モロです！
ご無沙汰してます！
先程告知させてもらいました！
2021年1月
東京、赤坂に
「navey floor」
(ネイビーフロアー)
というライブハウスを開店することになりました！
コロナウィルスが猛威を奮い始めてから、ここ約4ヶ月、このことに没頭していました。
Bluemy EntertainmentのTwitterでも、想いや経緯に関してまとめましたが、このblogでも想いを書いていきたいと思います。
それではご覧ください！
★★★
今年の4月、全世界にコロナウィルスの蔓延という、大きな危機が訪れました。
オフラインが閉ざされ、ライブハウスシーンも大打撃を受け、閉店せざるを得なくなった箱、相次ぐイベントの中止、バンドの解散や脱退など、本当にたくさんの悲しい出来事が一気に訪れ、混乱の時代となりました。
辛いときや悲しいことが起きた時に、音楽に沢山助けられてきましたが、ここまで大きな危機に対しての無力さを痛感させられました。
ライブハウスにおいては、まず、イベントキャンセルの対応に追われ、したくない話をせざるを得ない状況になり、今までの良い関係値を保つことが出来なくなってしまったり、心をすり減らしてしまったバンド・アーティスト、ライブハウスマンを多く見ました。
メディアの報道などで、悔しい思いをした方々、傷ついた方々もたくさん見かけました。
楽しみにしていた、そのために日々頑張っていたイベントやライブが中止になってしまい、拠り所をなくしてしまったファンの方々もたくさん見かけました。
それでも助け合って、なんとか音楽シーンを立て直そうと、必死に力を合わせている現状で、今俺にできることはなんだろうと模索しながら、曲を書いたり、この状況下でもアーティストやファンの方々に喜んでもらえるような施策として「bコマース」を始めたりしていました。
そんな中、赤坂 CLUB TENJIKUの閉店の報告を聞いた時、本当に無力なんだなと実感しました。
一緒に盛り上げていこうとしていた大好きな箱の閉店。
ライブハウスシーンが、本当に音を立てて崩れていくのを肌で感じました。
このままでは、俺がずっと夢としてきたライブハウスを実現する前に、もうどうすることも出来ないところまでいってしまうと思い、いても立ってもいられず、TENJIKUのオーナーに「僕らにあの場所を引き継がせてもらえないか」と直談判しに行きました。
どうしても、ここで引き下がるわけにはいかなかった。
とはいえもちろん、現状でライブハウスを経営していくのは無謀であることは百も承知でした。
経営面はもちろん、この状況下でライブハウスをやるなんて危ない、という意見もあると思います。
でも、何度も何度もシュミレーションを重ねて、考えられるケースを思いつく限り挙げて、それをどうクリアするかも検証を重ねて、沢山の人に力を貸していただいて、
ようやく、この状況下でもやっていける算段がつきました。
このnavey floorの開店が、これからのライブハウスシーンの再燃のきっかけになるように、這いつくばって、頭捻っていこうと思っています。
今までのblogで書いてきた、ライブハウスの改善点なども最大限考慮して、今、システム、内装のアイディアを練っています！
この、コロナに対する挑戦は、絶対に勝たなきゃいけない。
この状況を逆に追い風に出来なきゃ、これから更に大きな夢を達成していくことは出来ないと思ってます。
navey floorで、
僕らが考える、
「新しいライブハウスのスタンダード」
を実現して、
もっと沢山の人に喜んでもらえるライブハウス、安心して楽しんでもらえるライブハウス、応援してもらえるライブハウスを目指していくので、是非これからよろしくお願いします！！
内装やシステムなどについての細かいところは、またここでも詳しく説明させてもらえたらと思っているので、これから引き続きこのblogを読んで頂けたら嬉しいです！
コロナなんかに、音楽・ライブハウスが負けるわけがない。
必ずこの流れを変えてみせる。
スクロールありがとうございました、今日はこの辺で。
■■■
音楽をエンタメ化する会社やってます！
@morock01 (ライブハウス好きの味方、ライブハウスを解放せよ)
@morock_music (ソングライター、国歌クリエイター)
ご連絡、ご質問などはこちら