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TAONZA_MAKI

アラサー、子連れで、はんぶん勢いでだけでモロッコ引っ越しを実行。新しい土地でさまざまな葛藤を経て、いろんな出会いのおかげで、やっとモロッコ生活順風満帆中です。ありがたや。

今年春、モロッコに来てくれた世野尾 麻紗子さんが、

雪をかぶるアトラス山脈をみて

「この山のエネルギーはすごい~神々しい」

と仰っていたのが昨日のように思い出されます。

 

あれから麻紗子さん、マーメイドダイビング、起業家養成講座、テレビ出演、そして、来年から本格始動する女神エスティシャン養成講座!!!!!とすごい勢いで活躍されています。

その勢いはまさにとどまることを知らぬよう。

 

女神エステでは、モロッコの乾燥した大地に力強く根を下ろすアルガンの樹からとれるアルガンオイルをたっぷり贅沢に使用します。(種を石で割り、中にある仁核をコールドプレスするのです。) 

先日とったアルガンの樹の写真、力を感じませんか?

 

 


久々に、読みながら笑ってしまった世野尾 麻紗子さんのブログ。

でも、笑わせながら、真髄をついてるのがさすが!

 

まず、青森についたら、マーメイド麻紗子さんを人魚像がお出迎え!

(人魚かーい!!!)

 

そして、日本で木箱に入った大きな桃が1箱1000円!!!すごい!

 

 

そして、読者への問いかけ。

今(いま!!!ですよ!)一番好きな人、会いたい人に会いに行っているか?

話しを聞きたい人の講演会に行っているか?

 

明日死んでも公開しないように1秒1秒生きる。

なので、明日死んでも後悔しないように、ウニ刺しを追加注文!!!!(爆)

でも、こういうことを続けると人生変わると確信するようになりました、最近。

やっぱやめとこう、と思う頭の思考回路がそもそも分からない!と思えるようになったら、しめたもの!ですね。

 

詳しくは、こちら↓

 


カサブランカの美容学校でサーティフィケートを受けた友人Rちゃん。
モロッコの可愛いらしい大西洋沿いの町、アシラという名前を冠したネイルサロンをしています。埼玉幸手。

モロッコのヘンナタトゥーは本場仕込み、すごく細かい柄や、その人に合わせたデザインを描く能力の高さにいつも脱帽…。


イギリスの下の番組をみて、なんだか嫌悪感を覚えた…。

Our Lives: The Men With Many Wives (Documentary) - Real Stories

 

 

最初は、実際に複数の女性と結婚しているイギリス人イスラム教徒の男性が、

「一夫多妻制を結婚したい女性、とくに離婚して子持ちの女性がなかなか結婚できないのを救済する意味もあるのだ」、

 

(もともと預言者モハマドの時代は戦乱で未亡人となった女性が多く、そういった女性を助ける意味と、イスラム以前には、数の制限なく妻を娶っていたらしい習慣を、4人と限定したのがイスラムらしい…)

 

とか、

 

「複数の女性と複数の家庭を維持するのは、そういう簡単ではないし、細心の注意を払わなければいけない」などど説明するのを聞いた。

 

そして女性側が既に結婚している男性と結婚したいと願うのは、イギリスのイスラム教徒女子の中には、昨今の経済状況を憂え、結婚に安定を求める女性が増えていて、第二夫人などを希望するのは、安定した職業や(第一夫人とすでに)ちゃんと結婚生活を送っているという証拠が、結婚を決意するのにプラスに作用する、と結婚を斡旋するエージェンシーの話し。

 

なるほど、

安定した職業の男性、安定した結婚生活を(すでに)送っている人と結婚したいというキモチ、まあ分からなくない。需要があるから、供給もある、的な話しをしているのだが、斡旋エージェントの男性が、こんなことをチラリ、と。

 

男性側の動機としては、ほとんどの場合、(彼はここで80%と言います)、セクシュアルな衝動が一夫多妻を選択させている、彼らはなぜならば、女性のプロポーションにすごく関心を寄せるから、だ、と。

ポーン

ふむ、やはり。

そして、VTRの中ででてくるモロッコ出身の男性が、失業生活を1年半送っていて、3人の妻とそれに付随する家庭を経済的に維持するのが大変なようすが垣間見れるのだが、それにしても2人の妻とイギリスに住み、3人目はモロッコの故郷の町で結婚したうら若きモロッコ人女性だと分かると、ちょっと幻滅。

