高齢者はHbA1c 7.5~9%の間で利益は最大で、害が最も少ない | ほぼ年中無休 もりぞの内科の「ホンネでぶつかる医療の話」

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高齢者はHbA1c 7.5~9%の間で利益は最大で、害が最も少ない

 
 
 
メディカルトリビューン
 
 
記事です。
 
 
たしかに そう思います。
 
 
もちろん 糖質制限できる患者なら
 
7%目標でもいいですが。
 
現時点の高齢者に それを
望むのは無理です。
 
もうそれを若いころに教育されてないので。
 
 
とういうわけで 普通の日本食や 
良くても糖尿病学会推奨の糖尿病食になるわけで
 
あれだけ糖質たっぷりの食事とれば
 
 
内因性インスリン分泌低下して
細胞の糖取り込みも低下している高齢者は
 
 
インスリン使って
低血糖なしで治療しようと思うと。
 HbA1c 8~9%位となります。
 
(もちろん頻回 自己血糖測定andカーボカウントとかできればもう少しよくなりますが)
 
ここで困るのは
 
まだ 外科医とか 眼科医とかが
 
 
 
この流れに 対応してなくて。
 
 
HbA1c 高いから 白内障手術できない。
 
 
なんて言われるから 困ってます
 
 
 
 
 
 
 

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