安曇野より

雨粒をつけたカシワバアジサイの花房

雨上がりの庭は

冷んやりとした空気が心地よくて

呼吸をするだけで、癒されます


甲信越も、やっと梅雨入りしたようですが

梅雨時期が短いのは、いいような悪いような


農作物への影響も気になって

温暖化が進み、未知の世界へ

これからどうなっていくんだろうか


朝、庭に出た時には

まだ雨が降っていなくて

熊に警戒しながらドアを開けました


うちの庭、ジャングルガーデンなので

動物の通り道です

今、花か咲いてるから、こんな感じですが



動物にすれば花が咲いていようが関係ない

茂みがあれば通りやすいと思うの

私の好みで、こうなっているんだけどね


ドアを開けたら、物音がしないか

周りをよく見て、気をつけて庭に出ます

熊の動きは、とにかく素早いのです


ドクダミちゃん、おはよう

ヒョロ〜んと伸びてきたね



一日毎に変化しいく草花たち

山アジサイクレナイも、今は白いけど

これからピンク色になっていくわ



毎日、見ていても飽きないのは

少しずつ変化していくから


一年中、造花のように咲きっぱなしでは

飽きてしまうのかもしれません



おぅ、、、なんじゃこりゃ

いつも見かけるキイチゴと違うわ

この枝を残していたら大粒の実がなりました


調べてると、クマイチゴ、というらしい

食べてみると、酸味が強くてイケる

ちょと苦味が残るかな

大きい粒なので、食べた感があります


今朝、最初に口にした食べ物でした

調子にのって、このイチゴも食べてみるか

クマイチゴに比べて、かなり小ぶりです



形は似てるのに、食べたら、苦っ!

あ〜あっ、食べなきゃ良かった


お口直しに、ワイルドストロベリーを摘むと



こんな白くて豆粒くらいの小さな実なのに

ジューシーで味はいいのです

足元を見ながら摘んで歩きます




普通のアジサイも

最初の色がつき始めが綺麗

挿木で増やしたので、あちこちに

ポツンと、このアジサイが咲いてます




ひと回りしたら、コブシの樹を握り瞑想を

目の前には、大きく育った

カシワバアジサイが


水分がなくても、ブルっと身震いが起きて

アンテナが立つと内なる爺さんは囁きます


✴︎


自然の流れ


時の流れ


怖がることはない


✴︎


何故、この囁きが来たのか

思い出せないのですが

これを書き留めた時には納得してたはず


朝、怖がっていたのは、熊のこと?

ちょっと聞いてみます、、、



あっ、時の流れによる変化全体のことか


熊が里に頻繁に現れるようになったのも

自然界の流れ


そして、六月が終わりに近づき

もう半年が過ぎてしまうと思うと

時の流れが早く感じて


それは自分も衰えていくという事


私の中で、時の流れに対する

恐れがあるようです


✴︎怖がることはない

時の流れは、自然の流れだ✴︎


という意味でした


ややこしや〜


あっという間に半年が過ぎていくけど

満足してるのだからいいじゃないか


自然界が変化して

世の中が変化して


変化に対する不安というものが

どこかでいつもあるのかもしれない


変わらないものはない

動いているのだから

怖がることはない


と内なる爺さんは言います


一つの花が、ずっと咲いたままだったら

不自然だものね


今日も寝ぼけて書いてるけど

これ大丈夫かしら


ラブ〜



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