7/18 月
【午前】筑波山トレイルラン76分3.82km
(筑波山神社~男体山~女体山~ケーブルカー)
昨夜は世界陸上男子マラソン!
早朝は世界陸上男子10000m!
陸上好きには、寝る暇がありません!!!
とは言っても、自分の練習もしっかりやらねばいけない今日この頃。
実は、いつものジョギングコースをひたすら走って歩くのも、
少し飽きた(´・ω・)
なんか、ちょっと変化がほしいなぁと思って、
迷っていた筑波山トレイルランに行ってきました。
6時半に家を出て、8時に筑波山神社に到着。
そこからトレイルランの開始。
トレイルランとは言っても、
一般の登山者の方々も多くいるので、
今日は「レクリエーション」の気持ちで、
走れるところ走って、
登山者がいるところは安全のためゆっくり歩いて、
そんな感じで楽しむことにした。
↓車の中から見えた筑波山。今から登るぞ~(; ・`д・´)
↓筑波神社横の登山道の始まり

↓ちょっとブレているけど、こんなところを登った。

↓こんな岩場も\(゜ロ\)(/ロ゜)/

↓しっかりと案内標識を確認

↓再度、案内標識の確認

↓男体山手前は、階段ダッシュ!

↓男体山頂上に到着

↓頂上からの景色。曇ってる(/ω\)

↓次は女体山へ

↓女体山頂上に到着

↓少しガスっているけど、景色はキレイ

実はね、下山も当然走って下ろうと思っていたんだけど、
前夜の雨の影響で、登りの岩場がものすごく滑ってしまい、
「これは下山時はかなり危ない」
と判断し、無理せずケーブルカーで下山。
登山靴やトレイルシューズなら大丈夫だったのかもしれないけど、
まあ、使い古しのターサーだから、そりゃ滑るわな( ̄▽ ̄)
ここで頑張って滑ってケガするよりも、
今日の目的の「山登り走の経験」と「レクリエーション」は達成できたから、
ケーブルカーで下山することも抵抗なし。
これは前から思っていたことなんだけど、
自然を相手にしている場合、
「前に進む勇気」よりも「やめる勇気」が何倍も重要だと思っている。
下山時に滑ってケガをする可能性が高いなら、
今日は、ここでやめておいて良かったと思っている。
ということで、↓はケーブルカー。やっぱり早いね。

今日、自分は走りながら登ったわけだけど、
当然普通の登山者の方々もいるので、
危険がないよう、誰もいないところは走り、
登山者の方がいるところは歩いて、
お互い挨拶をして進んでいた。
でね、小学生低学年の子供を連れた親子が前にいて、
道幅も狭かったので、横を抜くことも危ないので、(特に子供には危ない)
どこか道幅が広くなったところで抜こうと思い、親子の後ろを歩いていた。
そうしたら、父親が急に
「抜くならさっさと抜いてくれませんか!」
と怒りながら言い出して、
あぁ、向こうはさっさと抜いてほしかったんだなと思い、
「すみません。ありがとうございます」
と声をかけ、脇を通って抜いたんだけど、
その際、父親が
「ちんたら走ってるんじゃね~よ!」
と言ってきた。
いや、抜ける道幅も無いし、そちらも私に気付いていながら道を譲るわけでもないし・・・。
しかも、その
「ちんたら走っているんじゃね~よ!」
って言葉、自分の子供が聞いているんだけど・・・。
大丈夫なのかな・・・。
こちらは「抜きたいけど抜けない」
父親は「さっさと抜いてほしい」
この考えの行き違いで父親がイライラしていたのなら、仕方がないと思う。
そこまでは自分も「行き違いで怒っているのだから、しゃあないよね」と思っていた。
でも、「ちんたら走ってるんじゃね~よ!」は、さすがに酷いと思った。
かなり「イラッ」としたけど、
こんなことでケンカすることも嫌なので、
さっさと走り過ぎました。
(心の中で、「そっちこそ、ちんたら歩いてんじゃね~よ!」と言ったのは内緒の話)
何はともあれ、それ以外の方々は本当に良い登山者で、
自分もマナーを守り、迷惑の無いよう、
安全に登りました。
はぁ、楽しく山を登りたかったなぁ・・・(/ω\)
で、本題のトレイル内容。
思ったより岩場が多くて、人が居なくても走るようなコースではなかったけれど、
それでも一部は走って登ったところもあり、
登山ランのコツを少しは掴めたと思う。
具体的には、大腿部やハム、臀部を思ったより使うなぁということと、
気がついたらふくらはぎを使って走ってしまうので、
ふくらはぎを攣らないよう、ハムを使う走法を考えたり、
攣り対策を入念にする必要があるということ。
いろいろと、勉強になりました(^^ゞ
でも、筑波山は、「よじ登る」という感じで、
「走る」という感じではないから、
もういいかな・・・(;^ω^)
今日の筑波山トレイルのダメージを踏まえて、
そんなに疲労が残らないようなら、
来週は高尾山に行こうかな。
いずれにしても、富士登山競走本番まであと2週間を切ったので、
無理せず本番に合わせていきたい。

