日本で 行われた
J-DOIT3試験
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/201710/553300.html
福岡県でも参加された 先生方が多いです。
私は参加していませんが。
参加された 先生方の労力には
非常に敬意を表します。
だけど私はこのデータの信用度低いです。
結論は
主要評価項目である複合心血管疾患の発症は、強化療法によって19％抑制されたが、統計学的に有意な差は認められなかった。ただし、喫煙などの危険因子で補正すると24％の有意なリスク減少になり、中でも脳血管イベントについては58％と大幅かつ有意なリスク減少効果があることが示された。
と 強化療法群に ポジティブな結果でしたが。
ACCORD試験 の結果が途中で 発表されたことや 目標に無理があったためか。
当初の 設定目標HbA1c予定値と 最終的なHbA1cが全くことなっています。
最初に決めた 設定を途中で変えてはデータの信用性はがた落ちです。
とても 信用できる 試験にはなってないと 私は思います。
ある意味 途中でACCORD試験 の結果が出たことが
この試験を 無意味化したのかなと。
それでも 走り出したので やめられなかった。
詳細は 後日 詳しく書きますが。
J-DOIT3試験 が開始されたときから
私も糖尿病を 専門として 診療してましたが。
プロトコールの 違和感を 感じてました。
結果は楽しみにしてましたが。
多分かなり前のブログにも書いてると思いますが。
結果として 初期設定の 誤りが 後まで尾を引いたかなと。
無理やりの ポジティブデータ 日本の 論文の信用性が低くなるわけだね。
まずは ファーストインプレッションで。
J-DOIT3試験 の
超個人的な 見解を 書いてみました。
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年中無休 糖尿病＆内科診療
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