安曇野よりドライブ、プチ一人旅

昨日の続きです

佐久穂町の茂来山にトレッキングした後

八千穂高原ICから白駒池に向かいました


白駒池には毎年行きたいぐらいなのですが

茅野市側から麦草峠に向かうと

これでもかという程カーブが続くのです


アレを往復すると思うと、何とか一回で

済まないかと思ったのが八千穂高原側から

白駒池に向かうこと


佐久から中部横断自動車道があるので

スイスイで時間短縮になりました


コブ太郎トレッキングですっかりやられて

八千穂高原に入ると高原ソフトクリームの

看板に吸い込まれるように止まり食べながら


この状態で白駒池もトレッキングできるのか

と思いましたが何の為に八千穂高原側から

わざわざ来たのかと思うと

高見石に登らない訳にはいきません


白駒池の駐車場に到着したら

既に2時になっていて



普通は、もうトレッキングから帰る時間です

沢山の人とすれ違い

これから登る人は私の他に二人だけでした

ラッキーっ!空いてる



日本の三大苔の森が、この八ヶ岳と

奥入瀬渓流と屋久島と言われています


屋久島に行く前に思ったのです

長野県にも素晴らしい苔の森があるのに

何で屋久島って皆んな騒ぐんだろう

この目で確かめてやる〜って


その時には、まだ日本三大苔の森の事を

全く知らなかったのですが

屋久島から帰って来てから知りました


茂来山もコブ太郎まで渓流沿いを歩くので

しっかり美しい苔の森でした↓



白駒池の私の目的地は、いつも高見石です

今日のメインの写真です

大きな岩の上から白駒池を眺める為に

何度も来ています



歩き初めて最初に見つけた蕾ちゃん

何が咲くのか見たかったなぁと思ったら



木道の隙間で咲いてました

カワイイ、そこならギリギリ踏まれないね

これがコミヤマカタバミでいいのかな



高見石へ向かう分岐点から進むと

こんな木道が作られて、以前より木道が

だいぶ伸びたので歩きやすくなりました



どこを見ても、こんな感じで

時々、風がサワサワっと吹いて

誰もいない森の中ですが


午前中に登っていた茂来山と全く違い

人のオーラがいっぱいついてる登山道で

怖さは全くありません


知らない場所に入る時、私は自然と

このように心の中で唱えています


山の神、入る事をお許しください

茂来山は一歩目で、唱えてましたからね

白駒池では、すっかり忘れてました


苔が自然界の天然アートです



雨が降ってないのか

苔には、もう少し水分が欲しいところです


じっくり目の前の自然を楽しみながら

ゆっくり歩いて1時間後に高見石小屋に到着


さぁ、荷物を置いて、この岩を登ります



丸印を目指して岩を登れば大丈夫

山登りをしない友達を連れて行くと

大騒ぎになりますが、それも楽しいです



足元に注意しながらスマホはポケットに入れ

更にチャックを閉めて、落とさないように

岩の隙間に落としらアウトです



あっという間に小屋が小さく見えて

山々の樹木も離れて見ると美しい



風を浴びながら眺める景色

岩の上に立つと天狗になれた気分です

でも、マジで危険なので要注意


白駒池の湖面に風が吹くと波打つ様子が

離れていても見えました



これで目標達成、段々と暗い雲が流れ

風も涼しくなってきたので

雨が降らないうちに下山です


この後、麦草峠を下ってドライブ

やっぱり永遠に続くカーブでした、ヘトッ

原村の樅木荘に到着し

温泉にドボン、極楽、極楽〜でした


目が覚めて、今朝の瞑想

宿の前には、広い公園があります

大きな樹の下に行って、目を閉じると

すぐにアンテナが立ちました


緑の多い場所だと楽に繋がる事ができます

内なる爺さんは囁きます


✴︎


与えられた、この時を楽しめ


全身を使って楽しめ


✴︎


生きてる事は、そういう事だと

内なる爺さんは言います


肉体をもってこその体験



それから、数時間後、、、、

今回のプチ一人旅ドライブの締めというか

そもそもピアノコンサートの為の旅でした

茅野市から峠を越えて伊那市へドライブ


やっと着いたぁ、余裕のある時間に到着し

この後、ウォン・ウィンツァンさんの

感動のピアノ演奏を全身で感じるのです


指先が見える真横の席に座ることができて

私は生ピアノを聞く初めての体験でしたが

予想もしなかったことが起きて驚きました


瞑想のピアニスト

ウォンさんは、全身で弾いていました

激しい動きという意味ではなく


鍵盤に乗せたウォンさんの手が

ピアノをヒーリングするように見えて

だけど、ご自身もヒーリング状態でした

そのウォンさんの状態が

ピアノの音に乗って伝わるのです


なんじゃこりゃ〜と観察してるうちに

私のアンテナが立つと、次々と、、、

いつものパターンになってしまって

ご縁とは本当に不思議です


明日に続きます

ラブ〜



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