 

こんな経済的に安定しない、何百キロも離れたところに住む男性に嫁がせたモロッコ人女性の家族がそもそも理解できないし(モロッコにいる彼の第3夫人は9か月間、モロッコの地方都市でほったらかしにされている)、半年間は父親と会えない家庭になると分かっていて子供を産み育てるのはどうなんだろう?と思ってしまった。

 

まあ、亭主元気で留守がいい、という事なんでしょうが、モロッコに残された子供の教育を母親がほぼ担うってどういうこと!?と。

 

そして、このモロッコ人男性、最後に、4人目の妻もありですか?と聞かれたときには、まんざらでもない様子だったので、あ、この人の動機はやっぱり公に複数の女性と関係をもつことなのだ、性的理由が大きいのだな、と思ってしまいました…。真顔

 

果たして、これを女性がすると、どうなるか?女性が、4人の男性と認められてて関係をもち、同時に家庭も維持する…。ふーむ、想像できない。

やはり男性視点で、できているのですねえ、この社会。

 

 

モロッコの今の場所に落ち着いて約3年。

普段から見ているので、慣れっこになってしまった、標高4000Mを超えるモロッコを南北に横たわる山脈アトラス。

 

 

こないだ、日本から訪問してくれた人に、アトラス山脈には神が宿っていますねえ、

と言われて、「ふむ、そうだな。アトラスってのはそもそもギリシア神話の巨神アトラスに由来するし、こんな半分土漠のような土地ばかりのモロッコで、雪を頂き、その雪解け水が緑が大地を潤してくれるし、アトラスがあるおかげで砂漠の熱風が届いてこないから、アトラス様様だなあ」と気づかされました。。

 

そして、このアトラス、モロッコからなんとチュニジアまで伸びているとは。

で、ベルベル語話者が多い町に住みながら、今まで知らなかったのですが、ベルベル語で山をAdrarというそうです。まさにアトラスではないですか!

さすが、アトラス山の原住民とよばれていたベルベル人、彼らにとってヤマはそもそもアトラスだけですからアトラスと呼ばれるようになったも納得。

 

こういう事も、普段モロッコに暮らしていると身近にありすぎて気が付かなかったり、

興味をなくしたりするのです。だめですねえ。

 

神聖宿ってますよねえ、と言われてから、以後、私はアトラスをみると「ありがたや~神がいる~」と思うようになりました。

先週末からモロッコは寒波が戻り、1週間ほどまえの暑さが嘘のよう。

またアトラスが真っ白になりました。

真っ白になるとますます神々しいアトラス、横目で拝みながら、マラケシュまで走ります。

 

 

最近、マラケシュの観光客向けハマムに行ったり、マラケシュの13世紀ぐらいのふるーいハマムに行ったり、高級ホテルのハマムを体験したり、とすっかりハマムづいております。

 

で、ハマムってモロッコ以外の中東でも庶民に欠かせないものとして今でも存在してるのか?と漠然と疑問がわいてきたので、ハマムの歴史とあわせてざっと調べてみると、どうやら最近は中東各国ではハマムは廃れているようで、

エジプトのカイロでは昔は300ほどハマムがあったそうですが、現在では数か所しかないそう。

 

シリアのハマム、戦争で人が戻ってきた

この記事にありますが、シリアのダマスカスでも家にシャワーや風呂設備ができてからハマムに通う人はかなり減っていたらしく、

戦争で水不足になって人が戻ってきたと書いてあります。。。にしても、このハマム、まさに日本の銭湯ですね。

お風呂上りに食事やティーもだしています。

985年に建てられたハマムが現在も2ドルぐらいの入場料で楽しめるとは…

 

お風呂はローマ人がテルマエを生み出し、地中海沿岸、中東などに広がりました。

3つの温度差(高温、中温、低温の部屋)のある部屋を行ったり来たりして血液の循環を良くしていたそうですが、

ローマ人は水を満たした風呂にどっぷりつかるスタイルですが、イスラム教徒はこの、水に体全体を浸からせる、というのが衛生観念上、

うけいれられなかったようで、ローマ人の3つの部屋スタイルを採用しつつ蛇口からでるお湯と水で身体を清めるスタイルを作りました。

 

初のイスラム王朝のウマイヤ朝時代にはバグダッドに6万のハマムがあったとか歴史家が書いています。。。!

