?』

ええーっ

肉食系女子とはよく言ったものだ。

これはまさしく、欲しいという事だ!!

ホ、ッ、シ、テ、ル、のさ~いん だ!!

とはいえ、まだ怪しさの残っていた私は

『じゃー明日夜暇だったら遊ぼーかニコニコ?連絡するから』

とだけ返信し、次の日を迎えた。
2009

ふしだらな女性達を成敗すべく1人の男が立ち上がった。

私だ。

そして私は単独で、悪評たかいグ満月ーの地へ降り立った。

その水面下での活動の様子をここにせきだらに綴ろうと思う次第である…

物語は全てノンフィクションである。