安曇野より

今日のタイトル見てたのね、は子鹿のバンビ

私は見られていた事も知らず、バンビの前に

座って何分喋っていただろうか


なんか視線を感じて、ふと見たら

目の前の茂みに子鹿がいるじゃないのっ

ホント、驚いたわ〜っ


慌ててリュックの中のスマホを探そうとし

絶対、逃げてしまうと思ったら

動かずにじぃっと、こちらを見てました


まだ赤ちゃんなのか、ママに暑いから

ここに居なさいと言われたのか


一緒にいた友達に見せたくて、私は大興奮で

静かに、いい静かにね、そぉっとだよ

こっちに来て、、、と一番声がデカかった


私が座っていた場所の1m先だったのです

お昼を食べて、ゲラゲラ騒いでいたのにね

警戒心もなく、最後まで動かずにいました

あれは、やっぱり赤ちゃんだったのかなぁ


一週間前に屋久島で、ヤクシカが目の前に

何度か出てきたけど、それより近かったわ





目の前は、この景色

田んぼの水鏡がステンドグラスのようです



今日は友達と3人で光城山へ

一人は初めて山に登るので

いかがなものか、と思いましたが

初めてのわりに意外とスイスイ足取り軽く


穢れが溜まってると最初の登りが辛いぞ

と言いながら先を歩く私ですが

今日も登り始める前に喘息吸入薬を使って


もう一人の彼女は最近、靴も服もリュックも

山登り用に買い揃えて、やる気もあって

屋久島から帰ったら登ろうと約束してました


でも、この暑さと普段、体を動かさないので

かなりへこたれていました



こんな木陰のルートを3人で賑やかに登って

あんた達は

花には丸っきり興味ないんかいっ



この二人、山登りタイプではないのに

まぁよく来たわ、中間地点ここで休もうか



えっ〜、まだ半分なの〜と言っていて

暑いから、日陰を歩こうと選んだけど

こっちのルートの方が上りキツかったかな



ニセアカシアの甘い香りが風にのって

花房を取って嗅いでみます


紫色のフジの花と匂いを嗅ぎ比べたり

私といると強制的に嗅がされてしまうのです



初めての友達に好きな道を選んで先に行きな

いずれ合流するから大丈夫と言って

小さな冒険をさせたり


すると、前から下山のおじさんとすれ違い

おじさんが、その先で道が一緒になると

親切に教えてくれたのですが


あっ、、、この人は、、、、

私の頭の中で記憶の引き出しが開きます


おじさん、お名前はカズオさん?

白馬、みねかた出身の、、、


えっ、何で知ってるの?キョトンとした顔で

おじさんは私の顔を見つめてる


あれは3月か私が屋久島トレーニングの為に

光城山から長峰山へ急いでいたら

話しかけられて、おじさんのお気に入りの

石碑に案内されそうになったのです


おじさん私の事、わかる?おじさんは

キョトンとしたままの顔で

わからない、どちらの人?と私に聞くので


安曇野です、まぁいいや

また思い出してね〜

友達と一緒だったので良かった

話したら長くなっちゃうからね


一度、会った人、特徴で覚えていて

名前も名刺を頂いたので覚えていました

おじさんの中に私は残っていなかったけど



常念岳、雪がだいぶ消えちゃったね

ヘトヘトの友達を待ちながら

さぁ、木陰でお昼食べよっ、と食べてたら

子鹿のバンビに出会いました



光城山で、鹿に会ったのは初めてです

10年くらい登ってるけど今日はラッキー

友達はもっとラッキーな人達です




頂上付近はツツジが咲いて蝶々がヒラヒラ
蝶々が周りを舞う時、ラッキーと思うのは
私だけかしら?



光城山の神社の神様に

二人が真剣に参拝してる後ろ姿を見て


何かと面倒くさがりやの二人だけど

真剣な後ろ姿、何だかいいなぁ、と思い

私も、後から参拝を

神様、今日二人と来れたことに感謝します

珍道中の楽しいトレッキングでした

 




今朝の瞑想

内なる爺さんは囁きます


✴︎


この波動を忘れるな


全てに繋がる


✴︎


こうして、生かされている事への感謝


感謝の気持ちが

自分の内側から湧いてきます


この時、感謝の領域に

意識を合わせていたので、アンテナが立ち

流れる磁気エネルギーの中にいる体感でした


感謝のエネルギーが

全て、幸福へと導く


と内なるじさんは言います


あぁ、今日も縄文杉のことを

書けなかったぁ、明日こそ

本当かっ?


今日もラブ〜




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