こんにちはニコニコ

ご覧いただきありがとうございます目がハート




本日は
はてなマークびっくりマークこんなことでパニックになっちゃうのびっくりマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマーク

と思った話を紹介します看板持ち





パニック障害急性期の頃、
せっかくお休みをもらっているし、気分転換に本でも読もうと思い 

当時少し話題になっていたハードカバーの本を買いました



普段あまり本を読むことは少なく、分厚い本だったため買うか迷いましたが
こんな機会がないと読まないだろうと思い、パニック障害についての本と一緒にレジへ持っていきました。




そして、家に帰り、本を机の上に置くと、


急に胸の辺りがザワザワザワザワ…


急に涙がポロポロ流れてきました



そして思ったのが、

わたし、こんな分厚い本買っちゃって、
本当に最後まで読み切れるのかな……悲しい悲しい悲しい

と号泣してしまいました。







……いやいや、別に読みたくなければ読まなければいいし、
無理して読む必要もないでしょwwww





と今なら思いますが、当時のわたしは



『買ったからには、絶対に最後まで読まなければいけない……不安不安不安不安不安


と変な形で頭の中で変換されてしまい

『本を読めそうにない…どうしよう…悲しい悲しい悲しい

と、割とガチ目に泣いた記憶があります泣き笑い泣き笑い





今なら面白おかしく?思えますが、
当時のわたしは
『読みたくなければ読まなければいいとわかっているのにも関わらず、
頭の中で絶対に読まないといけない
という感情に飲み込まれてしまっていました。



わかりにくいですかね…
表現が難しい真顔



頭の中で考えなくていいことが勝手に湧いてきて自分の中ではどうしようもないんですね…


そしてその感情に押しつぶされそうになる感じです不安不安




知識として、脳内神経伝達物質のバランスが乱れているということは知っていましたが

いざ自分が体験すると

なんだこの病気…?!!

とわけがわからず当時のわたしは混乱しました。



本読みたくないだけで泣いてしまうなんて
自分は壊れてしまったのかと思い、
また悲しくなり泣く…という日々を過ごしていました悲しい悲しい


こういう時期は休息に限りますが、
生真面目さゆえに早く良くなろうと焦ってしまうんですよね悲しい