8世紀、ヨルダンに作られた要塞にはハマム(Quseir amra 世界遺産です)もちゃんとあり、そこの壁画がうけます!

これ、先日のマラケシュの12世紀ハマムで見た光景とおんなじ!!O-my-GGG!

ハマムを調べていくと、ハマムの歴史って人類の歴史(庶民の歴史というか)だなあ、と実感した次第です。こんな歴史を感じられるからモロッコって面白いんだな、と最近ようやく感じます。

ハマムでつかう美容アイテムについて、別HPにて詳しく書いています。

http://www.secrets-maroc.com/morocco-beauty-hamameritual

久々に近所のハマムに行ってきたら、どこに隠れてたの~!?といつも垢すりをお願いしている私が勝手に小錦姉ちゃんとよんでいる気のいいおばちゃんが挨拶してきてくれた。

ここの人、最初はよそよそしかったけど、やっと打ち解けてきた。。。

(写真はヨルダンの8世紀のハマムQuseir Amraの壁画の一枚、まさにこんな赤ん坊を抱えた女性がいっぱいいます、モロッコハマム)

 

で、久々にご近所ハマムに入ると、先週行ったマラケシュの旧市街にある12世紀発祥のローカルハマムとは違う感じがする。

何が違うのだろう?と思うと、ここの人はベルベル人の町だからか、みんなあまりうるさくない。日本人に通じるおしとやかさがまだ、ある。

 

そして、色が白くてDelacroix(ドラクロア)が描いたアルジェの女のような体型をした、まさにビーナス的な丸いフォルムをした女性が多い。マラケシュのローカルハマムでは、外で働いている人かな?と思わせる身体にちょっと筋肉がついた感じの体系の人が多かった気がするし、日に焼けていた人も多い。

 

 

こちらは、みんなすごく白い。お餅のようにふわふわしている感じ。

なので、否が応でもなぜかアルジェの女が脳裏に浮かんでくる私…

そしてなんて女性らしい体型なのだろうか、と思います。。。が、あの体型だと現代的な服のおしゃれはできんなあ、とも思う。

(昔はその豊満さが羨ましかったのですが最近は、板のような自分の体型は、いろいろ服を楽しめるからいいのかも!とポジティブ思考です)

 

でも今日は、新しい試みがあったので、頭に浮かんでくるアルジェの女を追っ払って、Ghassoulの後に、ヘンナをお湯で溶かしたペーストを身体と髪の毛全体にぬりぬりパック。

これ、いつも周りのおばちゃんがしてるのをみて学んだケアだけど、自分では初めてやりました。

 

結果は、いいっす!

 

肌がつややかになるし、ヘンナを髪にすると、ヘアダイもできて、髪にハリが出るし、なおかつ頭皮臭さもしばらくしないという、いいことづくめ。見ていると、みなさん5分ぐらいで洗い流しています、ペーストはけっこうトロトロ状です。

 

別HPでヘンナについて書き綴っています。http://www.secrets-maroc.com/moroccan-beauty-henna

 

(写真はSofitel AGADIRからの夕日)

 

普段は気づかない、どっちかと言うと文句を言いたくなることの多い、ここの暮らし。

ですが、遠路日本から来てる人を案内したりすると、こちらがかえっていろいろ学ばされ、恐縮することしばし。

 

モロッコに慣れてしまうと嫌なことしか目に入らず、日本から来たばかりのころ、感動していた小さなモロッコ人の親切さとか、社会の寛大さに慣れっこになってしまうのかな…。そういう自分に、すごく新鮮な刺激を与えてくれる、日本からの友人、お客様、感謝感謝でございます。

 

アトラスの神(神々しさ)を感じることのできる場所に住めてラッキー。

(この雪を頂く山を見て、神を感じない人とは仲良くなれそうにない)

車を運転できる境遇を与えてもらってラッキ~。

信号青になったら、(信号が見えない位置についてること多し)背後から即座にクラクションの嵐あびせてくれてラッキ~。

日本人だというと、ほとんど好意的に扱っていただいいてラッキ~

(日本の先人たちのおかげでございます、ありがたや)

と思えば、ここでの生活とっても楽しいよね、と思う今日この頃。

 

こう思えるまでに約3年かかりましたがね。