開業コンサルトとかが
開業する先生に関して
第三者として
アドバイするようなケース
1日どれくらい
患者さんが来たら良いか
つまり
1日平均外来数を
提言する人が多いですね
一般的には1日25人くれば
食べていけて
40人いれば安泰だって
感じです
悪い評価方法でないと
思いますが
私は
1日外来数より
月間レセプト数が
大事だと考えています
自分自身は
毎月〆でこれを
振りかえっています
一日何人きたかとか
どうでもいいです
そして平均レセプト単価かn
しかしこれを言う第三者少ない
知識のないこれから
開業しようとする先生には
月間レセプト数より
一日の外来数の方が
イメージしやすく
説き伏せやすいからかも
しれません
1日外来人数の評価が
イマイチな理由として
少し極端な例を挙げます
月20日診療するとして
25人の全く同じ患者が
毎日来たとします
同一人物ですね
(リハビリとかだと似たケースありそう)
すると
平均来院数は 25人/day
ですが
レセプト数も25枚なので
倒産確実です
ここまで極端な例はないかも
しれませんが
現在月1回受診の患者が
たしかに多いですが
昔は2週間処方が多くて
月2回も結構いました
(新薬も2週間毎に来ないといけない)
開業医の場合、風邪とか
腹痛とかでも受診するので
案外昔3回5回8回とか
来院される患者さんって
少なくないんです
だから一日の人数より
月のレセプト数で
クリニック経営の指標
評価した方が
私は良いと考えています
また究極に言えば
ある病気に特化する診療って
現在の保険診療では
儲かるシステムです
例えば肝臓専門の先生で
月1回か2ケ月に1回受診すると
します
その患者が
風邪引いたり
お腹痛かったり
そんな月に2回目の受診は
効率悪いから断る方が良い
するとレセプト数と
月間受診数が限りなく
イコールに近くなり
時間効率としては
最も効率が良い
もちろん私は
そんな事はしません
かかりつけ患者さんは
できるだけ何日でも診る
30日でも診る
するとタイパは
かなり悪くなるんですよね
でも利益だけ享受して
もうからない再診は
よそ行ってなんて
私は言えないんだよね~
せんもん特化で
他の病気になったら
断れる先生って
うらやましーなー
笑
でもさすがに
糖尿病の薬を毎月他で
処方してもらってて
1年に1回だけ当院きて
相談するってのは
今後保険診療では
やめようと思っています
サブスクは他でもらって
1回だけ利幅の少ないのに
私に意見を聞くってなるので
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年中無休 糖尿病&内科診療
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