おばんです
石田亜佑美です


うち劇オンステージ
「サイレント・ヴォイス」

1日限りの朗読劇……

魂込めて、2公演やらせていただきました



今日やらせていただいた演目は、

20年前の6月におきた、
付属池田小学校事件を題材にしたものです

弁護士と、犯人との、会話劇


演出の西森さんは、

この事件について徹底的に取材をして、
このテーマで何度か作品を作られていたそうです


こう、弁護士と犯人の会話……だなんて、

普通であれば、
私たちは目にすることはできない現場ですよね……

でも、

こうして想像し、
考えて、
演じることで伝えられるものがある、

演じられたものを見ることで、
そういった事件から目を背けるのではなく、
少しでも考えることができる、


お芝居って、すごい力を持ってます


…うん!!



私もこの朗読劇に携わることができて、
本当に、
本当に光栄でした

頭の中にはまだ重たいものが、
ずん…と残っていますが、

きっとそれで良いんだと思います


今日の経験は大切に、心に残しておきます!





演劇、舞台は本当に面白いです🌷


何公演かあったとしても、
全く同じにはならないところが本当に!

この作品を通して、今日は特に感じました


リモートで稽古をやらせていただいたとき、

今朝、リハーサルをやったとき、

マチネと、ソワレ、


全部違いました


かっとなるところ…
目頭が熱くなるところ…

本当に違うの、びっくりしますよ!やってても!笑



言葉の1つ1つを、
どう受け取るかで変わるんだぁ…

言い方だけじゃなくて、受け取り方…


…というのを、 

特に杉江大志さんから感じ、学びました

朗読劇だけど朗読劇じゃないみたいで、
飛んできた言葉に本当に今そこで反応して、
言葉が出てしまって、

というような、そういう


だからこの2公演、
演じられていた佐久田に対して、
感じるものが私も違い、

お芝居というものの深さを目の当たりにしました



平野良さんが発する言葉は、
1つ1つとても深みや説得力があり、

リモート稽古の時から圧倒されていました

私は素の自分自身の緊張もあって、
最初とても探り探りで……もやもや

ですが平先生と対話していくうちに、
その落ち着いた佇まいに対して、
その姿を見させていただいたからこそ、
強がり、虚勢を張ってしまう新垣優という役ができた気がします


声を荒げずとも、
圧のある、力のある言葉がとても魅力的で、
とても引き込まれました




私も必死についていけるように、

んー、
ついていくといいますか、


その言葉につかみかかる気持ちで、

……頑張った!!



私はねぇ、ずっとねぇ、

がっちがちに力入ってたよ!
肩首が痛いよ!笑



だから、アフタートークで笑うことができて、
ほっとしたんだよとても😭ふふふ

楽しかったです、暑かったです←




素敵な時間を過ごさせていただきました


2日間、
こんな経験ができて本当に嬉しいです!!

またやりたい!!

とっても!!


何かを表現すること、
伝えること、
やっぱりすごく好きだから🍀

そしてきっと、
これがどこかで誰かの力になってると信じて、


また、明日からも頑張りますー!!!



応援ありがとうございました!!!

ブログ遅くなってごめんね!!!




見逃してしまった方、
今気になってきてしまった方、

配信が6月20日までご覧いただけますので…


ぜひ、ご体感ください🌷







see you ayuminハート