女性がこれからの社会基盤の重要なポストになっていく | Creative of Life〜探求心が人生をクリエイトする〜

Creative of Life〜探求心が人生をクリエイトする〜

"いいね"をデザインするクリエイティブソリューション

どうも、鳴海です。

 

このブログを開設して早2週間ほど経ちますが、こうして綴らせて頂けているのもひとえに皆さまのお支えあってのことです。アクセスも順調に伸びております。ありがとうございます!

 

 

 

女性が中心になるべき理由


 

巷では女性性の時代がやって来たと唱える方が増えて来ましたが、私の個人のクライアントさんも男性に比べると女性の方が多く、女性の積極性やたくましさには目を見張るものがあります。

 

男性はプライドが高く、自分で解決しようとする意思が強く、目標に対し真摯に向き合い直線的に行動される反面、切り返しが遅く、判断の遅れ、ギリギリになるまで助けを求めない傾向があります。

 

女性はアドバイスに対しては愚直で、しなやかな柔軟性があり強くたくましく、本質を捉える鋭い思考がある反面、感情的な弱さがある。

 

 

どちらも一喜一憂なのですが、これからは女性の時代が本当にやってくると思います。むしろ、率先して女性が男性を引っ張る例も多くあるくらいです。女性こそ生活基盤の礎を築くことで経済も社会も家庭も職場も安定していくだろうと思います。

 

 

 

男性のクライアントさんに割とよく聞く質問で、職場環境と家庭環境のどちらを優先させていますか?というもの。なかなか結果を出せていない人に限って家庭環境が悪いです。

 

職場環境を優先させる方が多いのですが、本当に重視すべきところは家庭環境であると思っています。

 

 

職場環境を優先させるということは、「私と仕事どっちが大切なの?」という質問に対しては「仕事だよ」と答えるもので、上司からの誘い、会社のイベントなどパートナーよりも仕事にかける労力の方が多い。パートナーと一緒にいる時も仕事のことを考えたり思考面でも労力を割くケースは多い。

 

 

でも、それがパートナー関係に影響するものであってはならない。

これから長く時間を共にするのはパートナーである以上は、パートナーとの関係をいかに良好なものにするかを考える必要があると思います。

 

 

この影響があるからこそ近年晩婚化や独身であり続ける風潮を招く1つの要因にもなっていると思いますが、パートナーがいるのであれば、パートナーは自分にとって最も身近な存在ですから、パートナーが一番のコンサルタントであり、アドバイザーであり、ビジネスパートナーなんですね。

 

 

女性が持つ本質を見抜く力

 

 

先述したように男性に比べて女性は本質を見抜く力が秀でています。(もちろん、個人差はありますが)事業において課題を本質から指摘してくれる人ほど有難い存在はいませんし、本質から課題解決に取り組むことで最短距離で成果を生み出せていけます

 

 

仕事の効率を高めるポイントは「そもそも論」です。

 

 

そもそも何をしているんだっけ、という疑問が1つ視点の高い所(メタ視点)から業務を見直すことで本来の目的を見失わないようにします。

 

男性は集中し始めると物凄い行動力を発揮しますが、その熱中してしまった渦中は周りが見えなくなり、押さえるべきポイントを忘れてしまったり、大事なことを見落としてしまうと返って遠回りになってしまうのです。

 

そういう時に女性のちょっとした本質的なアドバイスがストッパーとなり、大切なことを思い出させてくれるケースは大変多いのです。

 

 

例えば、そもそもお金儲けをしたい目的から起業して、会社を創り、転売を始めたとします。

 

 

熱中の渦中にいると、垂直的に掘り下げて短絡的に、

お金儲け→起業→転売

 

という選択肢の幅が狭くなってしまうが、そもそも論を展開すれば、

お金儲け→転売or投資orバイトor教育者

 

などそもそもお金儲けという原始的欲求を満たす為に幅広く水平に選択肢を設けることができる。

 

だから、そもそも論は割と便利な言葉なのです。それを自然に体現できるのは女性の方が得意で、パートナーであればより協力関係にあることで職場環境の改善から事業促進まで到れるという話なので、家庭環境が何よりも重要になってくるというわけです。

 

 

 

逆に女性でパートナーがいるのであれば、パートナーに対してそもそも論をぶつけてあげることでよりパートナーの躍進を図っていけるわけです。ただ、それで拗ねてしまったり、耳を傾けようとしないパートナーもいるかもしれませんが、その時は自分自身の成果を上げることで相手から必要とされる瞬間を待つだけです。

 

 

こういったパートナーシップ観点からもアドバイスさせて頂いたところ、事業関係の課題が勝手に解消されていく人もまた多いんです。

 

 

それだけ女性のポジションは家庭だけでなく、社会基盤の重要な役割を果たしていくのではないかと思うわけですね。

 

 

こういった背景からも本当に女性が中心となる時代は今まさに目の前まで来ていると思いますし、逆に女性が重要なポストにいない家庭や事業は自動的に淘汰されていく可能性もあるのではないかと思うわけですね。

 

 

そういった意味で私も女性進出の機会を促進させる1人にもなりたいと思いますし、私自身の事業もかなり女性の意見を取り入れるように工夫をしています。

 

 

加えて男性にはパートナー尊重を重んじていく意識と、本質を捉えるそもそも論を展開していく意識を常に持っていただきたいと思うのです。

 

 

 

それでは今日はこの辺で。