2012年1月26日（木）放送分
第213回「自立力・自活力を育てる」
昨日はさんまのホンマでっか
という番組で
子供が問題の子なるのは
放任型の父親と
過保護の母親によって形成されるというような
放送されていました
過保護も再三ラジオでも問題視していますが
放任はある意味、過保護と同様
危険だということですね
私が考え、推奨している放任の親は
一般的にいう
ネグレクトのような育児放棄ではなく
緻密に計算すくされた放任です
それは子供が自活行動を促されつつも
ちゃんと親の愛情を確認できる放任です
すぐれた保護者の中には
それを無意識か
緻密に計算して実行されている親御さんもいますよ
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
今日の放送は
過保護による、自立力を失われてしまう
子育ての典型的パターンです
この冬休みに
あるフードコートで食事をしていたところ
熱々の鉄板に料理が売りの
店のメニューを子供が食べようとしていたところです
あぶないからと、親が代わりに
混ぜてあげていたのです
見たところ十分自分で出来る学齢期の男の子でした
親からしてみたら、親心で親切にしてあげたことも
子供の自立行動を妨げる残念な行動でした
街にでると
お舅のように、気になる子育てをチェックしてしまいます
職業柄しかたありません
ラジオという公共の電波を通じて、
親御さんたちが、素敵なプロの親になる事を
応援したい放送ですから
落ち込まないで聞いてくださいね
ではまた明日
チャオ！！
一