安曇野の森より
連休なのに、お天気は残念な感じ
森の中は、連休を感じないくらい静かです
クロモジの実が雨粒をつけてました
雫が落ちなうちに撮らなきゃ
こういう時、自然と息を止めてます
いつでもリラックスが望ましいんだけど
撮りながら、息を止めてる自分に気づきます
朝はまだ雨が降っていなかったのですが
穂高神社に着くと風がなくて
風鈴はおとなしく、じっとしていました
祝詞が始まる前に、神楽殿の前に立ちます
いつも決まった場所に立って目を閉じて
私が一番集中できる場所なのです
昨日は山登りで、体からモヤっとを祓い
早朝参拝では精神からのアプローチです
無風状態で風鈴は鳴る気配が
なかったのですが、目を閉じて
アンテナが立ってくると、心の中で
風鈴の音を聞かせてくださいと念じます
すると風鈴の一つから微かな音が聞こえて
偶然の一致に、アンテナが更に立つのです
拝殿の前に移動して手を合わせていると
祝詞が始まりました
お祓いを受ける時、下げていた頭を戻す時に
どれだけモヤっとが溜まっていたか
その時の体感でわかるのですが
今日は、かなり溜まっていたわ
私は、自分観察でパターンを掴んでいます
良い状態の時も、這い上がる時も
どうなって戻っていくのか観察してます
ありがたく祝詞と太鼓を聞きながら
今日のこの機会をありがとうございます
と心の中で唱えました
御神木の前に立つと
しめ縄の紙垂が優しく揺れて
✴︎静✴︎
静寂の静
心を静寂の戻しなさい
静寂の中に安心がある
という意味です
ケヤキの御神木も大好きになりました
あれほど、近寄りがたかったのに
穂高神社に通い始めて8年かな？
安心の御神木が2ヶ所に増えました
ブログを毎日、更新し続けて6年が経ったのも
驚きですが、週1で早朝参拝に通うのも
そんなに続けてきたのかと思うと
自分でもびっくりです
信仰心のなかった私が
よくまぁ続いたものです
最初は、アンテナが立つ興味で始まり
そのうちに祓ってもらわないとダメだという
思い込み、依存心が芽生え
いやいや、それは違うな、と気づき
神様の前に立つことで、自分を内観して
精神を整える、という今に至りました
穂高神社が始まりで、今の私になれたので
本当にありがたい神社なのです
私の人生、それまで霊感は怖いものにしか
反応しないと思い込んでいたので苦しかった
全てが思い込みで
自分で怖いにしてたのですが
そこから解放されたのは御神木のおかげです
初めてなのに、嫌な感じではない
強烈な波動を感じて衝撃を受けたのが
穂高神社の孝養の杉の御神木でした
それまで重い体感や具合が悪くなる反応しか
知らなかったので、これがきっかけとなって
自己探究が始まったのです
2015年の夏の夜の事でした
夏祭りのPTAの巡回で、ひっそりした
穂高神社の境内を通り抜けようとしたら
これまでにないガーンと衝撃の体感を受けて
後日、何に反応したのか、昼間の境内を
歩いてみたら、御神木だったのです
それから御神木に魅了されて
穂高神社に通うようになりました
という事は、始まりは9年前です
あの頃が、私の人生の
ターニングポイントだったと思います
恐怖からの解放と、新しい自分の始まり
もうじき10年ひと昔になる話です
その間に、ずいぶん変わったと思います
いい時だけでなく
どん底レベル10の時もありましたし
レベル8も、9もありました
そんな時の苦しさに比べれば
大概のことは、全然、大丈夫レベルです
苦しい時に、ずっと穂高神社の神様に
聞いてもらっていたんだなぁと
今、気づきました
あれから歳はとったけど、成長してます
穂高神社が真っ直ぐな道に
私を導いてくれたと思えます
穂高神社、大好きな場所です
これからも、ずっと
雨降りの一日
時々、外の空気を吸いたくて
出たり、入ったり
目の前の植物を見つめます
今日は、首こりがひどくて
玄関に出て、お灸をしてみました
以前、肩に貼った、お灸が背中と服の間に
落ちてカチカチ山になりそうになったので
ポリエステル製は危険と判断して
シャツも綿に着替えました
外でお灸をするのは、煙が臭いからね
雨降りだったので玄関の外に椅子を出し座り
肩を半分出して、火をつけたお灸を貼ったら
なんか、お灸以外の匂いがすると思ったら
鎖骨に貼ったお灸で、シャツが焦げていた
燃えて、穴が空いちゃったよ
またカチカチ山になるところでした
あぶなっ、
やけどしなくて良かったぁ
どんより雨雲の空でしたが
夕方7時に近くになっても
まだ空は明るくて
ヒグラシの大合唱が響きます
夏だねぇ
どこか懐かしくなる鳴き声です
今日もラブ〜
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