レポ①からの続きです。
7時の号砲とともにスタート!
まずは西に向かう平坦な道。
どうもお腹が重い。
朝食、食べすぎちゃったかな(^▽^;)
途中で横っ腹が痛くならなきゃいいけど(;´・ω・)
進路を南に変えて、
さぁ、富士山に向かって登りのスタート!
登りに入って、どんどん抜かれる(;'∀')
あぁ、そうか。
ここはAブロックで上位やタイムを狙う人たち。
完走目標の自分とはペースが違うはず。
終始抜かれてばかりだけど、
冷静に自分のペースを守ることにする。
【富士山前大鳥居】5分55秒
試走でスタートする地点の大鳥居を通過。
いつも試走の時は、ここまで6分を見込んでいるから、
まぁ、計算通り。
しかし、ちょっと暑いかなι(´Д`υ)アツィー
【富士浅間神社前】12分27秒
大体いつも12分台後半で通過だったから、
いつもより少し速いペース。
給水をしっかり取って、木々の日陰で涼しく感じる。
ここからほぼ一本道の上り坂。
ここでもたくさん抜かれたけど、焦らない焦らない。
自分の動きは悪くないので、
幾分余裕を持つことを心がける。
【中の茶屋】35分29秒
中の茶屋を35分台で通過。
予定通りの走りが出来ている。
柄杓で背中に水をかけてもらい、水分補給。
これで生き返ったぁ(;´∀`)
次の馬返しまでも淡々と自分のペースを刻む。
決して無理はしないように。
このあたりで、ごぼう抜かれされることが少なくなってきた。
周囲のペースに自分も乗っかる感じで、
リズムよく走ることを心がける。
【馬返し】59分13秒
馬返し直前に坂の傾斜がきつくなる。
歩く人もチラホラいたけど、
ここはじっくり我慢のしどころ。
試走を2回したので、
コースを把握しているのが精神的に楽だった。
馬返しに着き、給水とともコムレケアを服用。
これで馬返しからいつも起きる脚攣り対策になれば。
ちなみに、馬返しまでのペース感覚が悪くなかったので、
57分台で通過出来ると思っていた。
給水があったとは言え(給水地点の先にチェックポイント)、
59分台は意外とタイムの余裕はない。
ただ、焦る必要はない。
これが予定通りのペースなんだからと思うようにする。
馬返しを通過し、トレイル区間へ。
ここでは試走と同じように、
走れるところは少しでも走り、
傾斜がきつい階段や段差があるところは
パワーウォークで乗り切る。
前に人が居て抜いたり抜かれたりは多少あったけど、
特に大きな渋滞は無く進めた。
しかし、自分がペースを緩めたくても、
後ろを詰まらせちゃいけないという責任感からか、
なかなかペースを緩められない(^▽^;)
【二合目五尺給水所】1時間19分58秒
トレイル区間のオアシスである二合目五尺の給水所に到着。
ここでマグオンとともに給水。
しかし、ここでちょっと失敗。
もう少し給水を取るか、
空ボトルに給水しておくべきだった。
ここを過ぎて、だんだん喉が渇いてきた。
早め早めの給水を心がけるつもりだったのに、
タイムをロスしたくない気持ちから、
先を急いでしまった。
給水所を過ぎてから、走り自体は問題なく進める。
ふくらはぎはきついんだけど、攣るまでは至らず、
何とか大丈夫そう。
ここでも走れるところは走り、
傾斜がきついところはパワーウォーク。
前の人との間に空間が出来ないよう、
粘って粘って着いていく。
そうしたら、思ったより早く1回目のロードに出た。
再度トレイルに入り、そしてまたロードへ。
時計を見ると、1時間50分を過ぎたあたり。
あれっ、5合目までは意外と良いペースで行けたのかも。
【5合目】1時間52分20秒
五合目関門を1時間52分台で通過。
1時間57~58分くらいを想定していたから、
思わぬ収穫!
それにまだ脚は限界ではない!
(昨年はこの段階ですでに限界だった)
これは山頂区間に向けて、余裕が出来た。
タイム以上に、精神的な余裕がうれしかった。
次に続きます。