2015年7月30日（木）放送分
第1123回「夏休みこそ不登校気味を解消してみる」
休み明けに
学校にいきたがらない子
のための懸念解消法の話です
夏休みが開けたときだけでなく
夏休みが始まる前も
ちょっと心配だった
そんな不登校の要因として
１、その子自身がわがままである（自分のしたくないことはやりたくない）
２，クラスの友だちと上手くなじめない（人間交流がにがてである）
３，先生を嫌がる
ということがあります
３に関しては
ほとんどの親御さんは
子供が先生を嫌がると
先生もあなたの為を思っていったのよ
と
子供寄りでなく
先生の味方をする発言をするので
子供にとって親は先生の味方だ
親は自分の味方ではないという気持ちになり
親にこころを開かなくなります
大人だって職場やその他の人間関係に於いて
人の好き嫌いはあります
先生には申しわけないですが
子供にとって嫌いな先生がいてもおかしくありません
それを無理矢理先生を嫌いになるなということは
人間は好きだ嫌いだと言う感情をもつことはいけないこと
と教えているのと同じです
こういうときこそ
ぜひ子供の味方をしてあげてください
でも、お子さんにはひとつ
先生のどういうところが嫌いなのか
意見として先生に上手くいって見たらどうかと
いうところまで導いて下さい
夏休みの間、人間交流の不得手を解消するために
さまざまな集まり
異世代の子供たちとの交流ができるような
ところに子供を連れていったりできる
そんな親の感覚が大事です
じゃ、またね
チャオ！