安曇野より

曇り空の一日でしたが

モミジの樹の下から見上げたら

木漏れ日が眩しかった

今日の私の目ん玉が見た一番です↑


ギックリ腰から四日目

三日で治すと言い切っていたせいか

今朝は布団から起きる時も

さほど慎重にならずに起き上がれました


今回のギックリ腰の原因を考えてみて

遊んでいても、肉体の疲労があったとか

過ぎた事を考えていたりで、自分で

ストレスを大きくしてたかなぁと思ったり


だけど、ギックリ腰キコキコの三日間は

何をするにも、腰に意識が向くので

悩んでいる余裕がない状態でした


それが良かったのかもしれない


おみくじにも、思い悩むのは心を痛め

身をそこなうだけで

何の役にも立たないと書いてあったし


強制的に、悩んでいられない

状況にさせられた?

おかげで、ギックリ腰前に問題点と

思っていた事が気にならなくなっている


そんな事を思いながら、昨日より確実に

楽になった腰を支えながら庭に出ました


コブシの樹を握りながら、見上げる空は

グレーの空に白い雲がゆっくり流れてる



今朝の瞑想、内なる爺さんは囁きます


✴︎


おのれが望むなら


そこに向かう


ただし、恐れは要らない


✴︎


自分が何かを明確に望むなら

意識がそこに向かい

行動に結びつく


願望実現しやすくなるが


ただし、その時に

恐れの感情は必要ないと言います


もしかしたら、こうなるんじゃないか

と思う不安感も

無理に決まってるという決めつけも


何が何でも叶えるぞ、という思いも

叶わないのではと思う恐れからくるもの


自分が本当に望むことを

素直に望めばいい


と内なる爺さんは言うのでした




三日で治すぞという意気込みも

実は今日、以前から友達と約束してたから


いつも前日に天気見て連絡するねと言う私

今回は天気じゃなくて、登れるかどうか

寸前まで、わからなかったのですが


よく考えてみたら、この友達と約束した日に

これまでも、ぎっくり腰の後だった事がある


大丈夫?無理しないで、と気をつかわせて

本当にわるいなぁと思うのと

又、ギックリ腰なんて恥ずかしく思うのと


事実なので、隠しようもないのですが

私に付き合って、いつもより

ゆっくりペースで登ってもらいます



草花に立ち止まり、しゃがんで撮れる

立ち上がることも平気っ

なんて素晴らしいの


きのこが生えてたぁ



蝶々がウツボグサにとまる

ん?これは蝶でいいのかな?



このグリーンちゃんは、調べたら

蝶ではなく、蛾なのね

オオシロオビアオシャクというらしい



優雅な色の蛾でした


頂上付近にはヤマボウシの樹が綺麗で



風が程よく吹いていたので暑さも気にならず

ゆっくり登って

今日の景色は霞んでいて山並みも見えない



でも、気持ちいいね〜と歩きます


真っ赤で見かけ美味しそう

食べてみると、あんまり、、、、



次は、山椒の実を見つけました

彼女はお料理が上手なので

山椒の佃煮を作りなよ、とすすめます



実を摘むといい香りがして

いつも山菜取りに夢中になりすぎる

私の事を知ってるので


もう十分だから、いいよ、

それよりも危ないから、気をつけて

と彼女は言いますが

私は夢中なので止まりません


足元がズルっとなって斜面で危なかったわ

やっと腰の事を思い出しました



ケラケラ笑って、幸せだね〜

と下ってきました



リハビリ完了

これで、キコキコから復活しました


今日もラブ〜



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